ブーン系 印象深いシーン


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(ネタバレ注意)(募集中。掲示板にて)


♪アタシハカーブートムシ

( ・∀・) ・・・メール?


 「やったほうがいいと思う。君の料理は食べる人を幸せにする。」


( ・∀・) ・・・

( ・∀・) 前向きに検討しましょうか

友達のため、恋人のために料理の腕をふるってきたモララー。そんな彼だからできることを by.ぼくはモナー




('A`)「……」

ミ,,゚Д゚彡「……」

( ゚∀゚)「……」

('A`)「……キャラ差ああああああああああああああ!!」

( ^ω^)「落ち着くお! 開発の前だお!」















(*゚∀゚) ・・・

(*゚∀゚) ・・・タオルもってきて欲しかったんだー

(,,゚Д゚) ・・・呼んでくれれば・・・呼んだ・・・か?

(*゚∀゚) ・・・

(゚∀゚*) オレなー

(゚∀゚*) タオル持ってきて欲しかったんだー

(,,゚Д゚) ・・・・・・おい

( ∀゚*) ・・・タオル・・・

(,,゚Д゚) ・・・おい、泣いてるのか・・・

( ∀゚*) ・・・なあ、ギッコ。オレたち・・・

(,,゚Д゚) !! おい!やめてくれ・・・・!

( ∀゚*) 別れようぜー

(,,゚Д゚) ・・・!・・・おい・・・!

グジグジ・・
(う∀゚*)

(*゚∀゚) オレなー

(,,゚Д゚) なんだ?俺・・・いや、今日は気配り足りなかったか?今度からもっと・・・

(*゚∀゚) 抱かれてる時に、ソイツの頭の中で音楽流れてるの、キライなんだー

(,,゚Д゚)


つーはいい女だったな、ゲコさんよ by.僕はモナー 83話より




(#'A`) 俺は童貞だ! でも愛を知っている。愛を護る為に、童貞を護った!

(#'A`) 愛を知らずにセックスして、子供が生まれて、何が残る!?

(#'A`) おまえらは一体何を護る為に童貞を殺すんだ!

(#'A`) ……俺はこれから、クソみたいな法律に殺される! でもな!

('A`) ――俺は護りきった。それは永遠に、消えないもんだ






ξ゚听)ξ「この人たちは、私たちとは住む世界が違う人間よ。」

(;A;)「・・・・・・嘘だ。」

ξ゚听)ξ「嘘じゃない。この人たちは・・・・・・。」

(;A;)「嘘だ!! 
    親父はここにいるじゃないか!!
    最後に見たときと寸分たがわぬ姿で、親父はここにいるじゃないか!!
    俺の隣で、飛行機械で飛んでいるじゃないか!!」


そのときだった。
ツンが毒男の頬をはたいた。
音がするくらい強く、だけど、とても悲しそうな顔で。


ξ;凵G)ξ「この人たちはみんな死んでいるの。
      よく考えればわかるでしょ?
      だけど、よほど無念だったんだろうね。
      死んでなお、この雷雲の中を飛び続けているのよ。」






 そうかもしれない、と僕は言った。

('A`)「僕の願い事はすごく回りくどいやりかたなのかもしれない。
   それでも僕はなんとか自分が満足できる方法を考えて、
   これ以上のものは思いつかなかったんだ」

