( ^ω^)ブーンは装術士のようです(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1321881650/l50) 戻る
1 : ◆tIPtMGfRl6 : 2011/11/21(月) 22:20:50.68 ID:bbyxUNFE0 [1/23回発言]
「シベリア長編序章祭 」より
まとめ様(敬称略)
フェレット速報
ttp://xn--hckwcp3c2c5ce5k.com/?p=625
かぎまとめ
ttp://hookey.blog106.fc2.com/blog-entry-1003.html
ブーン系小説グループ
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/bbs/591?mode=tree

九話「歌姫とマネージャーと怪しい兄弟」(後編)



2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:23:05.60 ID:ev3qPp9v0 [1/3回発言]
ふむ

3 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 : 2011/11/21(月) 22:25:38.14 ID:bbyxUNFE0 [2/23回発言]
(;´_ゝ`)「な、なんだあいつは!?」

弟者のピンチとワタナベの豹変に動揺した兄者は、ドクオを乱暴に放り投げる。

(;゚A`)「ぐっ!」

地面に落ちた衝撃で意識を取り戻したドクオの目に、
先ほど兄者が見たのとほぼ同じ光景が飛び込んでくる。

从 ゚∀从「ハッハッハ!いーい様だな、さっきまで散々粋がってた癖によ!」

(´<_`;)「く、来るな……来るんじゃない!」

(;´_ゝ`)「おい、弟者!しっかりしろ!」

(;'A`)(お、俺は夢を見ているのか……?)

少し前までとはまったく違う状況に戸惑い、目を覚まそうとして頭を叩く。
痛みだけが残ったがそれによりこれが紛れもない現実であると理解した。

(;'A`)「ど、どうなってるんだ……?」

思わずドクオが漏らしたつぶやきに兄者は心の中で悪態をつく。

(;´_ゝ`)(クソったれ、聞きたいのはこっちだ)

4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:27:12.61 ID:ev3qPp9v0 [2/3回発言]
しえーん

5 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 : 2011/11/21(月) 22:28:43.93 ID:bbyxUNFE0 [3/23回発言]
( ´_ゝ`)(だが今はとにかく逃げるしかない)

兄者は懐に隠し持っていた何かを地面に叩きつける。
するとそこから煙が溢れだし辺り一帯を包んでしまった。

从;゚∀从「なにっ!……おい立会人、こういうのはありなのか?」

立会人「登録外の第三者の介入が認められない限りはどんな行動でも戦略の一つとして扱います。
ただし、ギブアップ後の攻撃はどちらからでも反則とみなします」

返答を聞いたワタナベは不敵な笑みを浮かべ、手の平を空へ向ける。

从 ゚∀从「そうかい、そんなに隠れたければお望み通りにしてやるよ!」

从 ゚∀从「“暗転(ブラックアウト)!”」

ワタナベが叫んだ瞬間、ドクオの目の前が真っ暗になる。

(; A )「こ……これは!?」

(; _ゝ )「なっ……にぃ!」

( <_ ;)「うわぁぁあああああああああ!やめろ!止めてくれぇぇええ!」

兄者の声と弟者の絶叫が聞こえてきたということはこの場の全員が同じ状態というわけか。
少し安心するが、こんな状況の中どう立ち回れば良いのだろう。

6 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 : 2011/11/21(月) 22:33:10.98 ID:bbyxUNFE0 [4/23回発言]
戸惑っていると、何者かから肩に手を置かれた。

('A`)「……!从 ゚∀从「しーっ、ワタシだよ。ワタシ」」

('A`)「お前は……!ワタナベ、さん?」

从 ゚∀从「厳密に言うと違うけどな。後もう少し声を抑えて話せ」

疑問に思ったが、とりあえず言われた通りにする。

从 ゚∀从(この術は視界を遮る事が出来るが、その他は管轄外なんでね)

('A`)(ってことは、これはワタナベさんが?)

从 ゚∀从(そゆこと。今の内に休憩しとけよ)

ほう、と思わず感嘆の息が漏れる。自分はとてもこんな事は出来ない。

('A`)(って……ワタナベさんは魔術も使えるのか?)

从 ゚∀从(ワタシはな。『お前の知ってるワタナベ』は使えない)

('A`)(は?)

7 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 : 2011/11/21(月) 22:35:19.62 ID:bbyxUNFE0 [5/23回発言]
先ほどから自らを他人の様に語るワタナベに疑問を隠せないドクオ。
聞こうかどうか迷っていると、ワタナベの方から口を開く。

从 ゚∀从(ワタシは、ワタナベの『別人格』だ。詳しくは後でワタナベに聞いてくれ)

(;'A`)(は、はあ……)

結局よくわからないがどちらにせよ今は聞くべき時ではないのは把握した。

('A`)(で、これからどうしようか)

こう暗くては奇襲を仕掛けるのも一苦労だ。
そう考え尋ねてみたのだが、

从 -∀从(じっとしとけ)

(;'A`)(えっ!?)

