( ^ω^)ブーンが高校バスケで日本一を目指すようです 第28章 初陣



目覚まし時計「じりりりりりんぐ…じりりりりりんぐ…」

――バチンッ!

目覚まし時計「………」
(;^ω-)「んおーっ……緊張してあんまり眠れなかったお…wwwもう一回持ち物
    確認してから朝飯食べるお」

――がさごそがさごそ…

( ^ω^)「バッシュと、ユニフォームの緑と、タオルと、着替え…なんで歯ブラシが
     入ってるんだお?www」
(*^ω^)「よし、準備OKだお!朝飯食べるお!ボールは教頭が運んでくれるって
     ショボン先生が言ってたからおkだお」


(*^ω^)「がつがつ!はふっはふっむひゃむひゃ…」
母「…………」
( ;ω;)「(いい加減勘弁して欲しいお…)ごちそうさまだお。そろそろ行ってくるお」
母「ホライゾン!」
(;^ω^)「お?」
母「…頑張っといで」
⊂(*^ω^)⊃「」「把握だお!行ってきますだお!」

('A`)「んじゃカーチャン、行ってくるよ」
J('ー`)し「頑張ってね。パートしながら頑張るから、怪我には気を付けてね」
('A`)「ありがとう。行ってきます」

執事「お怪我にはくれぐれもご注意なさるよう。行ってらっしゃいませ」
▼・ェ・▼「わふわふっ、わふーん♪♪」
(=゚ω゚)ノ「サンキュウだヨウ、山根、マイルドスター1号。行ってくるヨウ」

J( ´∀`)し「気を付けてね。頑張って」
( ´∀`)「行ってきますモナ!」

――バタン…

川´∀`)「中学でやってた頃よりずいぶんと明るくなったじゃないか」
J( ´∀`)し「そうね。きっといい友達見つけたんでしょうね」

( ゚∀゚)「ふぅ…朝からキムチ鍋っつーのもなかなかイケるな。よし、そろそろ行くか」


――シベリア高校

(´・ω・`)「やあ、おはよう。みんなジャージにチームTシャツ、よく似合っているよ。
      全員集まってるね?それじゃあ体育館に入って、ギャラリー席で通行の邪魔に
      ならないよう手早く着替えよう。荷物は一ヶ所にまとめること。貴重品は
      一箇所にまとめてマネージャーへ」
一同「わかりました!」

――わいわいわい…

('A`)「お、1試合目んとこはもうアップ始めてら」
( ^ω^)「この試合が終わったら僕たちの試合だお?ちょっと緊張してきたお…」
(=゚ω゚)ノ「はやいうちにアップ済ませとこうヨウ」
( ´∀`)「地区予選はハーフタイムが短いからハーフタイムの練習はなしっぽいモナね」
( ゚∀゚)「うひゃひゃwwwワクワクしてきたぞwww」
('A`)「よし、じゃあ外出てアップするかー!」
一同「把握!」

イヨウは靴紐を結びなおしていたため一同に少し遅れた。
皆を追い掛けようと駆け出そうとした時だった。

「なんだ、どこかで見た顔だと思ったらイヨウじゃないか」

背後から不意に自分を呼び止める声。イヨウが振り向くとそこには一人の男がいた。


( ゚゚ω)「久しぶりじゃないか、またバスケ始めたのか。やめとけよ、俺のような
      犠牲者を増やさないためにもな」
(=゚ω゚)ノ「ブサオさんじゃないですかヨウ。相変わらず不細工な顔で」

ブサオと呼ばれた男はイヨウの着ているTシャツの左胸に書かれた「VIP」という文字を
見てにやりと笑った。

( ゚゚ω)「ふん、お前は相変わらずチビだな。見ろよ俺を。176cmだぜ?」
(=゚ω゚)ノ「ところでこんなとこで何してんですかヨウ、補欠ですかヨウ?」
(#゚゚ω)「……調子に乗るのもたいがいにしろよ。お前がいなくなってくれたおかげで
    俺は…」
(=゚ω゚)ノ「結局1年にポジション奪われたんでしょヨウ。こんなやつのせいで
     退部になったかと思うと…」

このブサオこそが、自分よりも実力のある下級生のイヨウに嫉妬し、悪質な嫌がらせを
行い、イヨウが暴力事件を起こすきっかけとなった人物である。

( ゚゚ω)「まぁVIP高は次の試合だろ?せいぜい初戦敗退がないよう祈っておくんだな」

そう言い放つとブサオは歩いていった。

(=゚ω゚)ノ「…相変わらず気持ちわりぃ顔しやがってヨウ…やなヤツに会っちまったヨウ…」



アップを終えたブーン達は第1試合が終わる5分ほど前にコートへ赴く。
コートの逆側でも同じく明土高校がスタンバイするところだった。

(;゚ω゚)「ユニフォームにピンクまじってるお…」
('A`;)「メイド気取りかよ、気持ちわりぃ…」
(;゚∀゚)「白×ピンクだとメイドっつーより甘ロリだろwwwきめぇwww」
(=゚ω゚)ノ「…(ブサオ…!!)」

さきほどイヨウに声をかけたブサオは明土高の選手だったようだ。
試合終了の時間が近づく。ブーン達は、ベースラインに沿って一列に並ぶ。

――ビーーーーーッ!!

