バーボンハウスには色んな客が来るようです
[ログ]
1 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 00:16:55.93 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`) 「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
('A`)「やぁ、マスター。今日も来たよ。」
(´・ω・`) 「ここのところ毎日ですね。どうなされたんですか?」
('A`)「少し・・・悩みがあって。もうどうしたらいいか自分でもわからなくてね。」
(´・ω・`) 「そうですか・・・。」
(´・ω・`) 「人生とは、悩み、迷って進むもの。その悩みはいつか必ずあなたのためになりますよ。」
('A`)「ありがとう・・・マスター。少し元気が出たよ。もう一杯テキーラをくれるかい?」
(´・ω・`) 「かしこまりました。」
(´・ω・`) 「悩みは人に話すと楽になると聞きます。どうでしょう。悩みを少し私に話してみては。」
(´・ω・`) 「もちろん無理にとは言いませんがね。」
('A`)「マスター・・・聞いてくれるかい?」
(´・ω・`) 「ええ。少しでも力になれれば私も嬉しいです。」
('A`)「そうか・・・じゃあ聞いてくれ。」
('A`)「どうしたら二次元の世界に行けるのかな?」
(´・ω・`) 「ぶちころすぞ。」
6 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 00:19:56.62 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
( ^ω^)「こんばんはだお」
(´・ω・`)「おやおや、これは珍しいお客様ですね。」
( ^ω^)「そうかお?」
(´・ω・`)「そうですね。この店にあなたのような人気者が来られるとは。どうなされました?」
( ^ω^)「僕にだって色々とあるんだお・・・。」
(´・ω・`)「いやいや、これは失礼。いつも笑顔でおられるもので。」
( ^ω^)「これはAA上しかたないんだお。」
(´・ω・`)「AA・・・?」
( ^ω^)「こっちの話だお。」
(´・ω・`)「それで、どうなされたんですか?もしよろしければ相談にのりますよ。」
( ^ω^)「聞いてくれるかお?」
( ^ω^)「僕は、マスターが言ってたように人気者だお。どこのスレに言っても皆笑ってくれるし
ブーンするのも楽しいお。」
( ^ω^)「だからマスターみたいにいっつも暗い顔してたりしないんだお。」
(´・ω・`)「ぶちこr・・・いや、それの何が悩みなんですか?」
( ^ω^)「ただ・・・こんな生活にもう僕は飽き飽きなんだお。」
( ^ω^)「毎日ブーンして。煽られて。人気者を演じるのも疲れるんだお・・・。」
(´・ω・`)「それはそれは・・・」
(´・ω・`)「確かにあなたは人気者でホントに腹が立t・・・いやいや」
( ^ω^)「何か言ったかお?」
(´・ω・`)「何も言っておりません。」
(´・ω・`)「それでですね。いつも皆を笑わせている、ということは素晴らしいことじゃないですか。」
(´・ω・`)「あなたを見て、勇気づけられた人がいるかもしれない。希望を与えられた人がいるかもしれない。」
( ^ω^)「・・・」
(´・ω・`)「あなたにとっては同じ毎日かもしれません。」
(´・ω・`)「でも、あなたを見た人達は今までと違う人生を歩めるかもしれない。」
(´・ω・`)「あなたは、毎日違う人生を与えることが出来る。これはとても素晴らしいことです。」
(´・ω・`)「だからあなたも毎日ブーンしているのでしょう?」
( ^ω^)「そうだったお・・・皆が笑ってくれることが嬉しくて・・・僕はブーンしようと決めたんだお・・・」
( ^ω^)「僕は・・・何か大事なことを忘れていたみたいだお。」
( ^ω^)「マスター。ありがとうだお。」
(´・ω・`)「いえいえ、礼には及びません。」
( ^ω^)「ちょっとこれからブーンしてくるお!いつもみたいに『また来たwwwwうぜぇwwwww』『きめぇwwww氏ねwww』って言われてくるお!!」
カランカラン
(´・ω・`)「それは笑わせているのではないのでは」
(´・ω・`)「はっ、内藤さんお代を払っていない。」
プルルルルルル
(´・ω・`)「もしもし、今店から出て行った男がいるだろう?」
(´・ω・`)「そいつの身ぐるみを剥がしてくれ。頼んだぞ。」
(´・ω・`) 「どんな手を使ってもいい。絶対だ。」
(´・ω・`) 「・・・ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。悩める人は是非お立ち寄り下さい。」
(´・ω・`)「お代を払わない人は」
(´・ω・`) 「ぶちころすぞ」
