ξ゚听)ξふわモテ恋愛破戒録ツンのようです  [ログ



ξ゚听)ξにんにん


 ───アタシの名前はつん…っ!

 もう一度くりかえす・・・!ツン・・・ツンデレだ・・・っ!


 女子高生でモテカワスリムで恋愛体質の愛されガールだ…っ!

 先程、にんにんといっただが・・・
 別に純子でも忍者でもない・・勘違いするな・・・っ!
 その勘違いこそ…つけ入るスキ…お前の油断なのだ…っ!


 私はいま、悩みがある…
 そう、悩みがあるのは、確定的に明らか…っ!


 その悩みとは・・・?
 あたしは・・・恋をしている・・・圧倒的・・・恋・・・っ!





 その恋心に気付いたのは・・・っ!
 小学4年生のとき・・・!

ξ゚听)ξ「もうっ!あんたってほんとドジね!」

(; ^ω^)「ご、ごめんだおツン、でもズボンチャックに、
         ちんこをはさんでた所を、助けてくれてありがとうだお」

ξ///)ξ「べ、べつにあんたを
       助けようと思ってしたわけじゃないんだからねっ!」

 
 罵る反面・・・苦しい・・・胸が・・・!
 空気が重いせいではない・・・・・
 ただ・・・ブーンといる時のみに現れる・・・症状・・・・!


ξ゚听)ξハッ


 その瞬間・・・! 気付く・・・・!

 そう・・・恋・・・・!!
 これが・・・恋心・・・・!!!


     

ξ゚听)ξテクテクテク…

 今日も・・・思い悩みながら待ち合わせ・・・
 愛しい人との登校・・・っ!圧倒的…青春・・・っ!


ξ゚听)ξ「おはよー!
      って遅いわねあんたあたしまで遅刻するとこじゃない!」

(; ^ω^)「おっおっ、ごめんおツン
      ズボンのチャックにちんこはさんじゃってておうふw」

ξ゚听)ξ「もう、ほんとばかなんだから!」

(; ^ω^)「あう、おいてかないでおー!」


 幼馴染だからという…特権…いっしょに登下校・・・!
 わたしはこの甘いスイーツな時間を・・・楽しんでいた・・・っ!



  

(; ^ω^)「あう、ツン歩くのが早いおー!まっておー!」


ξ゚听)ξテクテク

(; ^ω^)「うっわ、急いだら
     またちんこをズボンのチャックにはさんじゃった、いてぇwww」


ξ゚听)ξ…

ξ*゚ー゚)ξキュン「もう、ほんとばかなんだから…」


 内藤を…ブーンを愛し続けて・・・はや5年…
 私の中で告白したい気持ちが強まっていた…っ!
 この気持ち伝えた…つたえまくりたい…でも…!

 こくはくっ・・・
 もしフラれたら私は恥をかくっ・・・一生負け犬っ・・・!
 地べたを這いつくばる人生っ・・!
 
ξ゚听)ξ(それに、告白できない理由は、もう一つある…!)


  

 〜学校・下駄箱周辺〜


     ざわ…

          ざわ…


( ^ω^)「なんとか、遅刻せず学校についたおー」


ξ#゚听)ξ「もう、あんたが遅いせいでギリギリよ!」

 
(; ^ω^)「あう、そんな事言われてもぼくすごい包茎だから…」

( ^ω^)「ってか、えらい校内ざわざわしてるお
      ん、なんだあの人だかり、ツンも見てみるお!」


ξ゚听)ξ「えっ、なになに?」

 ブーンと…ツンが見た先…
 そこにあったのは…!



   

     ざわ…

           ざわ…


(*;ー;)「うう…ううっ・・・ごめんなさい…」


(`・ω・´)「静粛に…!
      この女子は今朝、下駄箱にラブレターを投函した…!
      最初に言ったはずだ……!
      当学園はそういう行為は認めていない…と
      繰り返す……!
      不純異性交遊は認めていない…!」


( ^ω^)「あれは三組のしぃちゃん、なんてことを…」


ξ゚听)ξ「……!」

 ざわざわした先にあった光景は…
 ラブレターを取り上げられたしぃと…教師…シャキンの姿…!

 そう、この学園では、不純異性交遊…恋愛行為は禁止なのだ・・・っ
 圧倒的・・・禁止っ…!




