(´・ω・`)ようこそバーボンハウスヘ、のようです 4話
薄暗くもどこか柔らかい灯りと、重厚感に溢れる木製のカウンター。
その向こう側に、僕はいる。
背後には酒棚を。
お世辞にも広いとは言えない空間で、ただ黙々と、グラスを磨く。
ここはバー、バーボンハウス。
多くの――とは言えないかも知れないが、それでも日々疲れたお客様がやってくる。
僕の仕事はそんなお客様に、癒しを感じるお酒を提供する事だ。
さて、そろそろ開店時間だ。
今日はどんなお客様が来るのだろう。
……今日は至って普通に、色々なお客様がお越しくださった。
シラネーヨさんを初めとして、老若男女。
ありとあらゆ人が、今日はバーボンハウスへと訪れてきている。
僕一人しかいないバーボンハウスでは少々忙しいものがあるが、
それでも一人で延々とグラスを磨き続けるよりは、よっぽど良いに決まっている。
「やっぱりいつもので。そろそろ他のにも挑戦した方がいいかな?」
「ジントニック頼むよー」
「とりあえずマティーニで」
「ウィスキーをロックでダブルね」
グラスやシェイカーは予め氷で冷やしておき、
更に交錯するオーダーを記憶して、それらの材料を用意していく。
(´・ω・`)「……どうぞ、ジントニックです」
全てのオーダーを出し終えて、僕はようやく一息つけた。
だがすぐに、第二のオーダーがやってくるだろう。
そんな事を考えていると、不意に店の電話が鳴り始めた。
思うに電話と言うのは、総じて忙しい時にばかりやってくる気がする。
これは一体どう言う事なのか。
まぁそんな風に愚痴ってはみても、結局出ない訳にはいかないのだが。
(´・ω・`)「はい、バーボンハウスです」
「あ、もしもし? 今から3人大丈夫ですか?」
受話口から、聞き慣れた声がした。
(´・ω・`)「ツンさんですか。3人……カウンターは厳しいですが、大丈夫ですよ。
ツンさんとブーンさんと……もう一人はご友人ですか?」
ξ゚听)ξ「ハズレ、2人とも友達よ」
(´・ω・`)「そうでしたか。分かりました」
僕が了承し、会話は終わった。
……かのように思えたのだが、何故だか彼女は電話を切る事無く、黙り込んでいた。
(´・ω・`)「……どうしました?」
ξ゚听)ξ「信じてるからね、お節介なバーテンダーさん」
最後の言葉を言うが早いか、彼女はガチャンと電話を切ってしまった。
何だかとても嫌な予感がするが、今更どこへ逃げる事も出来ない。
僕は諦めて、再びお客様のオーダーを受け始めた。
……暫くすると、バーのドアが微かな軋みを立てた。
ξ゚听)ξ「こんばんはー」
ドアを潜って姿を見せたのは、ツンさんだった。
その後ろには、二人の女性が並んでいる。
電話で言われていた、ご友人なのだろう。
暗い店内でも良く分かるほど、お二人もまたお美しい方だった。
(´・ω・`)「いらっしゃいませ、ようこそバーボンハウスへ。
申し訳ありませんが、そちらのテーブル席で暫しお待ち下さい」
テーブル席の方を手で指し示して、僕はそう言った。
そうして急いでオーダーを片付けると、すぐさまテーブル席へと向かう。
ξ゚听)ξ「おそーい」
(´・ω・`)「申し訳ございません。で、注文の方は……」
注文をとろうとする僕を、ツンさんは手で制止する。
ξ゚听)ξ「その前に、友達の紹介をさせてちょうだい。
この大人しそうな子が素直クーちゃん」
川 ゚ -゚)「おいおい、もう「ちゃん」って歳でもないんだからさ」
彼女の隣に座っていた、美しい顔立ちの女性がこちらを向く。