15 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 00:28:17.26 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
ξ*゚听)ξ「テキーラはいらないわ。ミルクをちょうだい。」
(´・ω・`)「かしこまりました。」
(´・ω・`)「こんな時間にどうなされたんですか。お嬢さん。」
ξ*゚听)ξ「べっ別に・・・ちょっと飲みたい気分なのよ!」
(´・ω・`) 「ミルクじゃねーか」
ξ*゚听)ξ「ねぇ、マスター。」
(´・ω・`)「なんでしょう。」
ξ*゚听)ξ「マスターは人を好きになったことがある?」
(´・ω・`)「そりゃあ私もこの歳ですからね。それくらいはありますよ。」
ξ*゚听)ξ「(この歳でって言われてもあんた全然歳わからないわよ・・・)」
(´・ω・`)「恋煩いですか?」
ξ*゚听)ξ「そっそんなんじゃないわよ!ただ・・・ちょっと気になる奴がいて・・・」
(´・ω・`)「(それを恋と言うんだろうがこの小娘が)」
ξ*゚听)ξ「そいつは・・・ホント鈍感で・・・」
ξ*゚听)ξ「でも私が何言ってもいっつも笑顔で傍にいてくれて・・・」
(´・ω・`)「ほほう。」
ξ*゚听)ξ「私・・・どうすればいいのか・・・」
(´・ω・`)「恥ずかしがることはありません。そのままの気持ちを伝えればいいんですよ。」
ξ///)ξ「そ・・・そう言われても・・・」
(´・ω・`)「それじゃあどうでしょう。私で練習してみては。」
ξ*゚听)ξ「えっ・・・じゃあ・・・ちょっとだけ・・・」
ξ///)ξ「好きです!付き合って下さい!!・・・こんな感じかしら」
(´・ω・`)「喜んで!!」
ξ*゚听)ξ「うわキモ」
(´・ω・`)「えっ、ちょ」
ξ*゚听)ξ「何そっちまで盛り上がってんのよ気持ち悪い。」
(´・ω・`)「いや、だからその親身になって」
ξ*゚听)ξ「あ、ブーンから電話だ!それじゃあこれお代ね!」
カランカラン
(´・ω・`)「・・・ぶち・・・」
(´・ω・`)「ぶち殺すぞ・・・」
24 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 00:35:53.34 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`) 「おや、こんばんは荒巻さん」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「はいはい、いつものやつですね。どうぞ。」
(´・ω・`)「最近どうですか?元気でやってますか。」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「そうですかそうですか。」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「ほほう。そんなことが。」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「え、ちょ、マジで?」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「ひ・・・ひいいそんなことまで!」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`) 「あわわわわわわ」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「ひぎぃ(失神)!!」
カランカラン
(´・ω・`)「はっ荒巻さんがいなくなってる。」
(´・ω・`)「しかしあの人には毎回驚かされる。」
(´・ω・`)「まさかあんなプロジェクトを遂行中とは・・・」
(´・ω・`)「命すら危ないのでは・・・大丈夫だろうか・・・」
/ ,' 3 `「・・・」
(´・ω・`)「まだいたのかよ」
31 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 00:42:12.57 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
\(^o^)/「煉炭クダサーイ」
(´・ω・`)「ここはバーなので煉炭は置いてません。」
\(^o^)/「七輪クダサーイ」
(´・ω・`)「七輪もありません。」
\(^o^)/「オワタ」
(´・ω・`)「まぁまぁ、これでも飲んで。どうしたんですか?」
\(^o^)/「会社クビニナタ」
(´・ω・`)「ほほう・・・それは大変ですねぇ。」
\(^o^)/「人生オワタ」
(´・ω・`)「そうですねぇ。終わりましたねぇ。」
\(^o^)/「・・・」
(´・ω・`)「でも・・・今日から新しい人生の始まりですね。」
(´・ω・`)「今までのことを全部捨てて新しい道を踏み出せる。羨ましいですねぇ。」
(´・ω・`)「今日からの人生。どうするかはあなたしだいですよ。」
\(^o^)/「・・・」
\(^o^)/「人生・・・ハジマタ」