  


(*;ー;)「うう…ううっ・・・ごめんなさいごめんなさい…」

(`・ω・´)「ククク…だめだめ…許さない…
      しぃ君キミには別室に行ってもらおうか」


(,,゚Д゚)「ちょ、ちょっと待てよゴラァ!!」

( ^ω^)(告白相手のギコだお)

(`・ω・´)「ククク…どうしたのだ…ん・・・?
      そんなにあわてて…」

(,,゚Д゚)「……そいつがガマンできずにおれに告白したのは
     おれにも責任がある、
     しぃを許してやってくれ代わりにおれが別室に…!」


(*;ー;)「!!やめて!ギコくんは関係ない!
     勝手に恋して、告白したあたしが悪いの!」


(`・ω・´)「くくくっ…美しい愛情だな…実に美しい
      ・・・がっだめっ・・・ゆるしません・・・ゆるしませーん・・・!」


   


(*;ー;)「先生!土下座するから許してください!」

(,,゚Д゚)「おれもだゴラァ!」

(`・ω・´)「ククク…そんなもので許されると?」
      「本当にすまないそう思っているなら

      「出来るはずだ……謝ろうと思っている気持ち、誠意があれば」
      「たとえ、それがヤジ馬がたくさんいる此処でも…」
      「身を焼き、骨焦がす…」

      「物まね百連発でも…!」





 
   ざわ…

         ざわ…



    
 
(,,゚Д゚)「!!」(*;ー;)


(`・ω・´)「愛し合ってるなら、それぐらいできるだろう?」
      「ほら、してみるんだ…っ!」
      
     「物まねを…っ!」
      

ヤジ馬「おもしろそうじゃねぇか…」

  「もっのまね」「もっのまね」
    「もっのまね」   「もっのまね!」
 
 教師の言葉に触発されるように・・・次々とコール・・・!
 連なる・・・っ! 連鎖反応・・・っ!

 
         「もっのまね!」「もっのまね!」
  「もっのまね!」「もっのまね!」 「もっのまね!」「にんにん」   「もっのまね!」
    「もっのまね」   「もっのまね!」

 更に連鎖は止まらない・・・っ! その流れ、激流の如し・・・っ!!
 まさに地獄絵図・・・っ!
 
 圧倒的、地獄絵図…!



    
 
(; ^ω^)「こ、こんな大勢の前で
      物まね100連発なんて、できるはずないお」


ξ゚听)ξ(クソッ…ふざけるな…
      恋愛をした奴らにはこんな仕打ちか…っ?ばかも〜ん…っ!
      青春だろうが!あたしはまさに…発情期…!
      なのに・・・きさまらっ・・・!


      きさまらっ………
      きさまらっ………
      きさまらっ………
      それでも人間かっ……!)

 更に・・・強まる・・・
 圧倒的・・・コール・・っ!
 
         「もっのまね」「もっのまね」
    「もっのまね」「もっのまね」 「もっのまね」   「もっのまね!」
        「もっのまね」   「もっのまね!」

(*;ー;)ヒッグヒグ

(*;ー;)「ギコくん…あたしやるね」

(,,゚Д゚)「おっ、おい!」


    

(*;ー;)ヒッグヒッグ



(*゚ー゚)ズスッ



(*゚ー゚) …




(*゚ー゚)「エントリーナンバー1番、猫村しぃ
    ひげ男爵やります」


   


   (゚ー゚*) …
   ノ) )ノ
   〈  〉
 









     m
   (゚ー゚*)> ルッネサーンス
   ノ) )
   〈  〉






  

         「全然にてねーじゃねーかよwww」「しねよwww」

  「うは、ほんとにしやがったwww」「きめぇwww」 「鼻の穴にちんこいれてぇwww」 
          「ひでぇwww」
    「うぜぇwww」   「できないものまねすんなよwww」


(*;ー;)「ううっ、がんばったのに…」

(,,゚Д゚)「ひ、ヒドいぜ!しぃはお笑いTVみねぇのによ…!」


(`・ω・´)「ふふ・・・そう落ち込むな・・猫村
      たかが一度スベっただけ…
 
      さあ さあ 気を確かに……!がっかりするには及ばない……!
      物まねの残りはまだ99回もある……!

      まだまだ……
      大爆笑の可能性は残されている…!