第1試合の試合終了のブザーが鳴り、あいさつが終わった。

('A`)「お願いします!!」
一同「お願いします!!」

――ダダダダダ…

コートにあいさつをし、ブーン達は軽いアップとして、ハーフラインで折り返す
コートダッシュを3往復こなす。ダッシュが終わるとフリースローライン付近で
円を作り並ぶ。

('A`)「VIP高ぉ〜〜〜〜!ファイッ!」
一同「おおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」

――ダンッダンッダンッ!


('A`)「ランニングシュート!」
一同「把握!!」

――ザシュッ…ダンッ…ザシュッ…ダンッ…ザシュッ…ダンッ…ザシュッ…
  ズダッ…ザシュッ……

('A`)「よし、シューティング!」
一同「把握!!」

デジタルタイマーは残り5分を指している。

(;^ω^)「(あと5分…緊張するお…)」
('A`)「ブーン、肩の力抜けよ。こんなの練習だと思ってリラックスしてりゃいいんだ」
(
(*^ω^)「お…ありがとうだお」
('A`)「(お、あと3分)集合!」

――ダダダダダ…キュキュッ

(´・ω・`)「さぁ、いよいよだ。練習でやってきたこと、ビッパーズを相手に
      やってきたことをそのまま出せばいい。派手にかましてこようじゃないか」
一同「はい!」

審判「VIP高校対明土高校の試合を始めます!両校のスターティングメンバーは
   コート中央へ!」
(´・ω・`)「さぁ、いっておいで」



VIP高校
Cドクオ      167cm55kg PG
D内藤ホライゾン  173cm57kg SF
Eイヨウ      165cm55kg SG
Fモナー      189cm93kg C
Gジョルジュ長岡  177cm80kg PF

明土高校
Cブサオ      176cm78kg SF
D名無し            PG
E名無し            PF
H名無し            C
K名無し            SG    

( ゚゚ω)「今日は特別にお前をマークしてやるよ。ポジションは違うけどな。
    俺の恐さを思い知らせてやる」
(=゚ω゚)ノ「そりゃどーもですヨウ。体力温存できて楽だからありがたいヨウ」
(#゚゚ω)「(ガキが…たった5人のチームで何が出来ると思ってんだ。覚悟しておけよ…)」

ジャンパーはジョルジュ。明土高校はH。ボールが投げられ、試合が始まった。



(#゚∀゚)「っしゃぁぁ!ドクオ!」
明土H「(高っ……!?)」

――ばちっ…ばしっ
ジョルジュがはたいたボールをドクオがキャッチ。その瞬間前線を走るイヨウへ
パスを出す。

(;゚゚ω)「……え?(イヨウがいない…?)」

――ダンッ…ザシュッ
試合開始から2秒。VIP高先制。

(=゚ω゚)ノ「どうしたヨウ、不細工?俺をマークするんじゃなかったのかヨウ?
     ノーマークだったヨウwww」
(#゚゚ω)「……糞ガキが!なめんな!おい、ボールよこせ!」
明土D「お、おう!」

――ビッ…ばしっ
ブサオは右45度でボールを受けるとイヨウへの挑発を始めた。

( ゚゚ω)「見せてやるよ、明土高校4番の実力をな!」



――ダムッ!
ブサオはウィークサイドへドライブする。

(=゚ω゚)ノ「遅ぇっ!!」

――キュキュキュ!!

( ゚゚ω)「(こんなヤツが俺をとめらr…!?)」

――ドカッ!!

(=゚ω゚)ノ「痛ぅっ……!!」

――ピイッ!
審判が笛を吹き、拳を握って前に突き出す動作をした。

審判「オフェンスファウル!白4番!」
( ゚゚ω)「な……」
(=゚ω゚)ノ「ドライブの時にずっとボール見てっから前に入り込まれたことに
     気付けないんだヨウ。厨房以下だヨウ」
(#゚゚ω)「んだと…!」
(=゚ω゚)ノ「それと今のはあんたの力を試すためにあえて攻めさせたヨウ。次のプレーからは
     今みたいに簡単にボールもらえると思わない方がいいヨウ」
( ゚゚ω)「な…なめんじゃ…」
('A`)「アウトナンバー!イヨウ、走るぞ!」
(=゚ω゚)ノ「把握!」