/ ,' 3「なるほど。よくわからん」

('A`)「僕には納得が必要なんだ。
   何故なら願い事は一つしかできないし、
   それは二度と取り消せないからだ」

 そんなもんか、と神のようなものは呟いた。
そんなもんさ、と僕は言った。






            ィ'ト―-イ、             /\  /ヽ
             以`゚益゚以         ヽ、 lヽ'  ` ´   \/l
          ,ノ      ヽ、_,,,      ヽ `'          /
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     |     _ノ ̄/   l
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l     .l   / ̄  /   |
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ      l   ̄/ /     |
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/     ヽ.    /__/     .|
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'       |.            レ
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l         |    / ̄/     l
         ./        ;ヽ       .|.   /  ゙ー-;   l
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l       |   /  /ー--'゙   |
        |    ,ヽ,, /    ;;;|      .|.  /_/       |
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|      |.     _      |
        li   /  / l `'ヽ, 、;|      /    /  /      l
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|     /    / /      ヽ
       l`'''" ヽ    `l: `''"`i     `l   / /      l
       .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |       |   ̄       ヽ
        l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_   |     ノ ̄/   /´
 , .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l  / ̄  /   |"
 ;;  ,__   ;;'    r ' ´;;; ヽ_ゝ_;;|    lヽ, / .  ̄/ /    |
;, Y´| l  __  /`'| |   |  l  l;|     l ヽ l .   /__/     /
  | |.;;l_,-'l | V | |.l .|   .|    l  i i   | ;lヽ|         l
 |.| ''.|/ l  |;;;| | | | ;|  |   | ;l l| i ;;;; l | l  !!  /ヽ │
;; i /   .il /| |.| |  |   i  |   | l i  '`i l /  ̄\/ ̄   ヽノ

 街狩りさんがやつを生み出してまった by.以`゚益゚以 イトーイ増井のようです より抜粋





(´・ω・`)

(‘_L’) カツカツ…

(  ω )カツカツ…

(´・ω・`)

(  ω )カツカツ…

(  ω )「ショボン」カツカツ…

(´ ω `) ジワッ……

(  ω )「約束、守れなかった」

(´;ω `) ポロッ

(  ω )「すまない」

(´;ω;`) ポロッポロッ……

(´;ω;`)ゞ バッ!!

( _L ) ピタッ

( _L )

( _L )「全体、敬礼……ッ」


 紅白出場作品 by.( ^ω^)星を見る人のようです より





……私はどこか遠くからその光景を見ていた。
泣き叫ぶヒート、そのすぐ横でわめき散らす私。

内藤医師は私の後ろで膝をつき涙をながしている。
そのすぐとなりで旭教授は、顔色一つ変えず私とヒートの醜態を眺めていた。

学生達は全員ひどい顔色をしていて、中には泣き出す生徒もいた。

怒声と泣き声が支配する空間。



(-@∀@)「生徒諸君。しっかりと彼らを見ろ。彼の叫びを聞け。そして絶望しろ」



旭教授のその言葉は、喧騒にかき消されることなく、部屋中に確かに響いた。
私は暴走する自分自身を見ながら、旭教授のの言葉の意味を考えていた。

ふと、モララーが言われた『教材』という言葉を思い出し、何かに一人で納得することが出来た。

 紅白出場作品 by.ノパ听)が若返るようです より





从゚∀从「なんで部室に行ったんだ?」

从゚∀从「この学校の軽音楽部は、不良の溜まり場で有名なのに」

('A`)「それは………」

( ^Д^)「おう、ここだよww1年B組w」

ミ,,゚Д゚彡「失礼しまーすwww鬱田クンいますかーwwww?」

(’e’)「優しい先輩たちが遊びにきたよwww」

ミセ*゚ー゚)リ「優しいとかwwwマジウケルwww」

最悪のタイミングだ。
あのウジ虫共、教室にまで来るなんて。

女子が怖がってるだろ!
男子が小便漏らしてるだろ!
ますます俺の評価が下がるだろ!


