( ФωФ)ロマネスク大王がmixiを始めるようです  [ログ]  [コメントへ]  戻る


( ФωФ)「むっ」


(*゚ー゚)「やだー」

从 ゚∀从「俺もしんじらんねえよ。まあ非公開にしてなかったのが運の尽きだな」

(*゚ー゚)「あの子、可愛い顔してやってることはやってるのね」

从 ゚∀从「だな」


( ФωФ)「こら」

(*;゚ー゚)「ロマネスク大王!」

( ФωФ)「掃除をさぼるのはいただけんぞ。政治は私が行うが、掃除は君らメイドに任せているんだからな」

从;゚∀从「も、申し訳ございません!」




( ФωФ)「それにしても、何の話をしておったのだ」

(*゚ー゚)「はっ。mixiというネット上のコミュニティサイトのことです」

( ФωФ)「日本語でいいぞ」

(*;゚ー゚)「日本語ですけど!?」

( ;ФωФ)「あー・・・はいはい。そっちのみくしいね」

从 ゚∀从(そんないくつも無いだろうに・・・)


( ФωФ)「とにかく! 掃除は真面目にな」

(*゚ー゚)从 ゚∀从「はい!」




【国政会議】

( ФωФ)(みくしいって何だ・・・)

( ・∀・)「つまり西側の主張というのは作物不作による飢餓への心配なんですよね?」

(´・ω・`)「それだけでは無いでしょう。少なからず経済的な損失も視野に入れておくべきです」

( ´∀`)「どう思われますか。ロマネスク大王」

( ФωФ)「え・・・ああ・・・そうだな」


( ФωФ)「カンザス地方の穀物の一部を輸送してやれば、少しは緩和されるんじゃないか」

(´・ω・`)「なるほど。しかしそれでは東側の主張が・・・」

( ФωФ)(みくしいって何だろう・・・)




【自室にて】

( ФωФ)「ふう・・・今日の会議も長引いたな」

ξ゚听)ξ「お疲れ。パパ」

( ФωФ)「ツン。一つ聞きたいことがあるんだが」

ξ゚听)ξ「政治はよくわからないわよ」

( ФωФ)「違う。そんなことどうでもよい。みくしいのことだ」

ξ;゚听)ξ「どうでもって・・・」

( ФωФ)「みくしいとは何だ」

ξ゚听)ξ「特定の人間の日記が見られるサイト・・・かな?」

( ФωФ)「ブログか!」

ξ゚听)ξ「ちょっと違う・・・」




ξ゚听)ξ「これがミクシーよ」

( ФωФ)「ほほう」

ξ゚听)ξ「ミクシーしたいの?」

( ФωФ)「仮にも国王だからな。ミクシーくらいやっておかねば」

ξ゚听)ξ「微妙に意味がわかんないけど・・・じゃあアカウント作ってあげる。フリメとか無いの?」

( ФωФ)「別に売りたいものなど無いぞ」

ξ゚听)ξ「フリマじゃないわパパ・・・私突っ込み能力あんまり無いから過度な期待はしないでねパパ」




【アカウント作成】

ξ゚听)ξ「はい。完成よ。クッキーに記憶させておいたから、次からパスワード入力しないで済むわ」

(#ФωФ)「食べ物を粗末にするな!」

ξ゚听)ξ「パパ・・・私そろそろ寝たいんだけど・・・」




【深夜】

川 ゚ -゚)「どうしたの貴方。寝ないの?」

( ФωФ)「もうちょっと待ってくれ。今説明書読んでるから」

川 ゚ -゚)「珍しいわね。貴方がパソコンをいじくるなんて」

( ФωФ)「あいてぃー社会だからな」

川 ゚ -゚)「一緒に寝ましょうよ。寒いわ」

( ФωФ)「ふむふむ。マイミクというのが・・・なるほど」




【次の日】

( ФωФ)「この年で徹夜は厳しいな」

ζ(゚ー゚*ζ「あら。すごい隈。仕事に励むのも良いですけど、健康管理も大事ですわよ」

( ФωФ)「うむ・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「コーヒーいれましょうか?」

( ФωФ)「濃いのを頼む」




<ヽ`∀´>「メイド長の言う通りです。貴方が倒れてしまっては、国中大混乱ですニダ」

( ФωФ)「・・・」



( ФωФ)「そうだ大臣。耳を貸して欲しい」

<ヽ`∀´>「はっ!」(ついに西側と東側の抗争に乗り出るのか!?)



