( ^ω^)ブーンが高校バスケで日本一を目指すようです 第9章 本格始動?




( ^ω^)「僕はCカップくらいがいちばんおっきするおw」
( ゚∀゚)「俺は断然巨乳派だな。いつか幻のXカップおっぱいを
    拝んでみたいもんだ」

('A`*)「(あるかないかくらいの乳に萌えるのが通なんだがな…)」

部室までの道をブーンとジョルジュ(+ドクオ)はおっぱい談義に花を咲かせていた。

――部室
ガラガラガラ…

( ^ω^)「おいすーwwwwww」
('A`)「うーす」

部室に入るとイヨウがちょうど学ランの上着をロッカーに
かけようとしているところだった。

(=゚ω゚)ノ「イヨウ!…ん?そいつ誰だヨウ?入部希望者か?」
( ゚∀゚)「今さっき入部することを決めたジョルジュ長岡だ。
    ジョルジュと呼んでくれ」
(=゚ω゚)ノ「俺はイヨウってんだ、よろしく。……長岡って
     体力検定満点だって噂の流れてる長岡かヨウ?」
( ゚∀゚)b「いかにも。体力検定は満点だった」
(=゚ω゚)ノ「ひょぉー…リアルバキktkrwwwwww」

――ゴンゴン…

鉄扉をノックする音が聞こえた。


ξ゚听)ξ「今入ってもいーいー??」
( ^ω^)「おkだおー」

――ガラガラガラ…

ξ゚听)ξ「やっほー…って誰よこの筋肉ダルマ!?」
( ^ω^)「かくかくしかじかおっぱいぽろん…」
  ・
  ・
  ・
ξ゚听)ξ「へぇー、体力検定満点!!すごいじゃない!期待できるわ!
     よろしくね、ジョルジュ!」
( ∀)「ピピピピピ…オッパイリサーチャーキドウ。カイセキカイシシマス。」
ξ゚听)ξ「な…何よ!?」
( ∀)「ピピピピピ…カイセキカンリョウ。カイセキケッカ、
    ブンルイ、ヒンニュウ。カップサイズBです」
('A`)「貧乳wwwwww」
ξ゚听)ξ「な…なんなのよいきなり!?気持ち悪いわね!」

( ∀)「ピピピピピ…スリーサイズカイセキカンリョウ。80・58・ナナジュ…」
ξ////)ξ「わーっ!わーわーっ!わーわーわーわーわー!!!!」

(*^ω^)「おっおっwwwwwwなかなかいいからd…」


――デュクシ!

( ゚ω( )「おべひゃあっ!?」
ξ#)ξ「………」
(=゚ω゚)ノ「(鉄拳制裁ktkr)」
ξ゚ー゚)ξ「ねぇみんな?何か聞こえたかしら?」
('A`;)「いいえ何も」
(;゚ω゚)ノ「同じく」
(*゚ー゚)「開いてるけど…入っちゃってもいいのかな…?やっほー!」
( ∀)「ピピピピピ…サーチカンリョウ。『ヨウジョ』ニンテイ。
    スリーサイズカイセキカイシ。ピピピピピ…」
ξ#)ξ「いい加減にせぇぇぇいっ!」

――デュクシッ!

亀田顔負けの豪快なアッパーがジョルジュのアゴにクリーンヒット。
ジョルジュ、脳震盪。

('A`)「(ジ…ジョルジュを一発で…ひぃぃぃ…)」
(*゚ー゚)「????」

しいは自分が何をされていたのかに気付いていなかった。
いや、気付いていない方がいいのだろう。


ξ゚听)ξ「ショボン先生から伝言よ。
     『どうやら5人揃ったみたいだし、そろそろしなくては
      ならないこともできた。今日もいつものメニューだが
      ストレッチを終えたら僕が着くまで自由練習して待っていてほしい。
      あと明日の土日からは違うメニューでいく予定だから覚悟しておいて
      欲しいんだ。すまない。』
     以上よ。ショボン先生、ジョルジュが入ったこと知ってたみたいね」
('A`;)「なんで知ってるんだよ……ほんの2、30分前のことだぜ??」
(=?ω?)ノ「あの人の情報網は一体どうなってやがんだヨウ…」