( A )「――――ちくしょう」

从゚∀从「え?」

( A )「そうだよ………あいつらだよ……」

从゚∀从「毒男?」

( A )「俺はただ音楽がやりたかっただけなんだ」

( A )「バンドがやりたかっただけなんだ!」

( A )「知らなかった!軽音楽部があんな……糞に手足が生えたような奴らに喰いモンにされてるなんて!」


从゚∀从「やっぱりお前は喧嘩よえーのか」

从゚∀从「本当に軽音楽部に入りたかっただけなんだな」

( A )「そうだよ」

从゚∀从「じゃあ、俺と同じだ」

( A )「え?」

たじろぐ先輩の後頭部を両手で掴み、ハインは懐へ引きこんだ。
そのまま流れるように、顔面の中心に膝を入れる。
なぜか少し、柔らかい音がした。

ああそうか。軟骨の砕ける音だ。

(  Д )「あ゛――――」

从゚∀从「弱い者いじめは喧嘩のうちに入らねぇ」

从゚∀从「毒男をリンチして強くなった気かよ?」

(  Д )「あが………」

从゚∀从「次、毒男に手を出したら―――」

从゚∀从「殺すぞ」


 ドックンマジロック! by.('A`)は音魂に出会うようです より抜粋





爪;'ー`)「ぎっ……!」

('A`)「それが、俺の欲しい金額だ」

小切手の記入欄には、銃痕がある。
丸い、銃痕が。

('A`)「金なんかいるかよ。
   言っただろ? 手前と話し合う気は毛頭無いって」

by.('A`)と歯車の都のようです 第三十三話『切り札』より





(゚、゚トソン

(゚、゚トソン ………

(゚、。トソン ズッ

(゚、。トソン ………

/l、 ヒョコッ
(゚、。トソン

/l、 
(゚、。トソン ……


/l、 
(゚、。トソン にゃあ
|  ヽ
⊂UUO〜

―完―





( ´∀`)「……その時の彼女の可哀想な姿と言ったらないな。僕は今でもくっきり思い出す」

( ^ω^)

( ´∀`)「どうしてだろうねぇ。人生ある程度幸せで円滑に進んでるやつより、こういった負け組……というのは酷いかな?そんな連中のが」

( ´∀`)「死を言い渡された時には、色濃い……未練たらたらな顔をする」

( ^ω^)「まだ幸せになってない、自分にはまだまだ幸せになる権利がある……とか考えてるんでしょうね」

( ´∀`)「アホらしいね。幸せほど不平等な概念はないってのに」





(´<_`  )「ところで兄者、アレ、どう思った? 」

( ´_ゝ`)「アレ、というと? 」

(´<_`  )「案内係さ。嫌にゲストに入れ込んでるとは思わないか」

( ´_ゝ`)「思った。       確かにツンの足は良い。だが貞子の足もなかなかだぞ」

(´<_`  )「案内係の事だ。何かを企んでるとしか思えんのだが」

( ´_ゝ`)「白いし意外と長い。
      こないだ撫でてみた所、感触もぷにぷにだった」

(´<_`  )「話、聞いてる? さっきから噛み合ってない気がしているんだが」

( ´_ゝ`)「その所為か毎日毎日悪夢を見るが、これは呪いなんだろうか」

(´<_`  )「……もういい」

从・∀・ノ!リ人「なのじゃー」

( ,,゚Д゚)「ゴルァー!! 」





( ^ω^) 「先生を信じたかっただけだお」
先生 「わしはお前に・・・・ツンをダシにして刀狩を命じたのだぞ・・・?」
    「信用など・・・今のわしを・・・・信用などできるわけが無い・・・・!!」
( ^ω^) 「ちがうお」

ブーンは、泣き崩れる先生に、自分も涙しながら

( ^ω^) 「今、じゃなくって、昔から変わらない、やさしい先生を信じたかったんだお・・・」







あなたはおぼえていてくれるの?

ぼくたちのものがたりを。

よろしく、よろしく。


猟奇短編祭のゲリラ参加作品 by.( ^ω^)ブーン達は鳥かごのおうちに住んでるようです より。



('、`*川 何が信じたものは救われるよ

('、`*川 何もしないじゃない。何も出来ないじゃない

('、`*川 …

('、`*川 私と同じじゃん。神さまってその程度じゃん

('、`*川 …


('、`*川 くっだらない…最低よ

('、`*川 私は絶対…神さまなんて認めないから

('、`*川 絶対…絶対に





( ´_ゝ`)「お前達は今、闇を彷徨っているのか・・・」

( ´_ゝ`)「・・・辛いのだろうな・・・」

( ´_ゝ`)「・・・・・・」

( ´_ゝ`)「俺は・・・どうすればいい・・・」
( ´_ゝ`)(ニダーを殺し、しぃを殺して・・・俺だけ助かってもいいのか・・・?)