<ヽ`∀´>(ФωФ )「私とマイミクにならないか・・・」ボソボソ



<ヽ;`∀´>


<ヽ;`∀´>「ミクシー・・・でしょうか」

( ФωФ)「今娘しかマイミクがいないんだ」

<ヽ;`∀´>「そう・・・ですか」




( ФωФ)「頼む。マイミクになってくれたら、王の座を譲ろう」

<ヽ;`∀´>「いやいやいやいや! 何をおっしゃる!?」

( ФωФ)「政治とかイケてないじゃん」

<ヽ;`∀´>「イケてるとかイケてないとかいう問題では無いと思いますニダ」

( ФωФ)「駄目か。マイミク」

<ヽ`∀´>「申し訳ございません。私はアカウントを持っておりません故・・・」

( ФωФ)「そうか・・・」




( ФωФ)「誰ならやってるかな」

<ヽ`∀´>「若いメイドは、みなやっていると聞いておりますニダ」

( ФωФ)「ではメイドとマイミクになるか」

<ヽ;`∀´>「なりません!」

( ФωФ)「何故だ」

<ヽ;`∀´>「国王ともあろうお方が付きのメイドとマイミクになるなど、あってはなりません」

( ФωФ)「差別発言だ。給料を減らすぞ」

<ヽ;`∀´>「うそぉ・・・」




【国政会議】

( ФωФ)(結局メイドとマイミクになる許可は下りなかったな・・・)

('、`*川「リーネ公国の後ろ盾があるから、連中は息巻いて戦いをけしかけてこようとするのでしょう」

(´・ω・`)「したたかなやつらだ」

( ・∀・)「これからの対応次第では、第一次戦時体制に切り替えなければならないかもしれませんね」

( ´∀`)「それは駄目モナ! 間違いなく世界大戦の引き金になるモナ」

( ФωФ)(クーはミクシーやってるかな・・・)

(=゚ω゚)ノ「やるなら兵士団は準備ばっちりだよぅ」

( ;´∀`)「また多くの民を戦火にさらすつもりモナか!?」

(=゚ω゚)ノ「そうは言ってないよぅ。ただそういう選択肢もある、ということだよぅ」

( ФωФ)(兵士団か・・・)




