科学集極都市VIPのようです

882科学集極都市VIPのようです:2011/10/03(月) 21:02:39 ID:/dzY5xYw0

「おいおい、女の方は商品に出来たんじゃねえの? なんで殺しちまったんだよ」

「馬鹿言ってんじゃねえ。さっさと逃げるぞ。犬がこいつらだけとは限らねえだろうが」

「地下の商品は……捨て置くしかないかぁ。上玉が多かったのに。勿体無い」

一組の男女が床に広がった赤黒い血溜まりの中に沈んでいた。
それを見るからに悪人面をした三人の男が見下ろしている。
男達は犯罪者だった。一般人を誘拐して、『改造』を施し、『商品化』して売り出す人非人共だった。
男女は捜査官だった。この『都市』で起きた犯罪に対して独断で捜査、介入する権限を許されている。

状況はこうだった。
捜査官は最近頻発している誘拐事件を探り、末端を見つけ出し捜査に押し掛けた。
偽造名義で借りられた倉庫、ノックを二回、ドアが開き、身分証を提示――銃声が二つ。
間抜けにも素性を明かした二人は即座に銃撃を受けて、今に至る。
つまり、この三人の犯罪者がした事は、
  _
( ゚∀゚)「やれやれ、俺の一張羅になんて事しやがる……なんて、このセリフもそろそろ飽きてきたなぁ」

――何よりも雄弁な自白に他ならなかった。
男が平然と起き上がる。合成革のジャケットに穿たれた銃痕、その奥に煌く鋼の胸板。
徹底的な、字面通りの意味で肉体改造の成果、特殊合金製の肉体を手に入れた。
  _
( ゚∀゚)「アンタら、何かカッコイイ決め台詞ねーか?答えてくれれば加減してやるぜ。ほら、さーん、にー、いーち」

「なっ、ちょ、待っ……!」

考える猶予も喋る暇も与えず、鉄拳以上の拳を振りかぶる。
内部機構の作動音、砲弾の如き右拳――捜査官、ジョルジュ・長岡の慈悲に満ちた一撃。
犯罪者の一人をを玄関口から部屋の奥にまで殴り飛ばした。それだけで済ませた。

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川 ゚ -゚) はお腹が空いたようです

872名も無きAAのようです:2011/10/02(日) 20:31:48 ID:VCoj75b6O
川 ゚ -゚)  「カルビ」って文字を見るだけで、食欲がわかないかね?

川 ゚ -゚) そして、実物を目の前にした上で再び「カルビ」という文字を見ると、胃が活発になるとは思わないかね?

川 ゚ -゚)  さぁ、ウチワでぱたぱたしてあげるぞ、においを嗅げ!
ほら、おなかが鳴らないかね? カルビだぞ? あの、カルビだぞ!?

(;'A`) ……。

川 ゜-゚) どうした、カルビだ、喰え!
喰わぬと申すか!?

(;'A`) ………。

(;'A`) ……先生、それハラミです。

川 ゚ -゚)  ……まじ?

(;'A`) 証拠に、ものっそ「ハラミ」的なにおいもしますし、間違いないです。

川 ゚ -゚)  ……。

川 ゚ -゚)  「ハラミ」っていう文字を見ると、食欲がわかないかね?

(;'A`) わきません!

したらば創作板・総合より http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1312695977/

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( ゚д゚ )楽しい肝試しのようです

810( ゚д゚ )楽しい肝試しのようです:2011/09/27(火) 21:21:49 ID:tppSxDRkO
とある高校のとある教室、暇を持て余す三人の男子学生がいた。
  _
( ゚∀゚)「なあ、肝試ししようぜ!」

彼の言葉はいつも唐突である。

('A`)「いきなり何?」
  _
( ゚∀゚)「最近めっきり涼しくなってきたから、最高の肝試し日和だと思って」

( ゚д゚)「意味がわからん」

('A`)「ミルナ、今更ジョルジュの言葉に意味を求めるな」
  _
( ゚∀゚)「ドクオのくせに、何その失礼な発言」

('A`)「黙れ」

楽しそうにじゃれ合うジョルジュとドクオを尻目に一人溜め息を吐くミルナ。
これが彼らの日常である。 
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ξ*゚⊿゚)ξちんぽ研究所のようです