( ´_ゝ`)(・・・・・・・)

( ´_ゝ`)「それでも俺は復讐する」

( ´_ゝ`)「・・・自己満足かもしれないが、な」

( ´_ゝ`)「・・・・・・」

( ´_ゝ`)「・・・またんき、荒巻、皆・・・待っていろ・・・」






(´・ω・`)「どこだよ……僕……。僕はどこにいるんだよ……」

(´・ω・`)「……『ショルジュ長岡』……違う。『ガコ・ハニャーン』……これじゃない。……『ムララー』……か?いや、これも違う」

(´・ω・`)「『モガー』でも……『ビッキー』でも……『ソレネーヨ』でもない……」

(´ ω `)「『ケロード』……『サカッテマス』でも……『パギャー』でも……ない……」


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/23(月) 22:58:20.51 ID:EMQuyiJzO
サカッテマスwwwwww

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/23(月) 23:01:19.65 ID:i7/kosuc0
(*<●>・・<●>)=3

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/23(月) 23:02:42.46 ID:39M/rYttO
>>115
それだwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


サカッテマスが生まれた記念すべき作品 by.川 ゚ -゚)クー様の趣味がバレたようです より

キ`゚ー゚シ ・・・

虎間 ・・・先月とは別人だな・・・

キ`゚ー゚シ ・・・

キ`゚ー゚シ あいつ、音楽好きなんだな

虎間 ・・・ああ

(,,-Д-) ♪〜。


(,,゚Д゚) ふう・・

('m`) (終わっちゃった!)

(,,゚Д゚) ふう・・・余りもの(の酒)、もらえますか

('m`) アイー・・・ヨー・・・。あとでもっかい弾いてね

(,,゚Д゚) ? はい・・・


(,,゚Д゚) キュッ

(,,>Д<) カハー

キ`゚ー゚シ 音程良くなってるじゃん

虎間 コクコク

(,,゚Д゚) え・・・

キ`゚ー゚シ テンポも揺れが少なくなってるね

虎間 コクコク

(,,゚Д゚) ・・・


キ`゚ー゚シ 文法があるから、意味が伝わる

キ`゚ー゚シ 感性で言葉を話していては、伝わらない

キ`゚ー゚シ お前の演奏、はじめて意味がわかったよ



('A`)「…おいショボン」

(´・ω・`)「なんですか?」

('A`)「俺は確かに部活動を楽しんでなかった…」

('A`)「それにお前みたいな才能もない」

(´・ω・`)「…」

('A`)「だがな!」

('∀`)「いつかお前を見返してやる!」

(´・ω・`)「…ふっ」

(´・ω・`)「いつだって返り討ちにしてみせますよ!」

暑苦しすぎる  by.ζ(゚ー゚*ζは雌豚なようです より。


               イチャイチャ
( ^ω^)        ('∀`)(゚ー゚*)


                バイバイ
( ^ω^)・・・・    ('∀`)ノシ ヾ(゚ー゚*)


      ボソッ
( ^ω^)爆発しろ    ('∀`)


               ; '
            \,,(' ⌒`;;)
             (;; (´ :;⌒)/
( ^ω^)     、(;. (´⌒` ,;) ) '
           )((´:,(' ,; ;'),`
           " , ´/ i 丶 `、



('A`) (私は自然の一部・・・私は宇宙と一体となり・・・そう、私という存在は万物と・・・)

('A`) (我を構成する全てはやがて宇宙を構成するそれとの区別なく混沌と・・・)



('A`) (我を神とあがめよ。全てと一体となった我を神と・・)