【修練場】

(´<_`#)「剣の振りが遅い!」

(;^ω^)「ひぃ・・・ひぃ・・・」

(´<_`#)「斬るのでも、叩くのでもない。振り抜くようにするんだ」

(;^ω^)「はひぃ!」

(;'A`)「も、もう駄目〜」
  _
( ;゚∀゚)「休ませてください」

(´<_`#)「甘ったれるな!」




( ´_ゝ`)「張り切ってますね」

( ゚∋゚)「無理もない。騎士団長になったから、気張っているんだろう」

( ´_ゝ`)「あいつはそういうの向いてない気がするんですけど」

( ゚∋゚)「剣の腕は確かだ」

( ´_ゝ`)「実際に人を斬ったことのない剣に、たいした価値はありませんよ」

( ゚∋゚)「まあな。それに、外政が不安定になってきているのも関係していそうだ」

( ´_ゝ`)「戦争が起こるかも、ですか?」

( ゚∋゚)「ああ」


(´<_`#)「ほらもう一度だ!」

(;'A`)「ひぃ〜」




( ´_ゝ`)「また、始まるんでしょうか。血でのどを潤す日々が」

( ゚∋゚)「さあな。まあ、俺はワインの方が好きなんだがな」

( ´_ゝ`)「俺もですよ」



「ふぅ・・・ふぅ・・・」

(´<_`#)「こらそこぉ! 勝手に休むな!」

( ;ФωФ)「うぅ・・・剣というのはなかなか重いのである」

(´<_`; )「王様!?」

( ;´_ゝ`)( ;゚∋゚)「ええええぇぇ!?」




( ;´_ゝ`)「ロマネスク王。どうしてここへ?」

( ФωФ)「修練場に来たら、みんな剣を振ってるから、参加したくなったのだ」

( ;゚∋゚)「汗をお拭きします」

(´<_`; )「とりあえず剣を置いて・・・おい椅子だ! 椅子もってこい!」
  _
( ;゚∀゚)「はい!」

(´<_`; )「水もだ!」

( ;^ω^)「はいですお!」




( ФωФ)「ごくごく」

( ´_ゝ`)(王直々にやってきたということは・・・)

( ゚∋゚)(とうとうおっぱじめるって訳か)

( ´_ゝ`)「ロマネスク王。ぃょぅ騎士総団長は、ここにはおられませんよ」

( ФωФ)「だろうな。先ほどまで会議に出張っておったから」

( ゚∋゚)「ご提言があるのであれば、不詳ながらわたくしが」

( ФωФ)「うむ・・・」

(´<_`; )ゴクリ


  _
( ;゚∀゚)(;'A`)(;^ω^)ドキドキ





( ゚∋゚)(ФωФ )「私とマイミクになってくれないか・・・」ボソボソ



( ;゚∋゚)

( ФωФ)

( ´_ゝ`)「クックル騎士団長。顔色が優れないようですが・・・」(やはり・・・)

( ;゚∋゚)「あの・・・それは・・・」

(´<_`; )(クックルさんの深刻そうな顔は初めて見る。いったい何処の国とやるんだ)

( ;゚∋゚)(マイ・・・ミク・・・?)




( ФωФ)「駄目か」

( ;゚∋゚)「わ、わたくしめには、あまりにも分不相応過ぎます」

( ;´_ゝ`)「なっ・・・」


(´<_`; )「クックル騎士団長! それは無いでしょう!」

( ;゚∋゚)「え・・・」

(´<_`; )「たとえ勝ち目がなくとも、民を護るために剣を取り、野(や)を駆けるのが我らのさだめ!」

( ´_ゝ`)「あいつの言う通りです。大丈夫。俺たちを信用してください」

( ;゚∋゚)「いや、信用っていうか・・・」




( ФωФ)「おまえの名は?」

( ´_ゝ`)「はっ! ヴィラデール聖剣隊第四騎士団団長、兄者と申します!」

( ФωФ)「耳を貸せ」

( ´_ゝ`)「はっ!」



( ´_ゝ`)(ФωФ )「私とマイミクになって欲しい・・・」ボソボソ


( ´_ゝ`)


( ;´_ゝ`)