329 :29日・30日「納涼夏祭り」:2011/08/27(土) 02:51:18 ID:pBOg.1X60

四次元の壁というものを知っているだろうか。
この世には一次元、二次元、三次元というものが存在している中。
次の次元に到達するために、まずは乗り越えなければならないといわれる、その壁。
それが、四次元の壁だ。

( ^ω^)「──……」

雑多ざわめく都会の片隅、湿気と埃が蔓延る、とある廃れたビルの三階。
そこには将来──未来の地球を担う研究所があるのだ。

( ^ω^)「行くぞ、助手よ」

ξ*゚⊿゚)ξ「おうよ」

訳の分からない機材が乱雑に置かれている小さな部屋の中。
その機材を適当に掃けて作られた小さなスペースに……とある二人の姿がそこにあった。

( ^ω^)「──指先、挿入」

そしてその片割れである、とある白衣を着た男の目の前には、机の上に置かれた箱が一つあった。

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あんなAA 、こんなAA

41629日・30日「納涼夏祭り」:2011/08/28(日) 19:42:50 ID:7mjzei9I0
オリジナルAA作ったんだけど、ふと携帯で見てみたら目が逝っててやべぇ!ってなった。ところで、この顔文字

イリ゚ ‐゚リ
イリ ゚ ‐゚リ

上と下、デザイン的にどっちの方がいいだろうか
直感でいいので教えてください

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( ^ω^)僕らはいっつも失敗だらけのようです(仮

128 :名も無きAAのようです:2011/08/19(金) 17:18:56 ID:esVGp6kc0
从 ゚∀从「………」

( ^ω^)「…………」

ここはとあるキャンプ地。
自分が住むとてつもなく田舎では、世間では有名な場所である所だが。
僕らは少し困っていた。

( ^ω^)「雨、すごいなぁ」

从 ゚∀从「滝……といっても過言じゃないな、これ」

視界の先にある光景は、まさに壮観な眺めとしかいいようがない。
頭上のテントの天井は雨粒が当たりまくっているのか、爆竹に似た破裂音を常に立てていた。

( ^ω^)「これじゃあ……楽しみにしてた釣りもバーベキューもできないおね」

从 ゚∀从「そもそも俺は泳ぎたかったんだぜ? それがどうよ」

濡れたかったら今、外に出ればいいんじゃねってか。
乾いた笑いを洩らす隣の友人の声を聞きながら、僕はそっと溜息をついた。


──どうして僕らは、いつもこうなのだろうと。
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BBQのようです

13BBQのようです:2011/08/11(木) 02:30:35 ID:W/5k/4nwO
(´・ω・`)「俺の妻の料理は絶品なんだ」

上司のそんな一言で始まったホームパーティー。
真夏の夕暮れ、道路には陽炎が立ち上っていた。








(´・ω・`)BBQのようです


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なんでも屋……ナイトウのようです(仮

48 :名も無きAAのようです:2011/10/09(日) 16:52:31 ID:7TuL06KU0
 暗闇の中に、自分の足音がこだまする。
それに要因するかのように、荒く吐き出される吐息が耳元で響いていた。

「はぁっ…はぁっ……!」

カンカンカン!
そして僕の足音ともに……金属を叩くような音が、追時、僕を追うかのように後方で鳴っている。
──それは当たり前だ。現在、僕は追われている立場なのだから。

「っ……!!」

──その後方の足音に交じり、何かが飛来するような、空気を裂く裂破音が此方に向かって飛んできた。

「クソッ……またか!」

すぐさま僕はその場にしゃがみこみ、その音を鳴り響かせるモノを……なんとか避けきる。
その途端に、僕の場所から少し離れた先にある壁が、音もなく大きな切り傷を発現させた。

「……やっぱ死ぬよな、あんなのくらったら」

暗闇に染まる視界の中、赤く高熱を持ったように壁に残った切り傷が明かりを灯す。
周りには鼻を刺す、金属が溶けたような匂いが充満し始めた。

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