(´・ω・`)「まぁまたクビになるでしょうけどね。」
\(^o^)/「煉炭と七輪クダサーイ」
39 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 00:49:51.46 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
( ゜∀゜)彡「おっぱい!おっぱい!」
(´・ω・`)「ここにおっぱいはありません。落ち着いて下さい。」
( ゜∀゜)彡「おっぱい!おっぱい!」
(´・ω・`)「ぶちk・・・いやいや、お客様、ここはバーなので静かにして下さらないと・・・」
( ゜∀゜)彡「おっぱいおっぱい」
(´・ω・`)「小声で言うと気持ち悪いですね。」
( ゜∀゜)彡「おっぱい!おっぱい!」
(´・ω・`)「いい加減にして下さい!大体おっぱい如きにそんなに熱くなってどうするんですか・・・」
( ゜∀゜)「貴様おっぱいを馬鹿にするなよ。この世でもっとも美しく、夢の詰まったものだぞ。」
( ゜∀゜)「それを崇めるのは男として当然だろう。それを汚すやつはいくらお前でも許さん。」
(´・ω・`)「そう言われましても・・・。」
( ゜∀゜)「ならば問おう。」
( ゜∀゜)「貴様には熱くなれる何か、はあるのか?」
(´・ω・`)「熱くなれる何か・・・確かに、そんなもの久しく忘れていましたね・・・」
( ゜∀゜)「それが・・・答えだ・・・」
(´・ω・`)「あなたはかけがえのない、大切なものをお持ちのようですね。」
( ゜∀゜)「俺は今までずっと腕を振り続けて生きてきた。」
( ゜∀゜)「おっぱい一筋二十年だ。誰にも文句は言わせない。」
( ゜∀゜)「それが俺の誇りでもあるからだ。だから俺は腕を振り続けるんだ。」
(´・ω・`)「てめー仕事しろよ。」
50 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:00:33.24 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
真紅「紅茶を一杯頂戴。ダージリンでいいわ。」
(´・ω・`)「かしこまりました。」
真紅「はぁ・・・。」
(´・ω・`)「どうなされました?何か悩み事があるようですね。」
真紅「ねぇマスター?人には・・・触れられたくないことってあるでしょう?」
(´・ω・`)「ふむ。誰しも、一つくらいはあるでしょうね。」
真紅「そのことについて古傷を抉るようなことをされたら、誰だって傷つくものよね。」
(´・ω・`)「そうですねぇ。」
真紅「私は・・・水銀燈に・・・ひどいことを・・・」
真紅「きっと彼女はもう私を許してはくれないのだわ・・・。」
(´・ω・`)「・・・水銀燈さんとやらは幸せですね。」
真紅「えっ?」
(´・ω・`)「こんなにも、気にかけてもらえるのですから。」
真紅「マスター・・・」
(´・ω・`)「触れられたくない事に触れられてしまうことなんて、よくあることですよ。」
(´・ω・`)「でもそのことでこんなに悩んでくれるお友達がいる。素晴らしいことです。」
(´・ω・`)「それに、そういう過去は長く付き合った人にしかわからないものなんですよ。」
(´・ω・`)「長い付き合いの中で衝突は避けられないもの。」
(´・ω・`)「きっと心を込めて謝れば彼女も許してくれますよ。」
(´・ω・`)「彼女も、長い付き合いであるあなたと、仲直りをしたいときっと思ってますよ。」
真紅「・・・」
真紅「そ、それより、この紅茶はおいしくないわね。入れなおして頂戴!」
(´・ω・`)「ふふ。かしこまりました。」
(´・ω・`)「そういえば私も一度触れられたくない過去に触れられたことがありましてねぇ。」
真紅「マスターも?」
(´・ω・`)「ええ。あれは中学生のころでしたかね。」
(´・ω・`)「あの頃の僕は邪気眼という力を持っていt」
真紅「いけない!くんくん探偵が始まってしまうわ!それじゃあ!」
カランカラン
(´・ω・`)「俺の邪気眼でぶちころすぞ」
62 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:13:36.13 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
水銀燈「こんばんわぁ。」
(´・ω・`)「いらっしゃいませ。」
水銀燈「・・・プハーッ!マスター!もう一杯よこしなさぁい!」
(´・ω・`)「おやおや、そんな飲み方をしたら身体に毒ですよ。」
水銀燈「いいのよ!私なんてどうせもともと完全じゃないのだから!」
水銀燈「こんな身体・・・どうなったって・・・」
(´・ω・`)「完全・・・ですか。」
(´・ω・`)「初めから完全なものとは、つまらないものだと思いませんか?」
水銀燈「なんですって?」
(´・ω・`)「人は完全を求めます。完全は美しいとされていますからね。」
水銀燈「当たり前じゃなぁい。」