(´・ω・`) ドクオ、あのバカいっちゃったぞ

('A`) 誰に話しかけているかわかっておるのか

(´・ω・`) おい目を覚ますまで殴るぞ



 俺はツンの膝にちょこんと乗っていた焼きそばに気がついた。
 だいぶ中身がぐちゃぐちゃになっている。



 ('A`)「じゃあ…、誰もいなくなったし焼きそば食べようか?」

 ('A`)「…早くしないと、冷めちゃうぜ」




















 ξ;- )ξ「もう……、冷めてるよ」

青春するドクオ  by.('A`)ドクオは夏の旅に出るようです より。




川    ゚     -    ゚  )「おはよう、ブーン」
by.川    ゚     -    ゚  ) クーが太ってしまったようです より







(#´∀`)「さっさと逃げろ! 走れ! 早く!」

( ω ;)「で、でも……」

(#´∀`)「好きなこくらい守ってみせろ! キンタマついてんのか!」


温厚なモナーが、初めて言ったかもしれないような、品の無い言葉であった。

( ω ;)「……」

(; ω )「ツン……行くお!」

ξ;゚听)ξ「……うん……わかった……!」

二人は再び走り出す。
角を曲がり二人が見えなくなるのを、モララーは歯を食いしばって見送るしかなかった。


絶望の中、彼らはあがく  by.( ^ω^)ブーンは人体実験の被験者にされたようです 第八話より。




(メ`ωメ)「ドクオ。ミセリを連れて逃げろ」

(;'A`)「だ、誰っすかこいつ!?」

(メ`ωメ)「“元”人間だろ。俺が相手をする。おまえらは逃げるんだ」

(;'A`)「でも」

(メ`ωメ)「いいから逃げろ!」

(;'A`)「ブーンさん!」

(メ`ωメ)「お前は女一人も守れないようなクズなのか! キンタマついてんだろ! それでも男か!」


ここまで怒ったブーンを見るのは初めてだった。
圧倒されつつも、言葉の裏に込められた気持ちが、ドクオに伝わってくる。

ー中略ー

(メ`ωメ)「行け! 首輪の鍵がある場所で落ち合うぞ!」

ブーンの言葉を合図に、ドクオはミセリを乗せて駆けだした。

ドクオは逃げる時、一度だけブーンの方を振り返った。
目に映ったのは、直立不動でイーヨウと対峙しているブーンの背中であった


意志を受け継ぎ、彼らはあがく  by.('A`)ドクオは人体実験の被験者にされたようです より。



そして次の話で分かる事……、

それは始まらぬ内にはわからない。

スクォーク77!

全てはスクォーク77から始まる!!
 




<ミセ*゚ー゚)リ/「まぁいーや! 夜空を駆けるジャージプリンセス、ミセリちゃん参上! ばぎょーん!」

 色んな方面から脱力させるような要素を振りまきながら、水窪ミセリはポーズを決めた。ばぎょーん!?
 イマイチ締まらないが、彼女の裸足の右足はベルリンの赤い雨のように真っ赤だ。
 つまり彼女がトソンにキックをぶっ込んだ! つまり敵! Tシャツに学校指定ジャージの敵!

<ミセ*゚ー゚)リ/「やっほー、運動大好き数学死ねでお馴染みミセリだよ! どーよ、パスタ巻いてる!?」

(*;゚∀゚)「思いつきで喋るな! ていうかテンションと行いに差がありすぎてドン引きだわ!」

\ミセ*゚ー゚)リ>「ショック! ミセリショック! ポーズ左右入れ替えてみたよ!」

(;・∀ ・)「知るかぁぁぁぁぁい!!」
 
ハイテンションコメディバトル ( ´ー`)先生の戦う生徒指導のようです  17話より。


それは、小さい頃から、持ち続けてきた夢でした。

それは、ある日を境に、諦めるようになった夢でした。

それは、ついさっき、ブーンと約束した……大きな夢でした。


(;,,゚Д゚)「ふざけるなァァァァァァァァァァ!!」

(;・∀・)「さて、一つ誤算があるとしたら、今からこっちにビルが倒れてきてるけど」

(;・∀・)「…おれ、動けないんだよなぁ。ちょっといじめられすぎて腰がたたねぇや。はは…」

(;,,゚Д゚)「なっ!!」

(; ∀ )「だからさ、一緒に仲良くご臨終といこうぜ。ギコちゃん」

(,,゚Д゚)「――――――!!」

(; ∀ )「あ、名乗ってなかったっけ。じゃあ、最後に……」

「………名乗らせてもらおう。俺は、モララー。…世界《ザ・ワールド》を持つ、大胆不敵で獅子奮迅。疾風迅雷の電光石火……。臥薪嘗胆のナイスガイ…一発逆転の一撃必殺、一騎当千の一番人気」

「さぁ蹂躙の狼煙を上げろ。ここからは俺が支配する『世界』。さぁ不変の運命を変えろ。ここから俺が支配する『時間』」

「………このモララーと『一緒に』、押されて伏されて倒されな☆」


(;,,゚Д゚)「あ――――――」

――――――決着。


 赤い跡のついた手首を撫でながら、流石くんがちらりと私を見ます。
 私はそれが何だか、恥ずかしくて、視線を外した。
閲覧注意な 夏に恋するようですより。



 − 終章 −

がブーンを旅立たせた事は、意外とも受け取られ、有り得るとも受け取られ、人によって様々でした。

ぁーっと1つ、大きく息を吐きました。暦の上では春ですが、まだまだ冬の空気です。

れから1年が過ぎました。

んだか全てが夢の様で、朝、目を覚ますと、高校生の自分がそこにいたりしないかと不安に思う事もありました。

った1つの小さな出会いが、私の今を大きく変えました。

Wonderland for which I looked has been in the side

頼関係とか、そういう固い話じゃなくて、何でしょうね?