なんで、と聞く間もなく言葉は続く。

从 ゚∀从(お前も思ってる通りこの暗さじゃ相手の位置もわかんねーよ。
わざわざ動き回ってこっちの場所を相手に教えることはねえ)

('A`)(え、でも)

ワタナベはこちらの位置を把握していたはずだ。
でなければドクオをああやって見つける事は出来ない。

8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:35:53.69 ID:ev3qPp9v0 [3/3回発言]
しえん

9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:41:44.87 ID:bbyxUNFE0 [6/23回発言]
从 ゚∀从(ワタシは慣れてるからな。でもお前は違うだろ?)

じゃあワタナベさんだけでも、という言葉は飲み込んだ。
いくら自分より強いとはいえ女性を一人で戦わせる訳にはいかない。

从 ゚∀从(それにこの魔術使ってる間ワタシは他の術使えねえから)

まず向こうから仕掛けてくるような事はないだろうが万が一の時のために待機していて欲しい、ということらしい。

('A`)(わ、わかった)

从 ゚∀从(よし、そしたらこいつ噛んでろ)

('A`)(これは……?)

从 ゚∀从(ミントだよミント。知らないわけじゃないだろ?)

('A`)(ああ……)

知ってはいるものの生のままの実物を見るのは初めてだ。

('A`)(あんまりこういうのは好きじゃないんだけどな……)

そうは思ったが断るわけにもいかないので噛んでみる。

('A`)(……!)

10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:45:44.23 ID:bbyxUNFE0 [7/23回発言]
从 ゚∀从(どうだ。すっきりしたろ?)

('A`)(う、うん)

ワタナベの言う通り、先ほどまで感じていた倦怠感が少しずつ薄れていく。

从 ゚∀从(ワタシは魔術を失敗したときいつもこれ噛んでんだ)

('∀`)(なるほど……ありがとう)

从*゚∀从(べ、別にお前のためじゃねーし。足引っ張られたら困るだけだし)

態度こそぶっきらぼうであるものの根っこは普段のワタナベと同じなんだろうな、
と思うと自然と笑みが浮かんだ。

从;*゚∀从(わ、笑ってねーで目も閉じとけ!もってかれた分の魔力は回復した訳じゃねーんだから!)

(-A-)(ご、ごめん)

指摘されてあわてて目を閉じると考えが浮かぶ。

(-A-)(『普段の』……俺は彼女の『普段』をどれほど知っているというんだろう)

後ろ向きな考えを頭を振って打ち消し、心を落ち着ける事に専念する。

11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:54:05.84 ID:bbyxUNFE0 [8/23回発言]
( <_ ;)「く、暗いのは嫌だああああぁっ!光を、光をくれ!奴を、魔物を光で追い払わないと!」

( ´_ゝ`)「落ち着け、弟者。魔物なんていやしない」

( <_ ;)「うそだ!兄者はうそをついているんだ!そこらじゅうを魔物がうろついている!」

子供のように闇の恐怖におびえる弟者を見て、兄者は内心舌を打つ。

( ´_ゝ`)(『魔曲(ジョック・ロック)』、存在しない“魔物”の幻覚を見ると言われる魔術……
あんなかわいらしい顔してえげつねえことしやがる)

これだから闇の魔法は厄介なんだ、と考えるもまずは弟者の方をなんとかしなければと思い直した。

( <_ ;)「はぁ……!、はぁ……!」

呼吸すらままならない弟者になるべく穏やかに話しかける。

( ´_ゝ`)「なあ弟者、お前のまわりにいる魔物よりマジギレした母者の方が数百倍恐いとは思わんか」

( <_ ;)「……確かに恐い、恐いが、奴らの恐さは母者とも違うんだ!
……自分がっ、自分が喰われて無くなってしまいそうで!」

その言葉を聞いたとき、厄介だと感じる前に大きな喜びを抱いた。
自分の待ち望んだ相手と戦っているという事実に口の端を上げざるを得ない。

( ´_ゝ`)(ただ恐怖を味わわせるだけでなく『質』すら自在に操るとはな……)

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 22:58:08.92 ID:bbyxUNFE0 [9/23回発言]
兄者は変態である。
自分より強い者を工夫して倒すことは勿論、それに叩き潰されることにすら快感を覚える。
彼には一族の歴代最強と言われる母親がいる。

彼がこの国に来る前、「本気の母者と戦いたい」という理由で自分の良識のギリギリの悪行を働いてみたことがあった。
当然母親は怒り、彼は手も足も出せずに打ちのめされた。
だが気を失った彼はこの上ない恍惚の表情をしていたという。