ブサオ一人をバックコートへ残した状態でドクオは攻め込む。5対4のアウトナンバーが
成立しているのでパスランを数回繰り返すだけ、あわよくばワンパスでノーマークが
生まれるシチュエーションだった。ブサオは1秒でも速く5対5の状況に戻すべく、走り出す。
イヨウがノーマークで左コーナーに走り込もうとしているのを視認したドクオは無人の
左コーナーへパスを捌く。イヨウが左コーナーに入る瞬間にパスはイヨウの手元へと入る。

(=゚ω゚)ノ「(面白いくらい正確なパスだヨウ!5点目いただきだヨウ!)」

イヨウはシュートを打とうとする瞬間、視界の端に、自分へ向けて猛然と
ダッシュしてくるブサオの姿をとらえた。

(=゚ω゚)ノ「(かかってこいブサオ!!この試合に勝って俺は…)」
( ゚゚ω)「(スリーはコイツの十八番!!何をしてでも止めてやるよ!!!)」

――ガシッ!!

イヨウの腕とブサオの体が激しく衝突する。

(=゚ω゚)ノ「(俺は…過去の自分を越えてやるヨウ!!!)」

――シュッ…
イヨウは体勢を崩しながらもやや強引にスリーポイントを放つ。

( ゚゚ω)「(入るわけねーだろwww思い切り体をぶつけてバランス崩してやったんだ。
    エアボールして恥かきやがれ!!)」


――パシュンッ!!!!
ボールはノータッチでリングを潜った。

審判「白4番プッシング!!バスケットカウント!!」
( ゚゚ω)「……な……うそ……」

ブサオの顔が一瞬で引きつった。

('A`*)「ナーイッシュウwwwwwおまwwこのやろww」
( ^ω^)「すごいおwwwスリーのバスカンでノータッチなんて初めて見たおwww」
( ´∀`)「この調子でどんどん頼むモナよ」
( ゚∀゚)「リバウンドは俺らを信じろ!ガンガン打てよ!」
(=゚ω゚)ノ「把握だヨウ!!!ww」
審判「ワンスロー!!」

――パスッ…

ξ゚听)ξ「ナイッシュー!!」
(*゚ー゚)「すごぉい…!!」
(´・ω・`)「ふふっ…彼はまだまだ点を取ってくれそうだよ」



ショボンの予想通り、明土高校を圧倒するVIP高メンバーの中、イヨウが一際目立った
活躍を見せていた。そしてギャラリー席はその圧倒的な点差と試合内容にに興味を示した
他校の生徒達で溢れていた。

「おい…あの6番やべぇな…」

「6番?どっちのだ?」

「緑の方に決まってるだろ!でもVIP…?あそこってバスケ部無かったんじゃなかったっけ?」

「バカかお前?今こうして試合してるだろ!しかもめちゃくちゃ強い!!」

「なぁ、VIPの4番ってVIP北中の…」

「あのめちゃくちゃ上手いヤツだよな…何て言ったって『事実上の県優勝校』の
 キャプテンなんだもんな…」

「なぁ…皆呼んできたほうがよくね?こいつらマジ強ぇよ…」

「だな。こいつら次どこと当たるんだろ?」

「明日ニー速と当たるらしいぞ…」

「マジかよ!明日全員で観に行った方がいいかもな…」


――ビーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!


審判「試合終了!!スコア通り、120-18でVIP高校!!」

    「「「ありがとうございました!!!」」」

120-18での快勝。そのうちのスリー12本を含む41得点はイヨウによるものだった。

( ゚゚ω)「バカな…」
(=゚ω゚)ノ「悪いがあんたなんかに構ってるヒマはないんだヨウ。俺達は一気に駆け登る」

イヨウはブサオに腕を伸ばし、拳を向けながらそう言い放ち、自軍のベンチへ戻っていった。

(´・ω・`)「やぁ、お疲れ様。この程度の試合に勝ったからと言って浮かれちゃいけない。
      本当の勝負は明日だからね。僕とツンさん、しぃさんは今から別会場の
      ニー速の試合をビデオにとってくるから、君達は学校に戻って部室で休むなり
      シューティングするなりしていてくれ。くれぐれもストレッチは怠らないよう。
       今日の試合のテープも渡しておくから観たい人は観てもいいよ」
( ^ω^)「ビデオデッキなんて部室にありませんお…カメラに繋いでないと見れませんお」
(´・ω・`)「心配ない。教頭先生が買って下さったからね。今度ありがとうしなくちゃね」
('A`;)「………」
(´・ω・`)「それじゃあ僕達はそろそろ行くね」
一同「把握!!お疲れ様でした!!」
(´・ω・`)「うん、また後でね」