( ;゚∋゚)「な?」

( ;´_ゝ`)「それは・・・わたしには荷が重すぎる任務です」

( ;゚∋゚)「なー?」

(´<_`; )「兄者!?」




(´<_`; )「見損なったぞ兄者! それでも名誉騎士称号を得た男か!」

( ;´_ゝ`)「いや、騎士とかって次元じゃないから・・・」

( ;゚∋゚)「こればっかりはちょっと・・・」



(;'A`)「鬼の騎士団長たちが尻込みしてる」
  _
( ;゚∀゚)「こりゃあやべえぞ・・・」

(;^ω^)「いったいこの国はどうなっちゃうんだお・・・」




( ФωФ)「駄目か?」

( ;゚∋゚)「・・・」

( ;´_ゝ`)「いくら国王様の頼みでも、我らでは受けかねます」

( ФωФ)「そうか・・・ではほかを当たる」



(´<_`#)「俺はもう、貴様のことを兄とは呼ばない」

( ;´_ゝ`)「勝手にしてくれ」

( ゚∋゚)「疲れた・・・少し寝るぞ」

( ´_ゝ`)「俺も行きます」




【自室にて】

( ФωФ)カタカタカタカタ

川 ゚ -゚)「貴方。月が綺麗ですわ」

( ФωФ)カタカタカタカタカタ

川 ゚ -゚)「ねえ。何かお気づきにならない?」

( ФωФ)「そのネグリジュ可愛いぞ」

川 ゚ -゚)「脱がしてもよくてよ」

( ФωФ)「今日記の更新に忙しいからあとにしてくれ」

川 ゚ -゚)「つれないお方・・・」




【王女の部屋】

ξ゚听)ξ「あら、パパが更新してる」



――――――――――――

最近足の指が痒い (全体公開)


今日もディナー中に足の指かきまくちゃった(^_^;)
誰にも気づかれてないよね(ワラ

それにしてもこれ病気かな??
病気だったらYABEEEEEE(>_<)
隣国が攻めてきそうだし水虫かもしれないし・・・

もうロマたん最近良いことないお(T_T)

――――――――――――


ξ゚听)ξ「パパ・・・」




【次の日・国際会議】

( ・∀・)「今日お呼びいただいたのは、すでにご存じのことですが、デミネ街道の関所の件です」

/ ,' 3「ふぉっふぉっふぉ。あれがどうかしたのかの?」

( ・∀・)「通行料が値上がりしたのは、国際条約の第七条、交通規定に反する行為です」

('、`*川「これについて、ドージン国の方々に説明をお願いします」

( ФωФ)(マイミクが増えない・・・娘のマイミクに入ってる人を招待すべきか・・・うむ・・・)

/ ,' 3「ミルナ外相」

( ゚д゚ )「わたくしが説明いたします。というのも、要は国内の税金の値がありです」

(´・ω・`)「ほう・・・」




( ゚д゚ )「我々も基金不足に困っておりまして、種々の税率を上げざるを得なかったのです」

( ´∀`)「それはわかりますモナ。しかし内国の事情を他に持ち出すのはいかがなものかと」

( ФωФ)(いっそ自分でコミュニティを立ち上げて・・・)

( ゚д゚ )「そもそも、貴国との貿易は前々から私たちにとっては不利益なものでした」

/ ,' 3「その通りじゃ・・・我々はバランスをたて直そうとしただけ」

( ・∀・)「問題はそちらが一方的に通行料を値上げしたことです。ヴィラデールは関係無い」

( ゚д゚ )「ほう・・・」

(´・ω・`)「・・・」

( ФωФ)(なんか空気悪いな・・・)




【会食】

( ФωФ)「荒巻国王はどうした。お姿が見えぬが」

ζ(゚ー゚*ζ「先ほど厠の方へ」

( ФωФ)「ミルナ外相は」

ζ(゚ー゚*ζ「城を見物したいとおっしゃっていましたので、ぃょぅ様がついてただいま散策しておられます」

( ФωФ)「ぃょぅなら問題無いな」



( ФωФ)「ところでデレ」

ζ(゚ー゚*ζ「何でしょう」

( ФωФ)「私とマイミクに・・・」

ξ#゚听)ξ「パパ」

( ФωФ)「何でもない。ツン。人前ではお父様と呼びなさい」

ζ(゚ー゚*ζ(今マイミクって聞こえたけど・・・気のせいよね)




【五分後】

( ´_ゝ`)「ドージン国王がお見えです」

( ФωФ)「む。ご苦労」

/ ,' 3「いやいや。すまんの。年取るとどうも近くなって。ふぉっふぉっふぉ」

ζ(゚ー゚*ζ(下品な人・・・)