( ^ω^)「あ、ツン、テストどうだったお?最高得点の497点ってのはツンだお?」
ξ゚ー゚)ξ「はい、ざーんねん!私は492点よ。学年最高得点者はしぃちゃんでーす!」
(*゚ー゚)「えへへ…」
( ^ω^)「しぃすごいお!僕ツンより頭いい人初めてだお!」
(*゚ー゚)「やめてよー、照れるじゃない」
('A`)「イヨウはどうだった?ブーンの予想では学年最低得点者はイヨウらしいぜ」
(=゚ω゚)ノ「おいおい失礼だヨウ。俺は376点だったヨウ」
(;゚ω゚)「……ジョ、ジョルジュは!?ジョルジュは何点だったお!?」
( ゚∀゚)「おいおいどうしたんだよ急に慌てだして??俺は340点だったよ。
     平均とれなかったわ」
( ;ω;)「……」
ξ゚听)ξ「ちょっとブーン、なんで涙目なのよ!?まさか…」



――ガラガラガラ…

( ´∀`)「こんにちはモナ」
( ^ω^)「おいすーwwwwwwモナー!テスト何点だったかお!?」
( ´∀`)「どうしたモナ急に?440点くらいだったモナよ」
( TωT)「……」
ξ゚听)ξ「ブーン、あなたまさか最低得点だったんじゃ…?」
(;^ω^)「ち、違うお!122点だったからドベではないお!」

部室に一瞬の静寂の後、爆笑の嵐が巻き起こった。

(=゚ω゚)ノ「ちょwwwwwwあれ中学と同じくらいのレベルの問題wwwwww」
( ゚∀゚)「どうやればそんな点数とれるんだよwwwwww腹がもげるwwwwww」
(*゚ー゚)「あははは!お腹痛いよー!!」
ξ゚听)ξ「(ここが中堅高とはいえよく受かったわね…)」
( ´∀`)「あ、ところで新しい人入ったモナか?」
( ゚∀゚)「あ、おう、ジョルジュ長岡だ。ジョルジュと呼んでくれ」
( ´∀`)「体力検定満点の長岡君モナか?僕はモナーっていうモナ。よろしくモナ」

一同は雑談をしながら着替えはじめる。

(=゚ω゚)ノ「ジョルジュは中学のとき何かやってたのかヨウ?」
('A`)「格闘技とか体操とかやってた、ってイメージがあるな」
( ^ω^)「おっぱいハンターはそんなしょっぱいことやらないおwwwwww」
( ゚∀゚)「うむ。ひたすらにおっぱいを追いかけていたらこんな体になってしまっていた」
( ´∀`)「それなら僕もおっぱいハンターになればそういう体になれるモナか?憧れるモナ」
(;゚∀゚)「やめておけ、おっぱいハンターを目指すためには…失うものが多すぎる…」
(=゚ω゚)ノ「ちょwwwwwwkwsk」


( ∀)「ふっ…邪気眼を持たぬ者にはわかるまい…」
(;^ω^)「ちょwwwwww誰か包帯持ってくるおwwwwww封印するおwwwwww」
(=゚ω゚)ノ「頼むからここでは暴走させないでくれヨウwww誰か怒りを鎮めろww」
('A`)「でもおっぱいハンターってことはジョルジュは未経験者か…」
( ゚∀゚)「まったくの未経験者ではないぞ。バスケは中学の体育でやったからな。
    基本的なルールはわかる」
('A`)「そうかそうか。ならよかったよ。初心者へのルール説明は
    覚える側も教える側も骨折るからな」
(=゚ω゚)ノ「ショボン先生のメニューはきっと体育館シューズじゃ辛いぞ。
     今日みんなでVIPスポーツ行ってジョルジュのバッシュ選んでやるか!」
(?゚∀゚)「バッシュ?なんだそれ?」
( ´∀`)「バスケットシューズのことモナよ。ケガしたりしないようにしたり
      動きをよくするためにも必要モナよ」
( ゚∀゚)「そうかそうか、いいよ、練習後行ってみよう。俺は場所知らないから
    教えてくれよ?」
( ^ω^)b「把握だお」

――体育館

( ^ω^)「ストレッチするおwwwwwwおっ…おっ…」
( ゚∀゚)「ふんっ…ふんっ…」
Σ('A`)「ジョルジュ体柔らけぇなー」
( ゚∀゚)「ふんっ……そうか?」
('A`)「ああ、やっぱり運動能力の向上には筋肉の柔軟性が必須だよなー」
( ^ω^)「(なるほど…そうなのかお。なら今日から毎日、風呂上がりに
     ストレッチすることにするお!)