      どうぞ……存分に夢を追い続けてけろ……!
      おれは……その姿を心かr応援するものだ……!」

(*;ー;)「うっうっ…」



   
  

ξ゚听)ξ「……いくよっ、ブーン」

(; ^ω^)「え、そんな急にひっぱるとまたチャックにちんこが…イテェエエエ!!」


ξ゚听)ξ(まったくみてらんない・・・
      恋愛したものは・・・人以下ってか・・・)



 ちくしょう・・・・
 ふざけるな・・・・ふざけんじゃねぇ・・・・

 圧倒的・・・ふざけるな・・・!

 ツンは・・・ブーンをひっぱり・・・教室へ向かった・・・にんにん・・・っ!


    
 ダッダッダッ・・・!
 ガラッ!!

ξ;゚听)ξ「ま、間に合ったかしら!」

「ククク…」

チンポンパンポーン…っ!!

 教室にはいった時・・・始業ベルが・・・!
 教室…圧倒的教室・・・っ!
 そう、ここが教室なのは、確定的にあきらかっ・・・!

ξ゚听)ξ「はぁはぁはぁ(なんとか間に合った…)」

(; ^ω^)「あぶなかったお・・・・」

アカ` ゝ゜|ギ「ククク…よかったなお前ら
       …遅刻ギリギリセーフだっ…」

ξ#゚听)ξ「もう!あんたが皮をチャックにはさむからじゃないの!」


(; ^ω^)「あ、あうあう」

ξ;゚听)ξ(アカギ先生怒ったらこわいからな…
       どうせ、お前は保留する・・・っ!
        とか、倍プッシュだっ・・!とかいってくるし)



      
 そのギリギリの後ろから・・・
 走ってくる影・・あり・・影ありっ・・・!


从;゚∀从「ハァハァ・・・まにあったー!!!」



アカ` ゝ゜|ギ
    \,;  シュボッ  「……」
      (),
      |E|


アカ` ゝ゜|ギy━・~~~  「〜〜〜〜〜〜〜ふゥ」

アカ` ゝ゜|ギ「残念だが・・・ハイン・・・
       お前はアウツっ・・・だめ・・・圧倒的遅刻・・・!」


从;゚∀从「なっ、なーーー!!」

 ハインいっしょうけんめい走ってきたが・・・

 ・・・・がっ、ダメ・・・!



    

从;゚∀从「いいじゃねぇか…遅刻したって…!
      確かに教師や風紀委員からは睨まれ、虐げられるかもしれない…
      しかしその遅刻こそが学園生活を輝かせられる原動力になる…!
 
      そうだろ・・・っ!答えろよ・・・アカギ・・・っ!」



アカ` ゝ゜|ギy━・~~~  「ククなるほどな・・・」




アカ` ゝ゜|ギy━・~~~  「だが・・だめっ・・まるでだめっ・・・」




アカ` ゝ゜|ギy━・~~~  「言い訳したから・・・お仕置きも・・・倍プッシュだ。。。っ!」


从;゚∀从「アッー!!」


     

 ごらんの通り・・・この学園は・・・っ!
 非情に厳しい・・・!遅刻もそうだが・・・特に恋愛・・

 事恋愛に関しては・・・厳しい・・・圧倒的厳しい・・・!

从;>∀从「いててって…まさか焼き土下座させられるとは…
      まったく、アカギ先生も厳しいよなー」

(; ^ω^)「ブーンは前欠損ルーレットさせれらたお」

从 ゚∀从「まじで?どうにかなんねーかなあ」


ξ ゚听)ξ「……」

 
 なので・・・先生をおこらせるのは
 ・・・タブーなのだ・・・っ!
 
 ツンはそのせいで・・・
 未だにブーンに気持ちを伝えられていない・・・!


      
 だけど・・・その・・・不幸中の幸いというか・・・
 ブーンは・・・基本的に・・・

アカ` ゝ゜|ギ「ここ、わかる奴」

( ^ω^)∩「ハイハイハーイ!!」

アカ` ゝ゜|ギ「クク…元気がいいな、ブーン答えてみろ」

(;^ω^)「あうあう、わかりませんお…」

アカ` ゝ゜|ギ「…」

( ´∀`)「わからないなら挙手しなければええんちゃう?」

( ^ω^)「おお、やっぱふないモナーさん頭いいお!」

 圧倒的バカで・・・


( ^ω^)「ちょwwwまたちんこにチャックはさんだwww」

 圧倒的包茎で…

ノパ听)「ブーンきめぇえええ!!しねばいいのにぃいい!!」

 そして圧倒的に…モテない…っ!