僕は名を名乗りながら、小さく礼をする。
しかし改めて近くで見ると、何とも美しい女性だった。
整った顔立ちと、薄暗い照明の中でも見て取れる、抜けるような白い肌。
その優美さに、僕は思わず顔が呆けないように口を強く結んだ。
どうだろう、カクテルに例えるなら。
ブルーキュラソーを控えめにした、淡い青色が美しいファンタスティックレマンと言った所か。
『スイス幻想の湖』と呼ばれたレマン湖の名の通り、
彼女の美貌はまさしく幻想と言う名が相応しい。
ξ゚听)ξ「で、こっちの子が素直ヒートちゃん。クーの妹ね」
ノハ ゚听)「よろしくねー」
ツンさんの向かいに座った女性が、手を振った。
僕はどう返していいか戸惑って、結局笑いながら頭を下げた。
ヒートさんも、クーさんとはまた毛色の違った美人だった。
姉と同じく白い肌に、薄明かりを受けて可憐に輝く赤い髪。
美しくも快活な笑顔に、僕は少しだけ動悸が高まった気がした。
『エキゾチックな東洋の神秘』。
そんな単語が、僕の頭に浮かぶ。
世界一美しい夕陽と呼ばれる、シンガポールスリングが似合いそうな女性だ。
(´・ω・`)「こちらこそ、よろしくお願いします。……ところで、ツンさん」
実のところ、僕はこの二人を見た事があった。
僕の勘違いでなければ、このお二人は。
ξ゚听)ξ「アンタも見た事くらいあるでしょ?
女優の素直姉妹って言ったら、最近じゃ知らない人の方が珍しいくらいよ?」
やっぱり思った通りだった。
何度かテレビや雑誌、新聞なんかで名前を見た事がある。
そもそも、バーテンダーはお客様との話題の為に、
流行の物事なんかは僅かでも齧っておくものだ。
僕は一体、ツンさんにどんな風に思われているのかと考えると、
少し苦い笑いが浮かんできそうな気がした。
まさか僕がカウンターで寝泊りしているだなんて事は、思われていないだろうけど。
(´・ω・`)「えぇ、勿論ですよ。『ヒーローになれない2人』では、お二人ともとてもいい演技だと思いました」
ξ゚听)ξ「何だ、知ってたんだ」
(;´・ω・`)「……あの、お客様? 私だって年中無休でカウンターにいる訳じゃないんですよ?」
素直クーと素直ヒート。
このお二人は数年前にデビューして、
それから順風満帆に人気を得続けている女優さんだ。
クーさんは凛として、玲瓏な演技に定評がありながらも、
一方で女性的な演技もこなす事が出来る優れた女優さんだと言われている。
ヒートさんは熱情溢れる演技が売りとされている。
画面の中の彼女は、今の可憐さが嘘のように気迫ある演技で、観客を圧倒するらしい。
それでいて、姉のクーさんと同じように可愛らしい女性の演技も出来ると言うのだから、圧巻だ。
(´・ω・`)「先日『抗い護る』が公開されたんですよね。おめでとうございます」
ξ゚听)ξ「私とブーンはもう見に行ったわよ。アンタは?」
(´・ω・`)「勿論見ましたよ……と言いたいんですが」
申し訳ない気持ちで僕は頭を低くして、誤魔化すように苦笑いを浮かべた。
(´ぅω;`)「貧乏バーテンダーは、日曜ロードショーになるまで
クーさんとヒートさんにお会いする事は出来ないんですよねぇ……」
よよよ、とおどけた泣きまねをしながら、僕はそう言った。
ξ゚听)ξ「はぁ……映画なんてそう高いモンじゃないでしょうに……」
呆れたと言わんばかりに、ツンさんが大きく首を横に振った。
(´・ω・`)「……と、お喋りはこの辺にしておきましょうか。