/ ,' 3「ミルナは、まだ戻りませんか?」

( ФωФ)「城を見物なさっているとか。貴公の城よりよほど小さい。まもなく帰ってくるでしょう」

/ ,' 3「くあっはっはご謙遜を・・・」




【倉庫】

(=゚ω゚)ノ「どんな感じだよぅ」

( ゚д゚ )「ヴィラデール側は、完全に平和的解決の方向で検討している」

(=゚ω゚)ノ「まずいな」

( ゚д゚ )「ああ。まずい」

(=゚ω゚)ノ「そっちはどんな感じだよぅ」

( ゚д゚ )「こっちは上手くやってるよ。すでに準備万端だ。
     これは機密事項だが、既に第一次(戦時態勢)は完了している」

(=゚ω゚)ノ「どうやったんだ」

( ゚д゚ )「兵騎士卒の国務大臣をたきつけた。それからリーネと内密に条約を締結させることも出来たしな」

(=゚ω゚)ノ「過激派が多いんだな」

( ゚д゚ )「血が見たいんじゃない。結局は金だ」




(=゚ω゚)ノ「荒巻はおまえ側なのかよぅ」

( ゚д゚ )「どうだかな。今のところは上手い具合に動いてくれているが、いつ傾くかわからん」

(=゚ω゚)ノ「さっさと引き込めよぅ」

( ゚д゚ )「早計は失敗を招く。じっくりやるさ」

(=゚ω゚)ノ「早く戦争したいよぅ。あれ、儲かるんだよぅ」

( ゚д゚ )「兵士時代は死にものぐるいだったんだが。クク・・・」

(=゚ω゚)ノ「なぁに、平和に代償はつきものだよぅ・・・」




【再び会食】

( *ФωФ)「結局十歳になってもおしめがとれなかったんだ」

///,' 3「ぶひゃひゃひゃ! 乳離れも遅かったんじゃないか?」

( *ФωФ)「ご名答」

ξ;゚听)ξ(クソ親父〜ぐれるぞ!)

ζ(゚ー゚;ζ「お二方、少々飲み過ぎでは…」

从;゚∀从「お体に触ります故、そろそろお開きという訳には・・・」

(#ФωФ)「馬鹿者。せっかくドージンからはるばるお越しになったのだ。もっと飲むぞ」

/ ,' 3「わしも飲む!」

(*;゚ー゚)(なにこの外交・・・)




(=゚ω゚)ノ「王様。ぃょぅ、ただいま戻りました」

( ゚д゚ )「ずいぶんと盛り上がっているようですね」

( *ФωФ)「ミルナ外相。ほれ、貴公も一杯」

( ゚д゚ )「わたしは下戸なので、遠慮させて頂きます」

/ ,' 3「くぁ〜ロマ御大の酒が飲めんと申すか!」

(;゚д゚ )「いや・・・えっと・・・」

/ ,' 3「首にするぞ! むしろ首を切るぞ物理的に!」

( *ФωФ)o彡゜「絞首! 絞首!」

(;゚д゚ )「で、ではありがたくちょうだいいたします」




【十分後】

(*゚д゚ )「いや〜それにしてもお美しい!」

ξ;゚听)ξ「それほどでも・・・」

(*゚д゚ )「まるで生ける宝石! 歩く奇跡だ!」

ξ;゚听)ξ「光栄ですわ・・・」

( *ФωФ)「ミルナちゃ〜んうちの娘口説かないくれる〜!?」

///,' 3「熱々じゃのう! ひゅーひゅー!」



ζ(゚ー゚*ζ「奥様。私はどうしたら良いのでしょうか」

川 ゚ -゚)「放っときなさい」

( ´_ゝ`)「世にも珍しい光景だ・・・」

(=゚ω゚)ノ(あの馬鹿・・・うっかり口を滑らせないだろうな・・・)

从 ゚∀从(俺も飲みてぇな・・・)




( ФωФ)「そうそう、荒巻どの」

/ ,' 3「なんじゃロマっち」

( ФωФ)「折り入ってお願いが・・・」

/ ,' 3「うむ」


(=゚ω゚)ノ「ミルナ外相。寝床を用意しましたので、そろそろ移動しましょうか」

(*゚д゚ )「うっそ〜んもう終わり!? もっと飲もうぜ〜」

(=゚ω゚)ノ「・・・」


( ゚∋゚)「・・・」

( ´_ゝ`)「・・・? どうしたんです。ぼうっとして」

( ゚∋゚)「・・・いや」



( ゚∋゚)(あのミルナという男・・・どこかで・・・)