(´・ω・`)「でも、ホントに美しいものというのは、完全に向かって努力をする事じゃないですかねぇ。」
(´・ω・`)「それに、不完全な部分も含めてそれがその人の魅力なんじゃないですか。」
水銀燈「そういうものかしら・・・」
(´・ω・`)「まぁ、私の持論ですけどね。」
水銀燈「・・・まぁいいわぁ。マスター。ヤクルトをよこしなさぁい。」
(´・ω・`)「かしこまりました。」
(´・ω・`)「私も昔・・・完全に憧れて努力をした時期がありましたよ。」
水銀燈「へぇ・・・」
(´・ω・`)「高校生の頃、バスケに夢中になっていましてね。」
水銀燈「意外ねぇ・・・」
水銀燈「(その顔でバスケはないんじゃなぁい?っていうか機敏な動きなんて出来無そうじゃない・・・)」
水銀燈「どっちかって言うとボールのほうがお似合いよねぇ・・・。」
(´・ω・`)「途中から妄想が口に出ていますよ。」
(´・ω・`)「でも、昔は結構なもんでしたよ?」
(´・ω・`)「あの頃はダンクも出来ましたからね。もう今は出来ないでしょうけd」
水銀燈「誰がジャンクですってええええええええええ!?」
(´・ω・`)「え、ちょ、いや」
水銀燈「ジャンクにしてあげるわぁ!!!」
(´・ω・`)「ひっひぎぃ!」
(´・ω・`) 「にゅ・・・乳酸菌摂ってますか・・・?」
73 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:28:08.30 ID:v8PZkotY0
>71
(´・ω・`)「オナニーをすると眠くなると聞きました」
(´・ω・`)「さぁ、私で存分に抜いて下さい。」
(´・ω・`)「遠慮はいりませんよ」
75 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:28:32.93 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
雛苺「ひなはうにゅ〜がいいの!」
(´・ω・`)「おやおや、これはまた可愛らしいお客様ですね。」
雛苺「うにゅ〜が食べたいの!」
(´・ω・`)「うにゅ〜・・・ですか?」
雛苺「そうなの!」
(´・ω・`)「(うにゅ〜・・・何だろう・・・もしかして私のおいなりさんだろうか・・・)」
雛苺「は〜や〜く〜!!!」
(´・ω・`)「申し訳ございません。ここにはうにゅ〜はないのでオレンジジュースで我慢して下さい。」
雛苺「ぶ〜」
(´・ω・`)「(やはり私のおいなりさんなのだろうか・・・)」
(´・ω・`)「それでこんな時間にどうしたんですか?お嬢さん。」
雛苺「あのね・・・さっきまでトモエといたんだけどはぐれちゃったの・・・」
雛苺「それで・・・ここからいい匂いがしたから・・・」
(´・ω・`)「それは大変ですね。それなら、落ち着くまでここにいたらどうですか?」
(´・ω・`)「むやみに動き回っても危ないですからね。」
雛苺「うー・・・わかったの・・・」
(´・ω・`)「早く迎えが来るといいですね。」
〜数分後〜
カランカラン
トゥモエ「雛苺!ここにいたのね!!」
雛苺「あー!トモエなのー!!」
(´・ω・`)「これはこれは、よかったですn」
トゥモエ「ちいさい子供をこんな店に連れ込んで何してるんですか!!」
(´・ω・`)「いや、この子は迷子d」
トゥモエ「問答無用!この変態!ロリコン!!」
トゥモエ「早く行くわよ雛苺!」
雛苺「バイバイなの〜。」
カランカラン
(´・ω・`)「・・・」
(´・ω・`)「なんでロリコンってバレたんだろう・・・」
85 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:40:27.05 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
ラオウ「情けなどいらぬ。」
(´・ω・`)「いや、うちはこういう店なんで・・・」
ラオウ「貴様、北斗七星の横に輝く蒼星が見えるか・・・?」
(´・ω・`)「いえ、店内ですので・・・」
ラオウ「・・・」
(´・ω・`)「(かれこれ30分にもなるけど何も話してくれないな・・・)」
(´・ω・`)「そ、そういえば先日私の誕生日だったんですよ。」
(´・ω・`)「祝ってくれる人もいないし忙しかったんで何もしなかったんですけどね。」
ラオウ「そうか・・・」
(´・ω・`)「歳なんてとりたくないですねぇ。」
ラオウ「・・・でー・・・ぬー・・・」
(´・ω・`)「え?」
ラオウ「はっぴばーすでー・・・うーぬー・・・」
(´・ω・`)「この私にもまだ涙が残っておったわ」
93 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:48:43.78 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
ハルヒ「いらないわよバーボンなんて!大体私は高校生よ。」
(´・ω・`)「(じゃあなんでバーに来たんだよ・・・)」