彼が普段ふざけた態度をとっているのは相手を挑発し怒らせるという側面もあってのことだ。
さて、と思考を切り替える。
母と戦った時も他の強敵と戦った時も、いつも弟が一緒だった。

( ´_ゝ`)「弟者よぅ、お前は心配し過ぎなんだって。今まで色んなこと俺達二人で乗り越えてきただろ?」

( <_ ;)「だが、今回ばかりは……兄者「俺達はなにもんだ?言ってみろ弟者」」

(´<_`;)「サ……サスガ兄弟」

( ´_ゝ`)「だろう?ならばこんなところでつまづいている訳にはいかんのだ」

( <_ ;)「くっ……確かにその通りだ。ここで退いてはサスガの名折れ……」

弟者は真面目だ。こう言えば絶対に立ち上がると兄者は確信していた。

( ´_ゝ`)(これでとりあえずは大丈夫だな)

今回も当然、最後まで付き合ってもらう。
心の中でそう呟いた。

13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:01:44.59 ID:CHKuyqAiO [1/2回発言]
しえ

14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:02:04.65 ID:bbyxUNFE0 [10/23回発言]
从 ゚∀从(そろそろ休憩時間も終わりだ)

目を閉じ、心と体を休めていたドクオにワタナベがささやく。
魔術の効果が消えつつあるようだ。

从 ゚∀从(おそらく奴らは先ほどまでと同じようにこっちを分断してくるだろう)

(;'A`)(ど、どうする?)

从 ゚∀从(どうもしない。おとなしく分断される)

('A`)(どうして)

从 ゚∀从(一人を弱らせたといってもこっちは急造のコンビだ。長年やってる向こうには敵いやしねえよ)

从 ゚∀从(だったら一対一である程度相手の出方を予測出来たほうがいい。異議はあるか?)

首を横にふる。

从 ゚∀从(よし。じゃあワタシは兄のほうを相手にする。弟は風の装術で見えない打撃を放ってくるから気をつけろ)

('A`)(あ……、えっと兄者って奴はなんか鎖のついた武器と雷を使ってくる)

从 ゚∀从(ああ、大体は見てた。とりあえずまかせろ)

(;'A`)(あ、ああ)

15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:04:53.14 ID:bbyxUNFE0 [11/23回発言]
从 ゚∀从(そー固くなんなって。そっちはまかせたぞ)

('A`)(うん……)

そうこうしている内に足元のあたりに光がさしてきた。

从 ゚∀从(こっからはおしゃべりはナシだ)

返事の代わりに頷きを返す。



('A`)

从 ゚∀从

闇が明けるとともに、ふたたび戦いの火蓋が切って落とされる。

( ´_ゝ`)

(´<_` )




16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:08:45.34 ID:bbyxUNFE0 [12/23回発言]
兄者弟者の二人が視認出来るようになった瞬間にワタナベは駆け出す。

从 ゚∀从「ブラック・ペッパー(黒胡椒)!」

兄者たちの視界が明滅する。そして怯んだ一瞬の隙をつき兄者へ攻撃を仕掛ける――
が、予測していたらしくかわされてしまう。
それを見て、兄者に追撃を加えようとしていたドクオは標的を変更する。

(´<_`;)「ちっ!」

少々大袈裟に飛び退いた弟者を追う。
させまいとする兄者にふたたびワタナベが殴りかかる。

从 ゚∀从「はじめからこうする予定だったんだろ?のってやるよ、かかってこい」

( ´_ゝ`)「……食えない奴だな、あんた」

从#゚∀从「お互い様だっつうの!」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:12:56.46 ID:bbyxUNFE0 [13/23回発言]
ある程度離れた所で止まった弟者とドクオ。
結果的には兄者達の思惑どおりの形になったが、どう立ち回るか。

(´<_` )「お守りがついてなくて良かったのか?」

('A`)「あんたこそ、兄貴と一緒じゃなくて大丈夫なのかよ?」

(´<_` )「心配には及ばんよっ!」

言いながら攻撃を仕掛けてくる。すんでのところでかわし、悪態をつく。

(#'A`)「くそっ!」

反撃を試みるも、剣の一振りにより軌道がそれて無力化された。

(;'A`)(攻撃にも防御にも自由自在かよ!)