【ミルナ仮部屋】

(=゚ω゚)ノ「ここがおまえの寝床だよぅ」

(*゚д゚ )「い〜や〜だ〜もっと飲む〜」

(=゚ω゚)ノ「さっさと寝ろ。斬り殺すぞ」

(*゚д゚ )「んもぅ。ぃょぅっち怒りっぽーい」

(=゚ω゚)ノ「・・・」



(*゚д゚ )「あんなに怒らなくても良いのに」

(*゚д゚ )「一人は暇だな。寝るか・・・お」

(*゚д゚ )「パソコンがある・・・」




【みたび会食】

( ФωФ)「・・・という訳だ」

/ ,' 3「うむ。ほかならぬロマっちの頼みじゃ。受けよう」

( ФωФ)「恐縮である」



川 ゚ -゚)「そろそろお開きにしましょう」

( ФωФ)「そうするか」

( ´_ゝ`)「ドージン国王。部屋までお送ります」

从 ゚∀从「あっ、俺も!」

( ゚∋゚)「頼んだぞ」




( ゚∋゚)「ロマネスク国王。クー女王。部屋までおつきします」

川 ゚ -゚)「すまない」

( ФωФ)「うぃー一人で歩けるのである」

( ゚∋゚)「・・・僭越ながら、肩をお貸しします」

川 ゚ -゚)「マジですまない」




【その日のツンの部屋】


ξ゚听)ξ「・・・」



――――――――――――

パーティだやっほほい! (友人まで公開)


隣国の国王を招いてパーティしたっちゃ(^o^)/
飲み過ぎて頭痛いよ〜(T_T)
この更新も酔ったままなんだよねー プゲラw
でもそういう日もあっていいじゃない!?

今日はとってもハッピーだったお!
何でって?オホホホホホh

秘密だっちゃ(^_-)

――――――――――――


ξ゚听)ξ「・・・」




【ロマネスクの部屋】

( ФωФ)「よし、更新出来てるのである」

川 ゚ -゚)「ねえ。久しぶりに・・・」

( ФωФ)「酔ってるから寝たいのである・・・」

川 ゚ -゚)「まだぴちぴちの二十代の体を感じたくないの?」

( ФωФ)「それはそうだが・・・私はやることがあるのだ」

川 ゚ -゚)「忙しいのね・・・」

( ФωФ)「登録は・・・これで良いのかな」




川 ゚ -゚)「はーやくこないとさーびちゃーうぞー」

( ФωФ)「今行くから少し待つのである」

( ФωФ)「ふむふむ・・・これがやつの・・・」

( ;ФωФ)「マイミク数15!?」

( iiФωФ)「ドージン国、恐るべし」

川 ゚ -゚)「ねぇ、ねえったら」

( ФωФ)「マイミク一覧を見てからにしてくれ」




( ФωФ)「ふむふむ・・・」

川 ゚ -゚)(つまらないな・・・)

( ФωФ)「おっ、これはまさか外相の・・・」

川 ゚ -゚)「一人でしちゃうぞー」

( ФωФ)「すぐ行くから待つのである」

川 ゚ -゚)「見て見て。私今すごいエッチなポーズを・・・」

( ФωФ)「・・・」

川 ゚ -゚)「ほうら、この間接の柔らかさ。そんじゃそこらの生娘には出来ない体勢ですわよ」

( ФωФ)「・・・急用が出来たのである。会議を開くから、今日は一人で寝るんだ」

川 ゚ -゚)「もう・・・」




【緊急会議】

( ・∀・)

('、`*川

(´・ω・`)

( ´∀`)

( ゚∋゚)

( ´_ゝ`)

(´<_` )