    
 

 先程のギコは…女子から人気があった…圧倒的人気…!
 なのでしぃも焦って…
 告白してしまったのかもしれない…

 だが…ブーンはその点心配いらない…
 バカで包茎で運動もできない…クズだからだっ・・・!



ξ ゚听)ξ(ふふ、その点私は焦らなくていいかもね
       なんでスキになったかも、わかんないけど)



 ・・・がっ、しかし・・・!





 事件が起こったのは、2時間目の休憩時間・・・!
 ブーンと話をしようと
 ブーンの席に近づいた時・・その時・・圧倒的その時・・・っ!

ξ ゚听)ξ「えっ――――」

 ツンの視線の先にあったのは。


川 ゚ -゚) 「まったく、ブーンはしかたない奴だな」

( ^ω^)「おっおっwwwクーのおかげで足し算マスターしたおwww
      1+1は2っ!2+2は4っ!
      そしてブーン+クーちゃんはあかちゃんwwwwおうふwww」

川 ゚ -゚) 「こらこら、乳をもむなブーン」


ξ ゚听)ξ「なっなっ」


 なっなっなっ―――?
 あれは…委員長のクー…!顔もよく、成績もバツグン
 そしてでかちち・・・まちがいなく・・・Sクラスの女子・・・圧倒的Sクラス・・・!

 なぜいっしょにいる?
 しかも親しげに、も、もしや――



         


 なぜいっしょにいる?
 しかも親しげに、も、もしや――


 いやいや…まてまて・・・
 そんなはず・・ない・・・ないはずだっ・・・!

 そうだ、考えてみろツンデレ・・・!
 S級クラスのクーがブーンに惚れる・・・ありえないっ・・・圧倒的にありえない・・!

 いままでのブーンを見てみろ…
 今まで接してきた女子なんて、
 私以外宗教勧誘か、コンビニ店員くらい・・・


ξ ゚听)ξ「そうだツン・・・KOOLになれ・・・」


 そうさ・・・落ち着いてあいつらに近づき・・・
 一言いってやれ・・・!
 あらあら、ブーン、あたしというものがあるのに妬けるわネ、おほほほにんにん
 
 ってな・・・そういえば・・・問題ない・・はずだっ・・・!


    



 しかし、近寄ろうとしたあたしに


川 ゚ -゚) 「…」キッ

 クーが見せた視線は、圧倒的だった・・・まさに・・圧倒的・・・!



   




、_ _               __
 |主 | 、ノ | --|- ヽ/// ,フ_   |ニ|ヽヽ.ノ ┌┼┐ノ十ノヶ┐斤_.斤           「!
. llll亅|/ヽ l, 丿 フヾ.ヽ c_,ノ ノ 亅|.メ | | ,人亅.ー|‐ノノ亅 |三| つ ・・・・・・・・・ o
      ̄       ’ ̄ ̄           ̄            ´ `
                 
 ツン削除……!       女AAナンバー1の座……!
                  
 信者大量発生……!   ブーンを奪う……!
        ,r(           _, ,__          )、
   r'⌒`ー-'  ヽ      川 ゚○ ○)         ノ  `??? 、
    ) キキキ   )     川   ー )ニヤリ     {  ククク…  )
   (   ……!(       ⊂ヽ    } つ        ` ー-?ー--‐'
   ` ー-' ⌒ ー- '         ヽ      、   もはやツンの時代は終わり……!









    

ξ;゚听)ξ「な、なんて邪悪な目つき!
       まさにエサをうばわれまいとする女狐のソレね!」



 ツンが感じ取ったのは、悪意。
 だが・・・まけるわけにはいかない・・・!




 ブーンのそばへ・・・一歩でも・・・早く・・・圧倒的はやく・・!


      

ξ;゚听)ξ「は、はぁいトム、な、なにしてはるん?花火大会?」

 ちがうだろ・・・ツン・・・そこは
 「帰れよ泥棒ネコ、この無駄チチめ」って言うべきだ・・・
 
 頭では・・わかってるのに・・・くっ・・・

 くっ、だめだ・・・動揺がどうしてももれてしまう・・・っ!