風の魔法の力に驚愕する。
当然同じようなことはドクオも出来る筈なのだが習得していないのでどうしようもない。
それに加え戦闘経験でも他の三人に大きく水をあけられているゆえに弱気になるのは当たり前と言えよう。

( A )(わかってんだ……そんなこと言い訳にならないってことは)

しかしそれでも奮い立つことは出来ず、どうにか攻撃をかわすのが精一杯だ。

18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:13:36.02 ID:RnJJFno90 [1/1回発言]
お、しえん

19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:18:41.05 ID:bbyxUNFE0 [14/23回発言]
弟者は風での攻撃と兄者も使っていた飛び道具を併用してくる。
かなりの数を持っているらしく、惜しみなく投げ込んでくるために反撃の機会すらない。

(;'A`)(隙を……駄目だっ!)

斬りつけてもいなされ、かわされ、反撃をくらう。
積極的に攻めてくる分、兄者よりも手強い。

(;'A`)(こうなったら距離をとって逃げ続けるしかない……!)

そしてドクオは一つの選択をする。
後ろ向きだが実力で劣っている相手に対して取れる行動は多くない。
賢明な行動をとったと言える――――が。

( <_  )

その相手がそんな行動を想定していないわけがない。
ドクオのいる場所へ正確に飛び道具が撃ち込まれる。

(;'A`)(な……あの距離から威力がまったく落ちないなんて!)

避けながら見てみると飛び道具を投げた後に剣を振っているようだ。

('A`)(だが、金属音はしなかった。それに……)

あんな短い刃で打ったところでドクオの位置まで正確に届かせられない筈だ。
ここまで考えてドクオに一つの答えが浮かぶ。

20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:22:13.70 ID:FiF8+89hO [1/2回発言]
しえん

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:24:39.18 ID:bbyxUNFE0 [15/23回発言]
('A`)(ま、まさかまた風の力か!?)

ドクオの推測は当たっていた。
弟者は風をカタパルトのように扱い飛び道具を射出していたのだ。
形状もよく見てみると兄者のものとは違い、追い風を受けやすいようになっていた。

(´<_`#)「シッ!」

(;'A`)「くそっ!」

しかしタネがわかったところでどうしようもなく、逃げ続けるしかなかった。
そして、それもすぐに終わることとなる。
ドクオの逃げようとした先に飛び道具が撃ち込まれ、方向転換しようとした隙をつかれ足をすくわれる。

(;゚A`)「――しまっ!」

派手にすっ転んだドクオが立とうとするのを飛び道具で牽制される。

(´<_` )「追い詰めたぞ」

(;'A`)「ぐっ…………!」

なんとか抵抗しようとナイフを構えたドクオに異変がおこる。

22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:27:23.92 ID:bbyxUNFE0 [16/23回発言]
(;'A`)(なんだ!?……呼吸が、苦しい!)

攻撃をよけるために走ったせいだけとは考えられないほどに。
そしてその答えは、弟者からもたらされた。

(´<_` )「すぐに楽になるさ」

(;゚A`)「な……にッ!」

疑問が形になる前にドクオは上からものすごい力で押さえつけられる。

(;゚A゚)「かはっ……ど、どうなって」

(´<_` )「下降気流が発生するように気圧をいじった」

返ってくるとは思わなかった呟きに応答する弟者。

(´<_` )「大規模なものであれば木を薙ぎ倒す程の力がある。君の首の骨は折れなかったが十分だろう?」

自分の力を誇示するようにペラペラと喋る。
弟者はいつもこうして相手から戦意を奪うようにしているのだがドクオは知るよしもない。

(´<_` )「お喋りはここまでだ。君のとどめは兄者に刺して貰うよ」

動けないドクオの頭部に衝撃が走り、彼は意識を手放した。

23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:27:38.99 ID:0A4GAwT50 [1/1回発言]
青空でもまとめられようとしてるよ
http://mo-neru.net/portable/boon/30005/index.html

支援

24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:30:42.33 ID:VAXRG5vGO [1/1回発言]
ボクのおちんちんもワタナベさんのミントですっきりされそうです!

25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:31:09.43 ID:bbyxUNFE0 [17/23回発言]
一方、兄者とワタナベ。
接近戦を仕掛けるワタナベを鎖で絡め取ろうとする兄者。
両者ともに魔術は使わずに様子見をするつもりのようだ。

と、ワタナベは足を止めて兄者に話しかける。

从 ゚∀从「くないに煙玉、そして鎖鎌……アンタはニンジャ、だな?」

( ´_ゝ`)「そういう君はジョナサン・ジョースター」

从 ゚∀从「は?……おい、適当なこと言ってごまかそうとしても無駄だぞ」

ワタナベの指摘を受けた兄者は軽くため息をついて言う。

( ´_ゝ`)「ふー。ばれちまっちゃあ仕方ねえな。……アンタアクアリウムの知識があるのかい?」

从 ゚∀从「親戚筋にちょっとな」

( ´_ゝ`)「ま、俺の正体に気付いても俺に勝てる訳じゃないがな……ところで」

( ´_ゝ`)「魔術の準備は終わったか?」

从 ゚∀从「……気付いてやがったか」

( ´_ゝ`)「そりゃ不自然に話しかけてくれば気付くさ」

こちらも準備は終わったと言わんばかりに兄者は指先をワタナベに向ける。

26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:35:10.25 ID:bbyxUNFE0 [18/23回発言]
魔術が放たれんとした瞬間、ワタナベは身を屈めて兄者に突撃する。
アッパー気味に繰り出された拳をかわしたと思った時にはワタナベの回し蹴りが兄者の側頭部に叩き込まれている。

