('A`)と川д川は付き合ってはいないようです
3話「幼馴染」
ピンポーン
川д川「…遅刻しちゃいますよー。」
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーン
ガチャ
(;-_-)「やばい、寝過ごした!」
川д川「知ってますよ…。早く寝間着着替えてください、朝ごはんは作りますから。」
ドンドン
(;'A`)「おい、起きろ、起きてくれ。遅刻するから。」
ドンドン
ドンドン
ドンドンドンドンドン!
ガチャ
从;゚∀从「ね、寝過ごしちまった!てへぺろ☆」
(;'A`)「あー、もう。分かってるから。ほら、早く寝間着着替えて。朝ごはんはいつものでいいよな?」
(-_-)「いやぁ、今日は本当に遅刻するかと思ったな。」
川д川「いつものことですけどね。」
(;-_-)「い、痛いところつくなよ…。」
川д川「全く…。早く彼女でも作って、彼女に起こして貰ってくださいよ。」
(;-_-)「えー。つか、僕に彼女作れる訳ないだろ…。」
川д川「なせばなりますよ」
(*-_-)「ってか、僕と貞子昔結婚する約束したじゃん!」
川д川「幼稚園の頃の約束ですよね…。」
(*-_-)「いつも持ち歩いてるよ、この婚約届け!」
川;д川「幼稚園の時に書いた奴なんか無効ですよ!」
(*-_-)「大丈夫大丈夫!判子も本物だし!書類も本物だから!」
川;д川「…あぁ、もう…!」
从 ゚∀从「遅刻するかと思ったぜ、本当にありがとうな!」
('A`)「いつものことだけどな。」
从;゚∀从「それは言わないお約束だろ!?」
('A`)「全く…。早く彼氏でも彼女でもいいから作って、起こしてもらえよ。」
从;゚∀从「彼女はまずいだろ!」
('A`)「お前ならいけるだろ」
从*゚∀从「ってか、俺とどっくん昔結婚する約束したじゃん!」
(;'A`)「それ、幼稚園の頃の約束だよな…。しかも、お前、俺の首絞めながら『死にたくなかったらここにサインと判子しろよ〜』とか、強迫しながら書いた奴だろ…」
从*゚∀从「そんなこたぁ、しらないぜ!この書類がある限り、俺とどっくんは結婚することが決められているんだぜー!」
(;'A`)「そんなもの無効だ無効だ無効だ無効だあああ!」
从*゚∀从「そうは問屋がおろさないっての!ハーインリヒッヒッヒッ!」
(-_-)「じゃあ、今日は一緒に帰れないから。」
川д川「わかりました、では、また。」
ξ゚听)ξ「あら、貞子ちゃん。」
川д川「あ、ツンさん。」
ξ゚听)ξ「さっきの男の子は?」
川д川「私の幼なじみで、隣の都立シベリア高校の生徒なんですよ。」
ξ*゚听)ξ「すごーい!超頭いいじゃない!格好いいわね!」
川д川「子供っぽいし、頼りがいないですよ」
ξ;゚听)ξ「し、辛辣ね」
从 ゚∀从「んじゃ、今日はダチと遊ぶから。」
('A`)「わかった、じゃあな。」
( ^ω^)「おいーす!ドクオ!」
('A`)「あ、おはよう。ブーン。」
(*^ω^)「いまの可愛いねーちゃん誰だお?」
('A`)「可愛い…?アイツは俺の幼なじみで、隣の都立シベリア高校の生徒なんだ」
(;^ω^)「超頭いいじゃないかお!うわぁ」
('A`)「いや、全然。本当に頭良くない。色んな所抜けまくってる。それにスポーツ推薦で入ったから。」
(;^ω^)「なかなか毒舌だおね…」
川д川「おはようございます、鬱田くん。」
('A`)「おはよ、土井さん。」
ξ゚听)ξ「あら、おはよう、ブーン」
( ^ω^)「おいーす!」
(´・ω・`)「おはよ、みんな。ささっと付き合え」
( ^ω^)「開口一番それかおw」
ξ゚听)ξ「私達はともかく、二人は本当に付き合いなさいよね」
川д川「いやぁ、まぁ、色々な問題があるので…」
('A`)「俺も片付けなきゃいけないことがあるから…」
(´・ω・`)「ふーん(受験かな…?)」ξ゚听)ξ( ^ω^)
川д川「はぁ…」('A`)
从 ゚∀从「くしゅん!」(-_-)
(*-_-)「くしゃみはもるとかww」
从*゚∀从「ナイスコンビすぎるw俺らパネェw」
( <●><●>)「あのバカコンビささっと付き合えばいいのに。」
( ><)「そうなんです!」
(*‘ω‘ *)「(おまえらもだっぽ!)」
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