っと待っているだけというのも、ちょっとつらいものもありますけどね。

っきり、私が途中で追いかけて行くんじゃないかと予想していた方々もいらしたようで……。

あ、実際に計画まで立てていたバカもいましたけどね。

っかり馴染んだ短髪をかき上げ、肌寒い風で頭を冷やします。



(゚、゚トソ 「ただいま……」

(゚、゚トソ 「え……」


続きはWEBで (゚、゚トソでも、いっしょのようです  エピローグより。




ξ゚听)ξ「あれ?教室どっちだっけ?」

ζ(゚ー゚*ζ「君の将来が心配だよ…」

ξ゚听)ξ「デレのお嫁さんだが?」

ζ(゚ー゚*ζ「僕の将来が心配だよ…」






く……ふふ……ふははははははは は は は は は は

( ´_ゝ`)「そうだ僕が不審者だ」

川 ゚ -゚)「夜神ktkr」

( ´_ゝ`)「ならば」
( ´_ゝ`)「どうする」
( ´_ゝ`)「ここで殺すか?」
( ´_ゝ`)「いいか」
( ´_ゝ`)「僕は不審者」

( ´_ゝ`)「そして」
( ´_ゝ`)「このお話の主人公だ」

( ,_ノ` )y━・~~~「こいつっ……なんだこの不審オーラ……」 ( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです より。




ξ゚听)ξ「おかえり。相変わらず和歌山はみかんだった?」

川#゚ -゚)ガルルルルゥ


( ・∀・)「和歌山に帰ったんだって?みかんくれ―」

      *
川#゚ -゚)つ(∵:) ほらよ

( ・∀・)「やっぱすぐにみかん出せるね―和歌山和歌山ニヤニヤ」

川#゚皿゚) ムッキィィィィィィ


('A`)「みかんくせ―」

(´・ω・`)「ぷっ」

川 ; -;) フォオォオォオォ!!!





( ^ω^)「チッチッチッ………」


        ('A`) ?


( ^ω^)「おいでー」


       ('A`))))


( ^ω^)「おっおっお」




 (´<_` ) 「お客様、欲望は口に出さないよう、お願いします」

 ('A`) 「ああ、パンツになりたい」

 お客さんはきいてくれませんでした。



 ミセ#゚−゚)=○>、゚トソン

 ミセ#゚皿゚)リ ウゥゥゥゥ…

 (;、;トソン ヒック…

 ミセ#゚皿゚)リ ウゥガルル…

 (;、;トソン ウェ…ウゥ…

ミセ*゚−゚)つ(;、;トソン

嫌いだやけど嫌いになれない  by.ミセ*゚ー゚)リが(゚、゚トソンをしばくようです より。


('A`) ドクオタイソウ

m9('A`)9m ハジマルヨー

  メスッ
 ≡●)A`).;゚* ウビョウッ

  ドッゴォオオォォ
  -=≡ ≡●)A`)


lw´‐ _‐ノv おお、なにやら不快感を覚えるものが空を飛んでいる

lw´‐ _‐ノv 見ちゃだめですよー

(,,∩∩)はーい

(*∩∩)きゃー

lw´‐ _‐ノv …可愛い

lw´‐ _‐ノv 私もやろうっ!

lw´∩ _∩ノv こわーい

(;´_ゝ`)えっ、何あの人達怖い




果たしていじめってなんだよ。
いじめられっ子がいじめっ子にいじめられる事がいじめか。

さっきのおかしくね?
いじめられっ子がいじめられっ子殺してたぞ。

('∀`)「あははははははは意味わかんねぇやwwwwwwwwww」


おう見てるか一万円札?