  ・
  ・
  ・
(=゚ω゚)ノ「うし、んじゃそろそろフリーにするか」
(?゚∀゚)「フリー?」
(=゚ω゚)ノ「あ、悪い悪い、自由練習のことだヨウ」
( ゚∀゚)「おk。把握」
( ^ω^)「ジョルジュジョルジュ、ジョルジュはダンクできるかお?
     やってみて欲しいお!」
( ゚∀゚)「ダンクってあれだよな?かっこいいやつだよな?」
(*^ω^)「そうだおwwwwww」
( ゚∀゚)「っしゃ、いいぜぇい。おりゃ!」

――ズダッ!

ジョルジュは垂直跳びでその場で一番近いリングへ向かって…『翔んだ』。

(#゚∀゚)「おらぁぁー!」

――ガゴンッ

( ゚∀゚)「あーくそ、外しちまった。難しいもんだな、リングの中に
    正確にたたき込むのは。テレビでやってるみたいに上手くはいかないか……
    ん?どうした?」

一同はジョルジュの持つ驚異の身体能力に言葉を失っていた。
身長が180cmもないような男の腕がリングを余裕で越えていたのだから無理も無いだろう。



(=゚ω゚)ノ「最高到達点もだが……滞空時間が長いヨウ」
( ^ω^)「すごいお!すごいお!練習すればきっとダンクも
    ガコガコ決めれるようになるお!頑張ろうお!」
( ゚∀゚)「おう、さんきゅー!」
(´・ω・`)「やぁ、みんな」
( ^ω^)「ショボン先生だお!おいすーです」
('A`)「うーす」
(=゚ω゚)ノ「こんちわー」
( ´∀`)「こんにちはモナ」
ξ゚听)ξ「こんにちわー」
(*゚ー゚)「こんにちは」
( ゚∀゚)「ちわっす!今日からお世話になります。ジョルジュです!
    よろしくお願いします!」
(´・ω・`)「うん、よろしく頼むよ。これはいい選手を見つけてきたみたいだね。
      今さっき来たところだったが素晴らしい身体能力だった。」
( ゚∀゚)「ですがまだまだ技術がないもので…」
(´・ω・`)「高校バスケでは中学での経験を重視しすぎる必要はないよ。
      高校から始めた生徒が中学からやってる生徒を追い越すことなんてザラにある。
      全国に出るような強豪校にもそういう子はいるしね」
( ゚∀゚)「そうなんですか?」


(´・ω・`)「うん、そうなんだ。要は質のいい練習をどれだけ濃く、しっかりと
       反復して取り組むかなんだ。勉強と同じようにね。そうだろう?
       屁こき屋122号?」
(;^ω^)「バレてるお…」
Σ('A`)「屁こき屋122号wwwwww」
(=゚ω゚)ノ「ナイスネーミングだwwwwww」
( ´∀`)「ウケるモナwwwwww」
(´・ω・`)「しかし本当に素晴らしい肉体だ。ジョルジュ君、 や ら な い か ?」
( *゚∀゚)「うほっ
    





     だが断る」
('A`)「ところで今日は何をするつもりなんですか?
   何だか大事なことを決めようとしてたみたいですけど?」
(´・ω・`)「あぁ、僕もそろそろ中間テストの問題作成に取り掛からなきゃ
      いけないからなかなか来れなくなるんだ。部員も5人になって
      チームになったことだしそろそろキャプテンを決めようと思ってね」
( ^ω^)「(キャプテン!わっふるわっふる)」

第9章 完


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