オーダーの方を、お聞きしてもよろしいですか?」
僕の言葉に、クーさんとヒートさんが、ぴくりと顔を上げた。
ノハ ゚听)「……その、ちょっと面倒な注文になっちゃうんですけど、いいですか?」
弱気な目線をこちらに向けながら、ヒートさんがおどおどした口調で聞く。
(´・ω・`)「勿論ですよ。私に分かるレシピなら、どんなカクテルでも」
僕はにこやかにそう言ったが、。
川 ゚ -゚)「いや、そうじゃないんだ。面倒な注文と言うのは、これの事で……」
クーさんがそれを否定する。
一体何なのかと、僕はクーさんが指し示す先を見た。
なにやらツンさんが、白い布を巻いた――ボトルのようなものを抱えていた。
ξ゚听)ξ「これ……飲んでみてくれる?」
ボトルがテーブルに置かれた。
僕は白い布を、そっと剥がす。
(´・ω・`)「ヴィンテージ物の赤ワイン? ……高かったでしょう、いいんですか?」
ξ゚听)ξ「いいから! 黙って飲む!」
予想外のボトルに確認を取った僕に、
ツンさんが強い語調で促した。
(´・ω・`)「……? では、少々お待ち下さい」
ワイングラスを取ってくるべく、僕はカウンターに戻った。
(´・ω・`)「……あの、お客様。オーダーの方は、大丈夫でしたか?」
ふと、カウンターのお客様方に問い掛ける。
結構長い時間、カウンターを開けてしまった。
グラスを空にしているお客様も、少なくない。
だけど。
「大丈夫ですよ。何か立て込んでるようですし、どうぞ彼女達を助けてあげて下さい」
「俺達も大丈夫だよ、チェイサーでも出してくれれば。ちょっと一休みしたいしね」
お客様方は皆、そう言って下さった。
まったく、お客様に忙しい事を心配されるだなんて。
僕はまだまだ未熟なバーテンダーだ。
軽い口当たりの炭酸水を差し出すと、
僕はすぐにツンさん達の下へ向かった。
(´・ω・`)「それでは……失礼します」
ヴィンテージ物のワイン。
一人のバーテンダー風情が、そうそう飲める物ではない。
まずはグラスに注いだワインを気持ち高く掲げ、照明で照らした。
深みのある赤色だ。
一体彼女達は、何故これを僕に。
そんな事を考えながら、僕はグラスを降ろす。
そして香りを嗅ぐべく、グラスをそっと顔に近づけ――
(´・ω・`)「……っ?」
不意に、違和感を覚えた。
同時にまさかと、嫌な予感が頭を過ぎる。
すぐにグラスを口元に運び、小さく傾けた。
(;´・ω・`)「……ッ!」
鼻腔を刺すような、キツ過ぎるアルコール臭と、コルク臭。
そして鉄錆を思わせる、舌に纏わりつくエグ味と酸味。
(;´・ω・`)「失礼」
ポケットから携帯を取り出し、ライトを付けてグラスを照らす。
薄暗い明かりでは見えなかった、透明感の無い、濁った液体。
これは、間違いない。
僕は一度目を瞑り、表情をリセットしてから口を開く。
(´・ω・`)「……ブショネ、ですね」
ブショネ。
コルクに生えたカビが移ったり、
またはコルクの成分がワインに混じってしまった物だ。
手っ取り早く言うならば、明らかな『不良品』。
勿論ブショネにも程度がある。
軽度の物なら、人によっては軽い違和感だけで飲む事は出来る。
だがこれは、とてもじゃないが飲めたものではない。
ξ゚听)ξ「……実はね。面倒って言うのは、これを何とかして欲しいって話なの」
(´・ω・`)「……流石にヴィンテージがブショネだったなら、
買った店も交換に応じるんじゃぁないでしょうか?」
僕が言い、しかしツンさんは首を横に振った。