ハルヒ「何か言った?」
(´・ω・`)「いえ、何も。」
ハルヒ「まぁいいわ。グズグズしてないで早く別の飲み物持ってきなさい!」
(´・ω・`)「かしこまりました。」
ハルヒ「はぁ・・・つまんないな。」
(´・ω・`)「学校が、ですか?」
ハルヒ「全部よ全部!私の心を動かすような不思議な事件も起こりやしないし!」
(´・ω・`)「事件が起こらないのは、平和でいいじゃないですか。」
ハルヒ「わかってないわね!この世には刺激が足りないのよ!退屈なんてクソくらえだわ!」
ハルヒ「あ〜・・・どっかに不思議落ちてないかなぁ〜・・・」
(´・ω・`)「落ちてはいないでしょうね。」
ハルヒ「うるさいわね。言葉のあやよ。」
(´・ω・`)「これは失礼いたしました。」
ハルヒ「はぁ・・・何か不思議な事件でもドーンと起こらないかしら・・・」
(´・ω・`)「ふふ。」
ハルヒ「何がおかしいのよ。」
(´・ω・`)「いえいえ、私にもありましたよ。毎日が退屈だって思ってた時期が。」
ハルヒ「ふーん。」
(´・ω・`)「私も信じていました。宇宙人や未来人や超能力者はこの世にいる、ってね。」
ハルヒ「いや、いねーっしょ。妄想語るのも大概にしてよ気持ち悪い。」
(´・ω・`)「設定ぶちこわすなよ」
103 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 01:58:59.82 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
長門「・・・」
(´・ω・`)「えっと、ミルクのほうがいいかな?」
長門「・・・」
(´・ω・`)「はいどうぞ。」
長門「・・・」
(´・ω・`)「(静かな子だなぁ・・・)」
長門「・・・」
(´・ω・`)「・・・」
長門「・・・」
(´・ω・`)「・・・」
長門「・・・」
(´・ω・`)「・・・ええっと、今日はどうなされたんですか?」
長門「別に・・・」
(´・ω・`)「・・・」
(´・ω・`)「何か悩みでもあるんですか?」
長門「・・・少し」
(´・ω・`)「わかった!胸が小さくて悩んでるんですね!な〜んて・・・」
ガタッ
(´・ω・`)「えっいや冗談で・・ってなんで目が本気なんですか」
長門「情報連結の解除を申請する…。」
(´・ω・`)「いや、ホントただの冗談でs」
長門「情報連結解除開始。」
(´・ω:;.:... 「いやああああ」
(´・;;:.:;.:... 「あああ・・・」
カランカラン
「・・・」
108 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 02:06:21.18 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「あれくらいで私を倒したと思われては困りますね」
(´・ω・`)「マスターはいますよ。」
(´・ω・`)「いつも・・・みんなの心の中に・・・」
(*´・ω・`*)
(´・ω・`)「ここは傷つき、悩める人達が集まるお店。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
ベジータ「早くしろ!このノロマめ!」
(´・ω・`)「申し訳ございません。こちらをどうぞ。」
ベジータ「ふん!」
ベジータ「(カカロットのやつ・・・俺がせっかく映画に誘ったのに断りやがった・・・)」
ベジータ「(くそっ!何だこの感情は・・・!ちくしょおおおお!)」
(´・ω・`)「(よほど辛いことがあったんだろうなぁ・・・。)」
(´・ω・`)「そんなに怖い顔をして、どうなされました?」
ベジータ「うるさい!貴様には関係ない!」
(´・ω・`)「すいません。」
ベジータ「(カカロットのやつめ・・・下等民族のくせに・・・!)」
ベジータ「(なんでこのベジータ様がこんな気持ちにならなきゃならんのだ・・・!)」
ベジータ「(今頃・・・カカロットのやつ何してるんだろうな・・・)」
(´・ω・`)「(わかったぞ・・・何で悩んでいるか・・・)」
(´・ω・`)「ベジータさん・・・」
ベジータ「な、なんだ?」
(´・ω・`)「確かに・・・ハゲは辛いですよね。」
ベジータ「な、なんだと!」
(´・ω・`)「しかもM字ですものね。心中お察しします。」
ベジータ「ち、違う!違うんだ!」
(´・ω・`)「私もそんな髪型になったら、と思うと自殺したくなります。」
ベジータ「ち、ちくしょおおおおおおおおおおお!!!!」
(´・ω・`)「笑えよベジータ。」
136 名前: 訪問販売(茨城県):2007/04/27(金) 02:28:42.98 ID:v8PZkotY0
(´・ω・`)「お付き合いいただきありがとうございました。」
(´・ω・`)「それではこのへんで閉店しますね。」
(´・ω・`)「またこのお店を見つけたらお気軽にお立ち寄り下さい。」
(´・ω・`)「それではおやすみなさい。よい夢を。」
戻る [コメントへ]