( ´_ゝ`)「ふう……間一髪」

从#゚∀从「……ちぃっ!」

兄者の頭部とワタナベの足の間に差し込まれたのは束ねた鎖だった。

( ´_ゝ`)「素手で受けたら骨がくだけるからね」

从 ゚∀从(とっさの判断にしちゃあ反応が良すぎる……はなっから魔術を使うとは思ってなかったってことだ)

まんまと兄者の思う通りに動かされたようで癪にさわる。
それにやはりこちらの能力を見極めているような立ち回りが気にかかるところだ。

从 ゚∀从(考える隙なんぞ無くしてやる)

魔術師相手ならやはりインファイト中心に攻めるのが常道だろう。
再び突撃し、今度は体全体を使って大振りのパンチを放った。
勿論かわされるわけだがすかさず小振りのパンチを当て、そののちに距離をとる。

( ´_ゝ`)(……?)

兄者はワタナベの行動に違和感を持ったが、それが形になる前にワタナベの拳が眼前に迫ってくる。

(;´_ゝ`)「……っ!」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:42:28.09 ID:FiF8+89hO [2/2回発言]
支援

28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:47:52.13 ID:bbyxUNFE0 [19/23回発言]
紙一重でよけた兄者の足に衝撃が走る。

( ´_ゝ`)(今度は足か……!)

それに関して思考を巡らせる暇はない。
すぐに強烈な打撃が降りかかってくる。

(#´_ゝ`)(なめるなっ!)

回避しつつカウンター気味に攻撃を合わせようとするが、そのまま突き飛ばされる。

(; _ゝ )「がはっ!?」

地面に倒れこんだ時はじめて当て身を食らったのだと気付く。

(;´_ゝ`)(なりふり構わずかっ!)

すぐさま起き上がり、攻撃に備える。
ワタナベはちょうど兄者から距離を取ったところのようだ。

(#´_ゝ`)(ちょこまかと!)

くないを数本投げつけ、動きを制限しようとするが意に介さず突っ込んでくる。

(#´_ゝ`)(させるかっ!)

パンチを繰り出してきた腕を掴む。
ようやくワタナベを捕らえた。

29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:50:22.13 ID:bbyxUNFE0 [20/23回発言]
だが先ほどのように突き飛ばされては拙い。
すぐに腕を極めよう――そう考えた瞬間兄者の視界が空で埋め尽くされる。
投げ飛ばされたのだと気付いた時にはもう遅く、受け身も取れずに叩き付けられた。

(;#゚_ゝ`)「……っはあっ!」

从#゚∀从「っだらああああああああぁぁぁ!!」

間髪入れずワタナベは兄者の胸部にめがけてかかと落としを繰り出す。

(;´_ゝ`)(防御が……間に合わん!)

とっさに出した両腕では受け止めきれない衝撃をもろに食らってしまった。
腕の骨だけでなく肋骨や背骨も軋む。

(; _ゝ )「ぐ…………」

もはや勝敗は決したかに思われるがワタナベは油断せずにその場を離れようとする。
しかしそれは叶わない。

(; _ゝ )「……今度こそ、……捕らえたぞ」

兄者が全身でワタナベの足にしがみついていた。

30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:53:23.31 ID:bbyxUNFE0 [21/23回発言]
振り払おうとするが、出来ない。
先ほどのダメージなどなかったかのように強い力で掴まれている。

从;゚∀从(こいつどんだけタフなんだよ!)

(#´_ゝ`)「逃がさん……!」

从;゚∀从「くっ……」

蹴りは封じられているのでパンチでなんとかしようとするが、
上半身しか動かせない上に距離も近いので大した威力にはならない。
兄者は少しずつ上にのぼり、とうとうワタナベの肩を掴み相対した。

从;゚∀从(ちっ!)