ξ゚听)ξ「それじゃ駄目なのよ。……このワインはね、
二人のお父さんが『抗い護る』のお祝いだって、買ってくれたんだって」
ヒット作『戦い護る』の続編『抗い護る』。
前作以上の大ヒットが約束されている作品だ。
お二人にとっても、輝かしい記録となり得る。
そのお祝いに、父親から贈られたワイン。
なるほど、だから買い換えては駄目だと言うのか。
(´・ω・`)「……わかりました。どこまでお役に立てるか分かりませんが」
それでも、やるしかないだろう。
魂の込められたお酒を、然るべき人に届ける。
それはとても大切な事だ。
(´・ω・`)「……少し時間が掛かるので、それまで何かお出ししますね」
川 ゚ -゚)「あぁ……申し訳ないね」
(´・ω・`)「いえいえ、バーテンダーですから。
それでは、このボトルはお預かりしますね」
笑いながら僕は言葉を返す。
そして再びカウンターに帰り、預かったボトルに少し細工をする。
それから幾つかのボトルを取り出した。
流石にこれ以上待たせてはまずいので、
カウンターのお客様のオーダーを捌きつつ、僕は彼女達に出すカクテルを作り始めた。
オレンジジュース、レモンジュース、パイナップルジュースをそれぞれ1/3ずつ。
これをシェイクして、カクテルグラスに注ぐ。
(´・ω・`)「……どうぞ、シンデレラです」
ノハ ゚听)「シンデレラ?」
ヒートさんが、首を傾げて復唱した。
(´・ω・`)「えぇ、シンデレラです。あのワインも、ある意味では同じですよ」
僕の言葉に、三人ともが首を傾げる。
(´・ω・`)「シンデレラはいい魔法使いに、
あのワインは悪い魔法使いに魔法を掛けられてしまったんです。
でも、どっちの魔法も時間がくれば、解けてしまいますよ。そう言う意味です」
微笑みを浮かべながら、僕は少しおどけながらそう言った。
川 ゚ -゚)「……ありがとう」
クーさんが、ポツリと零した。
(´・ω・`)「いえいえ。バーの中では、バーテンダーは魔法使いなんです。
だから、どうか安心してお待ち下さい」
そう告げて、僕はカウンターへと戻った。
どれ位の時間が経っただろうか。
お客様も大分お帰りになり、店の中は閑散としてきた。
そろそろ、頃合だろうか。
僕は簡単な作業をした後で、3人をカウンターへと呼んだ。
(´・ω・`)「それでは……どうぞ」
ワインを注いだグラスを、お二人に差し出す。
相変わらずの薄暗さでワインの色合いはよく見えない。
恐る恐る、お二人がグラスを顔に近づけた。
川 ゚ -゚)「……この重厚な香り。心地良いな、ヒート」
ノハ ゚听)「……そうだね、姉さん」
ツンさんが、ぱぁっと嬉しそうな表情を浮かべた。
続いて、お二人はグラスを口元へと運ぶ。
どちらも、その様子がとても様になっている。
ワインを口に含んで、クーさんが微かに上を向き目を瞑る。
川 ゚ -゚)「美味しいな。何と言うか……美味しいな」
ヒートさんが、無言で二回頷く。
それだけ言って、二人はもう何も喋らなくなった。
ただ静かに、グラスを傾けていく。
僕は目を瞑り、その静かな時間に溶け込んでいく。
今この場には、バーテンダーさえ必要ない。
川 ゚ -゚)「……ありがとう、魔法使いさん」
ノハ ゚听)「……本当に、ありがとね」
お二人が僕に礼を言う。
礼なんていらないのに。
僕はただあるべき物を、あるべきように戻しただけなのだから。
(´・ω・`)「……もしよければ、私からも一杯、カクテルをよろしいですか?