<ヽ`∀´>

( ФωФ)「こんな夜遅くに、集まってもらってすまない」




(´・ω・`)「いえ、良いんです。相応の理由がおありなのでしょうから」

( ФωФ)「うむ」

( ・∀・)「このタイミングというと、ドージン国との外政についてでしょうか」

( ФωФ)「広い意味でいえばそうだ」



(´<_`; )「兄者。どうして俺たちも呼ばれているんだ」

( ´_ゝ`)「さあな・・・」

( ゚∋゚)「ぃょぅ様の姿が見えないのと関係があるかもしれん。まあ、しばらく静かに見ていよう」




('、`*川「騎士団長たちがいて、どうしてぃょぅ騎士総団長が不在なのですか」

( ・∀・)「酔いつぶれているんじゃないか?」

( ФωФ)「いや、違う。彼は呼んでいない。彼がいるとまずい話だからだ」

<ヽ;`∀´>「説明をお願いします」

( ФωФ)「うむ・・・では、入れ」

(´・ω・`)「?」


(*;゚ー゚)「しししししししし、失礼します!」


(´<_`; )「しぃ」

( ´_ゝ`)「あのメイド、知ってるのか」

(´<_`; )「あぁ、まぁ」

( ゚∋゚)(若いな・・・)




(´<_`; )「ロマネスク国王。このメイドが、何か至らないまねでもしたのでしょうか」

( ФωФ)「いや、違う。全然関係無い」

(´<_` )「そ、そうですか。ふぅ・・・」

( ´_ゝ`)「あぁ、おまえらつきあってんのか」

(´<_`; )「いっ!?」

(*////)「あうあう・・・」

(´<_`; )「いや、そんなっ・・・」

( ´_ゝ`)「剣一筋って言ってたのに」

(´<_`; )「何というか、うう・・・」

( ゚∋゚)(若いっていいな・・・)




( ФωФ)「彼女はあいてぃーに詳しいから呼んだのだ。この部屋にむせんらんを通す為にな」

(´・ω・`)「何をするおつもりですか」

( ФωФ)「しぃ。パソコンをみなに見えるように」

(*;゚ー゚)「は、はい」


( ФωФ)カタカタカタカタカタ

( ´∀`)「ミクシー、ですか」

( ФωФ)「おまえらの中でミクシーをやってるやつはいるか」

( ・∀・)「私が」

(´・ω・`)「私もです」

(#ФωФ)「何故私を招待しない!」

( ;・∀・)「もっ、申し訳ございません。存じなかったもので」

(;´・ω・)「同じく」

( ´_ゝ`)(何なんだこのお方・・・)




('、`*川「みくしいとは?」

( ・∀・)「つまりですね・・・」



( ФωФ)「よし、これを見てくれ」

( ´_ゝ`)「これは・・・」

(´<_` )「ミルナ外相の日記でしょうか」

( ФωФ)「そうだ。今日の日付の日記がある」



( ФωФ)「・・・これだ」

(;´・ω・)( ;´_ゝ`)( ;゚∋゚)('、`;川( ;´∀`)<ヽ;`∀´>( ;・∀・)(*;゚ー゚)(´<_`; )「!!!!」




――――――――――――

スーパーへべれけタイム!! (全体公開)


酔ったままミクシー更新するなんて、頭がパンクしちゃいそうだよぅ〜☆
飲み会でやってしまった! 調子に乗って水割り飲みすぎた(笑)
もう駄目かもわからんねw

今日は久々に友達と会えたナリよキテレツ!
変わってなかったな〜。ちなみに友達っていうのは某騎士総団長です(爆)

ヴィラデールと戦争する為に影でそいつと色々やってたんだけど、なかなか上手くいかんとです。
ミルナです ミルナです ミルナです・・・

はい、オッパッピー!(古いw)

――――――――――――

(´・ω・`)

( ´∀`)