振りきって逃げようとするが、既にそれは兄者の想定内の行動である。

( ´_ゝ`)「『雷光の槍(サンダースピア)!』」

从; д从「ぐああああああぁぁっ!!」

全身に走る衝撃に思わず倒れこむ。
だがいつの間にか近づいていた兄者に襟首を掴まれてしまう。

从; ∀从「ぐっ…………」

31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:53:28.69 ID:oGDn3GTEP [1/1回発言]
一回一回その糞を投下する度にスレが上がってくるのが申し訳なくないのか?
どうせ新参は見ねえんだからsageろ

32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:55:56.44 ID:bbyxUNFE0 [22/23回発言]
( ´_ゝ`)「俺としてはこのままお持ち帰りたいところだが……
決闘は決闘としてケリをつけねばな。ギブアップの意思はあるか?」

指先を向けながら問いかける兄者にしかし答えないワタナベはゆっくりと首を横にふる。

( ´_ゝ`)「……なら仕方ないな」

兄者がそう呟いた瞬間雷光がきらめいてワタナベを貫いた。

从; ∀从「がっ!!……あ…………」

もはや叫び声をあげる元気すらないのかぐったりとうなだれてしまった。

( ´_ゝ`)「終わりだ」

ワタナベの首を少しずつ締め上げて止めをさそうとする。
だがその腕に激痛が走った。
見れば兄者の腕をワタナベがとんでもない力で握りしめている。

(;゚_ゝ`)「っぐぅぅうう!?」

从; ∀从「……まだ終わってねえぞ……!」

(;´_ゝ`)「…………!」

33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:57:46.17 ID:CHKuyqAiO [2/2回発言]
しえんっ

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:58:00.84 ID:Md6Uh2Pk0 [1/1回発言]
>>31
夜叉さあ死ねよ目障りだから
存在が申し訳なくならないのか?

35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/21(月) 23:58:13.27 ID:bbyxUNFE0 [23/23回発言]
なんとか抜け出したとはいえダメージは残っていた。
ふらつきながらどうにか立ち上がる。

从;゚∀从「はぁ……はぁ……」

( ´_ゝ`)(驚いたな。どこにあんな力が)

対して余裕のある兄者はゆっくりと考えながらワタナベに近づいていく。
相手は手負いだ。なにをしてくるかわからない。
ふと、兄者の視界の端に映るものがあった。

( ´_ゝ`)「ふぅ……どうやら俺達の勝ちのようだぜ?」

从#゚∀从「何勝手に決めてんだ……!」

(´<_` )「こいつを見ればわかるさ」

ワタナベの問いに答えたのは弟者だった。
言った後に何かを蹴り飛ばす。

从;゚―从「…………!」

ワタナベが見たのはボロボロのドクオだった。
弟者がここにいる時点で予測は出来ていたがやはり実際に見ると驚く。
思わず歯を食いしばってしまっていた。

36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:00:46.23 ID:HG4d0RY+0 [1/8回発言]
( ´_ゝ`)「そんなわけで2対1だ。加えてそこの少年をどうするかは俺達が選べる立場にある」

( ´_ゝ`)「ま、俺はもうちょい遊んでもいいんだけどね……」

弟者の方をちらっと見ながら言う。
弟者がさっさと決着をつけろとせかしているのだろう。

(´<_` )「さあ、どうする?」

从 ∀从「……ップ、だと?……たら、……前が……」

从 ∀从「………わかってる。……人だって………でもワタシの……在異議はお前を………」

弟者の問いかけにまったく反応せず、何事かをブツブツ呟いているワタナベ。

(´<_`#)「おい、ふざけて从# ∀从「ああぁぁああうるせえ!!お前もこいつも助ける!それでいいだろ!?」」

かと思えば突然頭をかきむしり叫び声をあげる。
弟者に対してではなく独り言のようだが何故相手がいるような口調なのだろうか。

从# ∀从「おい、てめえら」

きっと兄者達をにらみつけ、啖呵をきる。

从#゚∀从「ワタシを追い詰めたこと、後悔すんなよ」

37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:03:53.77 ID:HG4d0RY+0 [2/8回発言]
ワタナベがそう言い終わった瞬間に、ものすごいプレッシャーが彼女より放たれる。
呪文を唱えているようだが……

(;´_ゝ`)(!、なん……だ……これっ!)

( <_ ;)「うぐっ、ヒュー……ヒュー……」

弟者は過呼吸に陥り、声も出せずに全身を守るように屈める。
その間にもワタナベのプレッシャーは高まっていき、彼女の背後に闇が集まっていくのがはっきりとわかる。

(;´_ゝ`)(……あ……れは……いったい!?)

