('A`)と川д川は付き合ってはいないようです
  7話「占い好きなの?貞子ちゃん」



(´・ω・`)「ねぇねぇ、ドクオ」

('A`)「ん?」

(´・ω・`)「僕が知ってる限り、貞子ちゃんって滅茶苦茶喋らない大人しい子だったんだけど、いつからあんな変わったの?」

('A`)「さぁ…?俺がしってる限りでは、最初からかなり変わった面白い子だったけど。」

(*´・ω・`)「え、そうなの?詳しく詳しく!」

('A`)「んーと、ね」



川д川『そういえば、なんで休み時間いつも一緒にいるんですか?昼休みはわかりますが…』


('A`)『土井さんのことが好きだからだよ』


川д川『…。』

シャシャシャ


(;'A`)『いや、タロット占いで本当かどうか調べないでよ、ってか、それ、本人のことは調べられないでしょ?!』



('A`)「みたいな、いやぁ、タロット占いで自分の恋愛運調べようなんて本当に面白いよねw」

(;´・ω・`)「ごめん、君のツボがわからない。
ってか、ドクオ何さりげなく告白してんの!?」

('A`)「え、告白…?
好きとかならいつも言ってるけど…」

(´・ω・`)「…付き合ってる?」

(*'A`)「あはは、まさかぁw」

(;´・ω・`)「何なんだよ、何なんだよ、お前ら…」



('A`)『土井さん、好きだよ。』

川д川『まぁ、クラスメイトとして好きと言うことなら、お人好しの鬱田くんなら有り得ますね』

('A`)『いや、普通に女の子として。恋愛対象として好きだけど』


川д川
ジッー

('A`)『うわぁ、テレビとかでよく見る水晶玉だぁ。ってか、今どこからだしたの?』




(;´・ω・`)「お前の気持ち信じられてないじゃん!」

('A`)「まぁ、これ一年の4月の話だし。」

(;´・ω・`)「は!?何、最初の月からこんなぶっ飛ばしてたの!?積極的にも程があるだろ!」

('A`)「そうかなぁ?
あ、でも、水晶玉を持ち歩いてるなんて、土井さん変わってるよねw」

(;´・ω・`)「貞子ちゃんより、お前の方が変わってるよ!いや、2人とも変わってるけど!」


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