('、`*川「阿呆ですね」

( ´_ゝ`)「まれに見る阿呆ですね」

( ФωФ)「うむ。歴史に残る阿呆だ」




(´<_`; )「某騎士総団長って・・・!」

(´・ω・`)「ぃょぅ騎士総団長だな」

( ・∀・)「元、騎士総団長だがな」

( ´∀`)「たたき上げの骨のある男だと思っていたんだが、何処で間違えたのやら」

( ゚∋゚)「人間、腐るのは簡単ってことでしょう」

(*;゚ー゚)「つつ、通報してアカウント削除してもらわないと!」

( ФωФ)「いや、VIPに晒して突撃してもらおう」

( ;´_ゝ`)「それよりも先にすべきことがあると思いますが」




<ヽ;`∀´>「即刻身柄を拘束しましょう!」

( ゚∋゚)「出番だ。ついてこい」

( ´_ゝ`)「はい」

(´<_`; )「くそっ、どうなってんだ」


(*;゚ー゚)「あ、あのっ、私は」

('、`*川「貴方は自室に戻っていなさい。このことは公表するまで他言無用ですよ」

(*;゚ー゚)「ミクシーには書いてもよろしいでしょうか?」

('、`#川「駄目に決まってるでしょ!」

(*;ー;)「は、はいっ!」




(´・ω・`)「問題は、荒巻国王ですね」

( ・∀・)「かの人がどれだけこの件に介入しているか・・・」

( ;´∀`)「もし国家レベルの事件ならば、もう止められないモナ」

('、`*川「全面戦争もあり得るでしょうね」

( ФωФ)「いや、その心配は無い」

<ヽ`∀´>「どういうことでしょうか」

( ФωФ)「それはな・・・」


―――――
―――





――――――――――――

今日からミクシースタート (友人まで公開)


今更だがミクシーを始めてみた。


生まれてこの方、日記というものには縁がない。
しかし仕事を辞めてしまった今、耐え難い暇を癒すにはちょうど良かったのだ。




プロフィールで書いた通り、俺は元騎士団長である。


騎士総団長が任を降りたことにより、俺が騎士総団長になるはずだったが、辞退した。
体の衰えは以前より感じていたし、俺よりもふさわしい器がいたからだ。


現在騎士総団長をやっているのは、以前の俺の部下であり、元騎士団長だったAだ。
俺の立ち位置には、彼の弟であるOが就任した。


少々仕事をさぼる癖があるが、Aの腕は確かだ。兵にも慕われている。
彼の穴をOが埋めてくれれば、騎士団は今後当分は安泰だろう。




最近の出来事といえば・・・やはりD国とのきわどい外交が記憶に新しい。
危うく戦争が起きるところだった。


D国の王様のミクシーによって、平和的解決へと導くことが出来たが・・・
もし早まって戦争をけしかけていたら、と今でも身震いする夜がある。

平和は何よりも尊い。
乱世を知っているからこそ、断言出来る。




この事件は歴史に残ることだろう。
そしてその中心にあるのは、このミクシーだ。


ミクシーによって発覚し、ミクシーによって解決した。
最新のテクノロジーというのも、意外とあなどれないものである。


書くことが無いので、今日はこれで終わる。
日記が見づらかったらコメントで書き込んでくれ。 以上

――――――――――――




【牢屋】

( ゚д゚ )「腹減ったな・・・」

(=゚ω゚)ノ「うるせえ。自分の脂肪でも食ってろよぅ」

( ゚д゚ )「何やってんだよ」

(=゚ω゚)ノ「ミクシーだよぅ。この前書き込んだコメントの返信が来てるか確認してるんだよぅ」

( ゚д゚ )「誰の日記だよ」

(=゚ω゚)ノ「おまえには関係無いよぅ」



(=゚ω゚)ノ(あっ、来てるよぅ!)




コメント     コメントを書く

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NOSIさん

D国の王様のミクシーにはなんて書いてあったの?

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鳥ガラ先生

ペットのぬこの話ばっかりだった

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(= ω )ノ  ゚ ゚







( ФωФ)「ぬこ好きに悪い人はいない!」

<ヽ`∀´>「まあ・・・結果的に良かったんで何も言いませんニダ」




  ――終わり



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