( ^ω^)「おっおっwwwツンじゃないかおwww」

( ^ω^)「おっおっwww見てみてクーのおっぱい富士山みたいだおwwww」

川 ゚ -゚) 「はははっ、まあ
     あそこにいる女はベーリング海峡乳だがな」

 クーはその圧倒的乳・・・・Kカップの胸を
 ブルンと震わせると・・・こちらをまたちらりとみた・・・


ξ ゚听)ξ「くっ」

 ちなみに私の胸はAAカップだ
 圧倒的・・・ある意味圧倒的・・・!


     

 くっ・・・これがS級の手口・・・油断していた・・・
 ブーンなら安心と、油断していた・・・!!!


ξ ゚听)ξ「くっ…」


ξ ゚听)ξ「そ、そうだブーン!算数なら
      今日の放課後、あたしの家でおしえてあげるわ!」
 
ξ ゚听)ξ「べ、べつにあんたのために教えるんじゃないんだからねっ、あまってただけなんだからっ」

 
 多少焦って変なツンデレをしてしまったが・・・
 問題は・・ないはずだ・・・

 クーにはない・・幼馴染という特権をふんだんにつかった・・・

 奇策・・・凶作・・・これで・・・殺し得る・・!・
 あのチチ女を・・・そのはずだ・・・圧倒的そのはず・・・!



    

 ・・・がっ・・・


( ^ω^)「あ、ごめん今日の放課後はクーと…」

川 ゚ -゚)「ホテル:スノーマンスで保健体育の授業があるんだ、すまないな、ツン」


 ダメっ・・・・・・!



ξ ゚听)ξ「なっ、ふ、ふざけるな…!
      認めん・・・認めんぞっ・・・!」


   

ξ ゚听)ξ「みとめーん!みとめませーん…!!」

ξ ゚听)ξ「ブーン、勿論私の家にくるわよね?」

川 ゚ -゚)「私とスノーマンスだよな?」


(;^ω^)「あ、あうあう」

(;^ω^)「うーん…」

 ブーンは・・・チャックから飛び出ている包皮を・・・
 ひとなで・・・圧倒的ひとなでしたあと・・・いいはなつ・・・!



(;^ω^)「さきに約束したの、やっぱクーだし、今日はクーと…

ξ ゚听)ξ!!!!!

ツンに・・・電撃はしる・・・っ!!


   



    //           |   //  そんなっ…!
    / / __,ノノ、''‐-、''ヾ {三}  //  バカなっ…!  バカなっ…!
   / / /ノ))ハ__i'ヽ_リハ\ {ニ}  / /   常識外なっ…!  ありえないっ…!
  //'/ノノ    '―  リ ))) / /   どうして…!  こんなことがっ…!
//{三}リ ノ   (○つ i ((( l l   なぜ裏切る・・・内藤・・・!
/ {三}ノ 。(○)     " l ))) | |  クーめっ、・・くそ許せない・・・
  (((  i  "U  /|   i  | |  どうして…
   ))) 人     ⌒   /  ノ ノ  どうして…  こんな…
  (((   >、,,,、 _____, ,.イ //      こ ん な こ と が っ … … !






    


ξ )ξ「……」

 休憩が終わり授業中しばらく長い間
 ……と、いっても20、30分だが・・・

 はじめの方はスパークしていた頭も冷え…
 ツンは静かに考えてた…!

 逆転の目、策を・・・!

ξ )ξ(クーのやつ・・・なんでいまごろ・・・っ!)

 いや・・・いまさら恨み言をいってもはじまんない・・・
 考えろ・・・考えるんだ・・・

 炙るっていう字・・・
 勃起したちんぽを下から火であぶってるみたいだよな・・・!





   

ξ )ξ(考えろ・・・考えるんだ…)


 そして勇気を出せ……!

 二度三度なんて言わねぇ………
 ここ一度だけ……
 勇気を…………!

 生き残るための勇気…!

 奴は、なにをしてでも、目標を達成するONNAだ…!
 このまま放課後になると・・・・

 うばわれる・・・やつに・・・やつに内藤が・・・圧倒的内藤が・・っ!

 もう言ってられない・・・校則がどうだこうだとか…
 これは戦争だ・・・・
 
 ラブ戦争・・・!ラブハリケーン・・・!


    

ξ )ξ(〜〜〜〜〜ッ!?)


 その時、思い出す・・・!
 ちょうど、ふわモテ雑誌あんあーん!を持っていたことを・・・! 

ξ ゚听)ξ「そうだ・・・これだ・・・」


 これさえ読めば・・・
 S級クーに勝てるかもしれん・・・

 いま・・・道が・・・道が開けた・・・っ!





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