勿論お祝いですので、お代なんて頂きません」
川 ゚ -゚)「ありがとうございます。是非、お願いします」
クーさんの言葉を受けてにこやかに頷いて、
僕は酒棚から二本のボトルを取り出した。
アマレットとジンジャーエールを。
そして赤ワインをワイングラスに直接注いで、軽く混ぜる。
(´・ω・`)「ローザ・ロッサです」
深い深い真紅を湛えるグラス。
そっと、お二人に差し出した。
ノハ ゚听)「……柔らかで優しい甘みと赤ワインが絡み合って、美味しいね。
でも、ローザ・ロッサって?」
川 ゚ -゚)「確か……イタリア語で『赤い坂』だった筈だ」
僕は小さく頷く。
(´・ω・`)「はい、赤い坂。お二人の上り道に、赤い絨毯を敷かせて頂きました」
川 ゚ -゚)「ふふ、ありがとう」
ノハ ゚听)「……しっかし、今のはちょっとキザだったねぇ」
ヒートさんの言葉に、僕は思わず苦笑を零した。
少しは自覚があるのだが、実際他人に言われると少し堪える物がある。
川 ゚ -゚)「それじゃ、ボトルも空になった事だしそろそろお暇しようか。
もし良かったら、私達の出ている映画、見てくれないかな。
……もちろん、無理にとは言わないが」
(´・ω・`)「分かりました」
空のボトルを大事そうに抱えて、クーさんとヒートさんはお店を後にした。
そして、店には二人だけが残った。
僕と、ツンさんだ。
ξ゚听)ξ「……今日はありがとね。お節介な魔法使いさん」
(´・ω・`)「……相変わらず手厳しいですね。
ところで、どうやってあのお二人と知り合ったんですか?」
ツンさんの職業は、そんな映画関係の物じゃなかった筈だ。
偶然どこかで出会ったのだろうか。
ξ゚听)ξ「あぁ、あの二人は同級生よ。
クーちゃんとは同じクラスだったわ」
なるほど、まさか同級生だったとは。
それは驚きだ。
ξ゚听)ξ「そう言えば、代わりに教えてよ。
あのワインに、一体何したの?」
(´・ω・`)「簡単ですよ。これを使ったんです」
僕はカウンターから、とある物を取り出した。
ξ゚听)ξ「……サランラップ?」
(´・ω・`)「えぇ、ブショネのワインにラップを浸す。
暫くしたら容器を変えて新しいラップに浸す。
これを繰り返す事で、ブショネの色、香り、味が元に戻るんです」
詳しい原理は説明しても仕方が無いので割愛するが、
まぁ科学のお勉強を少しすれば誰でも分かる程度の物らしい。
(´・ω・`)「勿論完全に直らない時もありますが、
飲める程度の物に戻すくらいは、出来ますね」
ξ゚听)ξ「なーんだ、魔法の正体なんてそんなもんかぁ」
(´・ω・`)「……さっきから地味に傷付きますよ。
ま、幽霊の正体見たり枯れ尾花とも言いますし」
ξ゚听)ξ「そんなモンかしら。
それじゃ、私も何か一杯もらってから帰ろうかしら」
(´・ω・`)「かしこまりました。それでは夜も遅い事ですし、アレキサンダーでも……」
あれから数日。
クーさんとヒートさんは、時たまバーボンハウスに来て下さるようになった。
有名人の行き付けのお店。
なかなかいい響きだ。
ちなみに僕はあれから、『抗い護る』を見に行く事にした。
日曜ロードショーで『戦い護る』は見ていたから、特に問題はなかった。
クーさんもヒートさんも、とても素晴らしい演技を見せてくれた。
川 ゚ -゚)「お、飾ってくれてるみたいだな」
ノハ ゚听)「いいでしょーそれ、その内プレミア付くから取っときなよー?」
(´・ω・`)「勿論ですよ、お客様。そうそう、先日『抗い護る』を見に行ったんですよ……」
クーさんとヒートさんの前の壁。
そこには、一枚の色紙が飾られている。
川 ゚ -゚)「ほう? じゃぁ早速感想を聞かせてもらおうかな」
ノハ ゚听)「アタシ格好良かったでしょ!? ねぇねぇどうだった?」
(´・ω・`)「そうですねぇ……」
『お節介でキザで、優しい魔法使いさんへ 素直 クー&ヒート』
今回のカクテルとそのレシピ
『シンデレラ』
オレンジ、レモン、パイナップルのジュースを1/3ずつ、これをシェイク。
見ての通りノンアルコールカクテルです。
お子様、お酒の駄目な人、妊婦さん。>>95のようなお方でも、誰でも飲めます。
実際シェイクするをので「いかにもカクテルだ」と思えるのが良い所です。
オレンジとレモンの爽やかな味わいに、パイナップルの華やかな甘みと香りがプラスされています。
『ローザ・ロッサ』
アマレット 30ml
赤ワイン 60ml
ジンジャーエール 60ml
これらをビルド(グラスに直接注いだ後、少しだけかき混ぜる事です)
アマレットの色合いと優しい甘みが、赤ワインと上手く調和してくれます。
名前の通り、とても深い赤色をしています。
ビルドなので、シェイクやステアのカクテルと違って簡単に出来ます。
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