ワタナベの背後に集まった闇が、何かの形をなしていく。
それは獣のようにも、人のようにも見えた。

( <_ ;)「ま……オ…………う……?」

全身の震えが止まらず、気を失いかけている弟者の絞り出したような疑問の声は、
しかしワタナベの魔術を正しく形容していた。

从#゚∀从「そう……こいつは魔王だ……!命が惜しくなきゃかかってこいよ!」

呪文を唱え終わったらしいワタナベは倒れているドクオに何かを囁くと、再び二人の方をむいた。

38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:05:06.53 ID:PFMEnsKS0 [1/3回発言]
しえ

39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:07:35.94 ID:HG4d0RY+0 [3/8回発言]
(*´_ゝ゚)「ふははははははははひゃ!良いねえ!
アンタそんなもん隠し持ってやがったのか!俺の勘はやっぱり当たる!」

兄者はこんな状況で大きな笑い声を上げる。
強大な力に出会ったことに狂喜しているようだ。

从;゚∀从(くそ……こいつマジか?正気じゃねー……)

命を省みないような兄者の言動に少し気押されるが、既に腹は決まっている。

从#゚∀从「そんなに死に急ぎたきゃ、おのぞみ通りにしてやるよ!」

从#゚∀从「食らいな!魔(アーチ……)……ッ!」

二人に向けて放たれようとしていた闇が動きを止めた。

从;゚∀从「何のつもりだ……!ワタシはお前を!」

またもや『誰か』と話し出すワタナベ。
言い争いになっているようだ。

从;゚∀从「……くそ!お前は甘ちゃんすぎんだよ!黙って見てろ……クッ!」

ワタナベはとうとう膝をつき、止まっていた闇も少しずつ拡散していってしまう。

从 ∀从「……くそったれ」

地面に手をついたワタナベがそう呟いた時にはもう全ての闇が消失してしまっていた。

40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:08:25.46 ID:c10hyPtxP [1/6回発言]
今にも滅亡しそうな瀕死国家である日本に暮らすしみったれた醤油顔の糞アジアンの
中でも選りすぐりのゴミクズ精鋭部隊の溜まり場である2chに於いてすら
一際醜い輝きを放つニュース速報VIPに常駐するエリートゴミクズも目にすれば顔を顰める
ブーン系小説スレで薄ら寒い劣化量産厨二妄想を垂れ流してる池沼の精神構造や如何に


41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:08:33.98 ID:9tq2VE1c0 [1/2回発言]
交代か

42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:09:58.10 ID:WHsCppKHO [1/6回発言]
マジレスするとつまんねぇ糞以下のゴミだな

43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:13:25.02 ID:WHsCppKHO [2/6回発言]
>>40
ははははまさにその通りだな!
住民が荒らしを馬鹿にしたりスルーするのは勝手だ
だが自分らも気持ち悪がられてるオワコンであることを充分に理解して欲しいわ!

そしてマジレスすると糞以下のゴミ以下のゴキブリ並の作品

44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:14:27.21 ID:HG4d0RY+0 [4/8回発言]
( ´_ゝ`)(失敗……?いや違う。あれは間違いなくこちらを狙っていた。
おそらくは触れただけでやばかったはずだ)

自分の命があの闇の手の平の上にあるような感覚。
変態の兄者はそれに快感を覚え、余韻を味わっていた。
地面に伏せって肩で息をしているワタナベに近づき、問いかけを投げる。

( ´_ゝ`)「まさかあれで終わりじゃあるまい?もう一度あの魔術を使ってみたらどうだ?」

首元に刃をつきつけながら促し――いや、『使え』という命令をする。

从 ゚∀从「……無理だね。もうワタシには魔力も残ってない。
……どうにでもしろ。ワタシの負けだ」

刃を恐れずに答えをかえす。ワタナベの状態から嘘ではないとわかる。
――が、それでは兄者は納得しなかった。

( ´_ゝ`)「そりゃないだろう?あれを使わないと俺達を倒せないぜ?」

刃をワタナベの足に突き刺してずぶずぶとうめていく。

从 ゚∀从「う……がぁぁぁぁああ!?」

( ´_ゝ`)「ほら痛いだろ?使えよ。使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え
使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え使え使えよ!
もっと俺を楽しませろ!」

45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:17:45.97 ID:WHsCppKHO [3/6回発言]
>>44
やめちまえよ!誰も見てねーんだよ糞がよ!
なぁ!もう人気なんて絶対確実命賭けて無理だぜ
死ねよ!死ね、逃亡して死ね!(笑)
死ねー!!!!!!!!!!!^^^^^^^^^^^^

46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:20:42.97 ID:c10hyPtxP [2/6回発言]
マジでつまらんぞー

なあ、たまには真摯に人の話を聞いてみ?
人の一生って短いんだぜ?
こんなクソみたいなことをやってる暇があるのか、しっかり考えなきゃ
自分の人生の為に








あー、俺いい事言った  いい事言っちゃったよ…

47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:21:06.71 ID:PFMEnsKS0 [2/3回発言]
sie

48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:23:47.95 ID:HG4d0RY+0 [5/8回発言]
ワタナベが兄者に攻め立てられる直前、弟者はドクオを叩き起こそうとしていた。