人の上に人がいたんだけど。




『僕は植物でツンは人間だったお、でもそこに何も差なんて無かったんだお!』

ツンの隣で、植物状態となった内藤がそこにはいた。
二人、隣同士で……どこか笑っているようにも見えた。

( ^ω^)『ツン、待たせたお』




『ごめんなさい、傷つけられる事を喜んでしまって』
 「ごめんなさい、傷付ける事を喜んでしまって」

「『ごめんなさい、双子の兄弟を愛してしまって』」

『ごめんなさい、誰かに愛される事が耐えられなくて』

『ごめんなさい、拘束される事で愛してしまって』
 「ごめんなさい、拘束する事で愛してしまって」

『ごめんなさい、おとなのひとをあいしてしまって』
 「ごめんなさい、幼い彼女を愛してしまって」

『ごめんなさい、我輩はどこにも居ないのだと伝えられなくて』
 「ごめんなさい、たくさんたくさん殺してしまって」

『ごめんなさい、君を置いて死んでしまって』
 「ごめんなさい、死んだあなたを食べてしまって」

ごめんなさい、こんなに狂ってしまって
ごめんなさい、君達を傷つけてしまって

僕は病室のベッドに横たわり、目を瞑りました。
この幸せな夢が、覚めないように。





これで彼の一日は終わった

はたから見たら普通のなにもない日常だろう

しかし実は彼は今日、いくつもの不思議な物語

その登場人物Aとして関わっていた

ただ彼はそのことに気付いていない




289 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:44:46 ID:YmLqnw9s0
長年にわたる連載もここで終了です 数万を超える支援を頂き、ありがとうございます
今までもらったファンレターはきちんと全部、丁寧に箱にいれて海に沈めました
今の僕があるのも皆さんのおかげです 感謝の極みがとまりません
こんな糞スレを見た事で、貴方の人生に少しでも無駄な時間を作れたかとおもうと感無量です
本当に 本当にありがとうございました

291 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:48:18 ID:YmLqnw9s0
とてもおもしろかったです 次回作も楽しみにしています

292 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:48:42 ID:YmLqnw9s0
僕もです 本当に楽しみです

293 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:48:59 ID:YmLqnw9s0
今までありがとう 感動をありがとう

294 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:49:31 ID:YmLqnw9s0
最高です 作者さんの事を毎日オナネタにしてました18才美少女です

295 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:50:20 ID:YmLqnw9s0
最高だった 超乙です

296 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/03/25(金) 21:51:20 ID:YmLqnw9s0
わたしもオナネタにしてました 黒髪ロングJカップのふたなり美少女です 乙です

297:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします 2011/03/25(金) 21:53:17 ID:YmLqnw9s0
皆さんありがとうございます 涙がもうローション代わりでオナニーの潤滑油になってしまいます
では、また合う暇でYou see?

298:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします 2011/03/25(金) 22:05:14ID:vZ/6UGt.0
なんだかんだで最後まで自演www

299:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします 2011/03/25(金) 22:09:59ID:kgPYebmA0
wwwwwwwww




ξ;゚ー゚)ξ「……ほら、あたしは立てるよ? 
    はじめのあなたの人生で、今のあたしは立てなかったんでしょ?
    だけど、今のあたしは立ってるよ?」

そして両手を広げ、力強く内藤に語りかける。

ξ゚ー゚)ξ「ね? 過去は変わったんだよ! だから未来も絶対に変わるよ!!
    だから帰ろう? 帰って、一緒に償おう? 一緒に未来を創ろう?」



川  - )「好き。死ぬほど好き。大好き。おばあちゃんより、お母さんよりお父さんより好き」

-中略-

(  _ゝメ)「でもな、俺は……クー……俺は……」

( ;_ゝメ)「こんな世界なんかより、おまえのことを救いたかったんだぁ……」




ばちん!!!!!



川^ω^)つ …………………

(#^ω^) いってーーー!!!!!!!!

(#^ω^) なにするんだお!!!!

(#^ω^) このクソババ…


ばちんばちん!!!


(#^ω^#) …………





(#;ω;#) おーーん おーーん おーーーーーん!!!