――部室

('A`)「しかし今日のイヨウはマジですごかったな…どんなパスを出しても
   決めてくれるような気がしたよ」
( ´∀`)「シュート率も今日8割近いんじゃないかモナ?すごいモナ!!」
( ^ω^)「僕も今日18点もとったおwww」
( ゚∀゚)「俺も二桁得点行ったぞ!!!リバウンドも20本近くとったしな」
(=゚ω゚)ノ「明日も絶対勝つヨウ!!!」
一同「よっしゃーーーーー!!!!!」

その頃ショボン達はニー速工業の試合会場へ到着していた。

(´・ω・`)「ありゃりゃ、第1Q終わっちゃってるね…」
ξ゚听)ξ「また例のでっかい人いないわね…」
(*゚ー゚)「でも20-11で勝ってる…」
(´・ω・`)「他のメンバーがこの前よりも強いってことかな??
      それだけでもわかってよかったよ」
ξ゚听)ξ「あ!噂をすれば八頭身!!」




――ニー速工業ベンチ

( ´Д`)「イエー、今日は早起き、チェケラー♪フゥ〜♪」
ニー速D「おいおい、頼むぜキャプテンw」
( ´Д`)「どれどれ点差は…っと…お、勝ってんじゃんwwやっぱ役立たずの3年出すより
     お前ら出した方が良かったんじゃねwww」
ニー速F「だよなwwww」
( ´Д`)「じゃー俺でなくても勝てるんじゃn…おい!」
ニー速D「どうした?血相変えて?」
( ´Д`)「ギャラリー席でビデオ録ってる小さくて可愛い女の子は誰だ!?」
ニー速J「…VIPって書いてあるな…。今日勝ってたら明日うちと当たるはずだ」
( ´Д`)「監督さん!僕試合に出るよ!今すぐ出るよ!!」
監督「う、うむ…(タイプだったのか…)」

(´・ω・`)「…出るようだね」
ξ゚听)ξ「気のせいかもしれないけどこっちを何回もちら見してるような気が…」
(*゚ー゚)「(…どうしよう、目が合っちゃった…)」

(*´Д`)「(ふふふふ…僕のバスケットを見せてあげるよ、ニュー・マイハニー!!)」


――ビーーーーーッ!!

オフィシャル「メンバーチェンジ!!10番アウト、4番インです!!」
(*´Д`)「っしゃ、行くどーーーwwwwww」
 ・
 ・
 ・
(*´Д`)「イヤッホオオォォォォォオォォォウ!!!!!!!」

――ガコォン!!!

(*´Д`)「イヤッホオオォォォォォオォォォウ!!!!!!!ブロックゥゥゥ!!!」

――バゴォッ!!

対戦相手の人「か…勝てるわけがない…」

引退した3年生よりも優れた能力を持つ2年生によるまとまった戦力に、八頭身と言う起爆剤とも
言うべき存在が加わることでニー速工業はまさに爆発的な試合展開を行うことが出来ていた。

――ビーーーーーーッ!!!



審判「試合終了!!スコア通り、126-23で白!!」


(´・ω・`)「(この前見たときよりもはるかに強い…!!これは八頭身一人を抑えさえ
       すればいいという問題ではなさそうだね)」
 ・
 ・
 ・
――部室
――ガラガラガラ…

(´・ω・`)「やぁ、ただいまみんな」
一同「お帰りなさーい!!」
(´・ω・`)「今見てきた試合だが…ニー速工業が126-23で勝ったよ」
('A`)「いよいよか…」
(=゚ω゚)ノ「俺らもそれくらいの得点取ってんだヨウ、自信持っていこうヨウ!」
( ^ω^)「だおww」
(´・ω・`)「…真剣な話だ。少し聞いて欲しい」
( ゚∀゚)「……?」
(´・ω・`)「ニー速工業の総得点126点…このうち八頭身の得点は…」
( ´∀`)「80点くらいですかモナ?」
( ^ω^)「126点全部かもしれないおww」


(´・ω・`)「わずか48得点だ」
( ゚∀゚)「わずかって…充分多いですよ!今日のイヨウ並じゃないですか…」
('A`)「……『八頭身以外のところから78点も得点した』ということですか…?」
(´・ω・`)「その通りだ。この前試合見学に行った時はでていなかったメンバーでね。
      上手いわけではないんだがミスが少ない。八頭身自体もプレーが
      変わっていたわけではないから、焦らなければ問題ない」
(;^ω^)「そんな…焦らなければって…」
(´・ω・`)「今からあがいてどうにかなるものじゃない。これまでどおりやったことを全て出し切れば
      必ず勝てる。」
('A`)「…そうですね…みんな!明日も強気で行くぞ!!!」
一同「っしゃぁーーーー!!!」

県内公立高校大会の明土高校との初戦を華やかに勝利で飾ったVIP高校。
明日の相手は大会大本命、ニー速工業。

第28章 完


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