(´<_` )「おい、起きろ!」

( A )「ぐ……なんなんだよ自分で気絶させといて……」

(´<_` )「兄者を止めてくれ、お前が立会人のところまでいってギブアップを宣言するだけでいいんだ!」

('A`)「何で俺が……お前が行けばいいだろ」

(´<_` )「兄者はそれじゃ戦いをやめない……兄者は弱いものいじめはしない主義なんだ、だからお前が」

('A`)「くそ、なんだよそれ……」

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:24:29.82 ID:DEDOPjpS0 [1/4回発言]
面白い、続けてくれ












なんて言うと思ったか?
本気でつまんねぇよ

50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:29:05.68 ID:wVSgsmV30 [1/2回発言]
犬=ガイア=夜叉

51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:30:50.19 ID:c10hyPtxP [3/6回発言]
こらこら、
短小包茎・池沼=犬=≠ガイア=萌え豚≠夜叉 だ

52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:30:52.15 ID:HG4d0RY+0 [6/8回発言]
(´<_`;)「早くしろ!あの娘がどうなってもいいのか?」

(;'A`)「わ、わかったよ」

しかし、そのやりとりが兄者の目にとまってしまう。

(#゚_ゝ`)「余計なことを……するなぁっ!!」

兄者の放った雷撃は弟者を巻き込みドクオに命中する。

(; A )( <_ ;)「ぐああぁぁぁあっ!?」

それを見た立会人がさすがに様子がおかしいと思ったか決闘を中止させようとする。

53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:33:14.64 ID:WHsCppKHO [4/6回発言]
>>51
笑える冗談だな(笑)



しかしつまらんなぁ!?
作者よ!
荒らしの話題が大半だよ!
なぁ!
かわいそうに
まだ灯下するん?もうここまできたら頑張れや
俺が鼻糞ほじりながら応援してやるからよ
な!

54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:35:04.29 ID:4UDnrvS4O [1/1回発言]
短小包茎・池沼=犬=ガイア=萌え豚=夜叉


55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:36:57.19 ID:WHsCppKHO [5/6回発言]
>>54
おい荒らすのはやめろよ!
作品の話をしろよ!
作者が困ってるだろ!

56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:38:51.72 ID:DEDOPjpS0 [2/4回発言]
ちんげちんげちんげ〜ちんげを食べる〜と〜
あたまあたまあたま〜あたまがちんげになる〜

57 : ◆tIPtMGfRl6 : 2011/11/22(火) 00:40:02.89 ID:HG4d0RY+0 [7/8回発言]
すみません
ちょっとやっぱり書き直して後日きます
このスレは落として下さい

支援いただいた方々には本当に申し訳ございません

58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:40:37.19 ID:DEDOPjpS0 [3/4回発言]
さぁ〜みんなでちんげを食べよう〜

ちんげは僕らを〜待っている〜

59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:40:41.81 ID:9tq2VE1c0 [2/2回発言]
おおう乙

60 : ◆tIPtMGfRl6 : 2011/11/22(火) 00:42:46.33 ID:HG4d0RY+0 [8/8回発言]
すみません
ちょっと展開に納得いかなくなってしまって
>>44の辺りから書き直しになると思います
ご了承下さい

61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:42:52.25 ID:c10hyPtxP [4/6回発言]
もうやめなよ
自分の才を計り違えると損しか残らないよ

62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:43:41.28 ID:WHsCppKHO [6/6回発言]
>>57
いやもう来なくていいよ
誰も望んでない誰も得しない
お前が救われるゆういつの方法は逃げることだけだ

な?わかった
肝に免じろ

63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:43:46.94 ID:wVSgsmV30 [2/2回発言]
この程度で諦めるならVIPはやめとけ


64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:45:08.65 ID:ow1dt9yMO [1/1回発言]
まあ一旦乙ということで

65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:45:12.32 ID:DEDOPjpS0 [4/4回発言]
ちんげ乙
ちんげみたいな作品だった

66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:46:17.37 ID:c10hyPtxP [5/6回発言]
俺の慈愛に満ちた言葉も届かないと言うのか…

縁なき衆生は度し難し

67 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 : 2011/11/22(火) 00:51:59.31 ID:XYOV1ad50 [1/1回発言]

楽しみに待ってる

68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:52:49.61 ID:XjidLokBI [1/1回発言]
書き直しか……
ともあれ乙 頑張れ

69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 00:58:23.54 ID:c10hyPtxP [6/6回発言]
俺なら嘘でも楽しみなんて言えん

70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/11/22(火) 01:09:14.42 ID:PFMEnsKS0 [3/3回発言]
乙だぞ


 
戻る