川^ω^) ブーンちゃんがハナクソほじっても

川^ω^) 屁をこいても

川^ω^) 足つっても

川^ω^) …わがままでも、らんぼうでも 

川^ω^) それより


川^ω^) 人の痛みが分かる人間になりなさい


川^ω^) きょうはおかしぬきです




[ Д`] だがいつまでも隠し通したまま生きるのも無理な話だ
     だってそうだろう?夜が来たら眠るし、腹が減れば食う

|::━◎┥ 俺たちはただ、「異常者」として生まれただけ…
      どうしようもないんだ。どうすることも出来ない

ー中略ー

[ Д`] 誰もが幸せな世界なんてのは、絵空事だっていうのを忘れないでいてくれ


( ФωФ) ……わかった。お前の言葉も、お前たちのことも、絶対に忘れない

|::━◎┥ さあ、始めよう。いや―――終わらせよう



 ロマネスクは魔力を解き放った。

 ぴりぴりと肌を焦がす殺気を放つ彼を見て、4人は安らかに微笑み、そして駆けだした。


|::━◎┥ うおおおおおおおおおおおお!!!!

[ Д`] おおおおおおおおおおお!!!

(十) ひゃああああああああああ!!

/▽▽ おおおおおおおおおおおおおおおお!!!


 昔、母親に手作りのカバンをプレゼントしたことを思い出した。

 忘れていたはずのあのときの母親の笑顔を、何故かこのとき、歯車王は思い出した。




( ´_ゝ`)「…ブーン、頼む。俺お前のこと結構気に入った。弟者に似てるから」

(  ω )「…」

( ´_ゝ`)「だからお前を死なせたくないし、弟者も死なせたくない」

(  ω )「…だけど」

( ´_ゝ`)「こういえばいいのか?…俺に、価値をくれ」

いつの間にか握っていたナイフ。僕の手に兄者の手がかかる。どこからか声が聞こえる。 いやすぐ近くに声の主が居るのはわかっているのだが、声が遠い。夢みたいに。

( <●><●>) 「ブーン自身が殺さなければ意味がありません」

( ´_ゝ`)「そうか仕方ない。ごめんなブーン」

兄者は笑っていた。



さいごまでわらっていた。




倦怠感だけが俺を支配してる。なにもやる気にならない。

( ^ω^)「はぁ…だりぃ…」

『そんなんでいいの?』

あのときの声。俺をここに連れて来た張本人の声。
そう、ひろゆきの声だ。

『これあげるから。もう一回走り回って見なよ』

俺の手はいつかと同じ様にうまい棒を握っていた。
味くらい変えてよ。
めんたい味ばっかじゃ飽きるっつーの。
『今度は本気で走ってみればいいよ。そうすれば変わると思うんだ』

俺はまた走りだした。




( ・∀・)『人生において、CG回収率100%はあり得ない』


('A`)「……店長?」

( ・∀・)「どうでもいいと思った選択肢をスルーしたせいで、CG回収の為にもう一度最初から
    ゲームをしなくちゃいけない経験、君にもあるだろう? いや、あるはずだ」

('A`)「……はい、あります。でもどうしてそれを?」

( ・∀・)「なんとなく、君に同じニオイを感じていたのさ」

( ・∀・)「……人生ってのは、やり直しのきかない選択肢の連続だ。本当は拾えたかもしれない 一枚絵も、
ほんの些細な事がきっかけで回収できない事もあるだろう」

('A`)「……」

( ・∀・)「でもね、逆に考えるんだ。今現在歩んでいるルートじゃないと拾えないCGがあると考えるんだ」





ざっ、ざっ、と。足元のグラウンドをならす。
うん、まだちょっと痛い。

バットを構える。今までの傾向からして、おそらく初球は内角いっぱいに速球で来る。
少しバットを短く持った。初球から狙っていく。

クーの脚が、マウンドから上がる。
それほど速い球ではないから、タイミングは、そう。この辺から、1、2、の、


3っ!

カキンッ!


思いっきり引っ張ったフライが、空へ高く高く上がっていく。
酸素と二酸化炭素の逆転した空。
人間がもう、滅びてしまった時代の空へ。

いや、それは少し違うか。

あと何十年かの間は、人間が、ヒトの間で生きていく時代の空へ。





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