−−−−四日目
ξ゚听)ξ「ブーン、いつまで寝てる気なの? もう昼前よ?」
( ´ω`)「ううん……」
いつまで寝るつもりかは自分にも分からない、起きたくないから寝ている振りをずっとしていたがそうもいかなかった。
ジョルジュさんは気を使って自分を起こさないでいてくれたが、この娘はそうではないようだ。
ξ゚听)ξ「ナマケモノじゃあるまいし、アンタ半日以上寝てること分かってる」
( ´ω`)「もう放っておいてくれお」
この子はツンと似ているけど、本名はツンデレでありツンではない。
似ているけど違うんだ、自分の好きな子ではないのだ。
そう考えると怒りにも似た感情がわいてくる。
ξ゚听)ξ「寝たのが19時でしょ、今はもう11時だから……ほら16時間も寝てるのよ分かってる?」
( ´ω`)「……」
ξ゚听)ξ「何とか言ったらどうよ、とりあえず布団はぐわよ?」
放っておいてくれというのに、自分の気も知らずになんて自分勝手なんだ。
何でこんなヤツとあのツンが似ているんだ。
(#^ω^)「うるさいお、もう放っておいてくれって言ってるんだお!」
ξ゚听)ξ「……」
叫ぶとツンはキョトンとなったが、悪びれた様子はなかった。
(#^ω^)「ツンに僕の気持ちなんて分からないお、そのくせに構わないで欲しいお!」
ξ゚听)ξ「アンタこそ、私に何も言ってくれないのに人の気も知らずって……自分勝手ね。
構うのにそれが必要なの? なら構わないわ、バイバイ」
( ^ω^)「……」
肩透かしを食らったように素直に出て行くツン、思わず引き止めたくなったが自分にその資格はなかった。
相手の言い分は正しい、でも自分は自分の言い分の方だって正しく思える。
だったら聞いてくれればいいじゃないか、聞いてくれれば自分だってこのもやもやを吐き出してやる。
それがツンに耐え切れるものか。
( ^ω^)「……」
バカみたいなやり取りだ。
生憎目が覚めてしまったので、散歩にでも行こうかと思った。
ぐっと力を入れて立つと、ジョルジュさんの小屋から出る。
太陽が眩しかった。
その眩しさがまた気に触った。
( ^ω^)「……」
とりあえず自分はどこの国に入ることもできるんだ、そう思いながら目的も無く歩き出した。
自分がここに来てから始めての戦い、それでドクシン国が勝利した。
そしてギコさんやマターリさんの旦那さんを含む沢山の兵士が死んだのだ。
ドクシンだって死ぬ気で戦っているのだ、相手を殺すのは当然だ。
でも、それを否定したい気持ちでいっぱいだった。
( ><)「主様見つけたんです!」
( ^ω^)「……お、わかんないですさんかお?」
( ><)「覚えてもらえてて嬉しいんです! こんな所で会うなんて偶然なんです!」
道の無い木々の茂る方へと足を向けていたのだが、まさかここで誰かに会うとは思わなかった。
相変わらずその大人っぽい外見に反して言葉は子供らしかった。
( ><)「こんな所にどうかしたんですか?」
( ^ω^)「……ちょっと静かな所に行きたかったんだお」
( ><)「だったらお勧めの所があるんです、案内したいんです!」
(;^ω^)「ぜひお願いしますお……」
強制的にもわかんないですさんに連れられて森の奥へと歩いていった。
森の中は十分に静かだった、聞こえる音は自分たちの足音しかない。
(;^ω^)「このまま北朝鮮に連行とかいうオチは勘弁して欲しいお」
それからしばらく歩くと広場に出た。
川が流れている、その音が心を安らげてくれた。
絶景というのに相応しかった、遠くまで十分に見渡せ、山は青々と綺麗な色をしていた。
( ><)「ここがお勧めなんです!」
( ^ω^)「……」
(;><)「気に入らなかったですか、ごめんなさいです!」
(;^ω^)「いや、違うお……あまりに綺麗なところでボーっとしていたお……。
なんだか現実を忘れられるって言うのかお、ここにいるとすごく気持ちいいお。
余計なことを考えなくていいお」
( ><)「私のオススメの所なんです!」
そのままもう少し一緒に歩いて、川岸の大きな石に腰掛けた。
地面から2メートルくらいあるか、ここがわかんないですさんが一番好きなところらしい。
地より少し高い所……それだけでまるでこの世界とは違うところにいるようだった。
ずっとここにいたいくらいだ。
( ><)「主様……どうかしたんですか?」
( ^ω^)「……」
(;><)「ごめんなさいです! 言いたくなければ言わなくてもいいです!」
わかんないですさんがそう言ってくれたが、別に言いたくないわけではなかった。
むしろここまで落ち着いた状況で、中立的立場の人が相手……
きっとこういった状況でしか自分は胸中を話すことが出来なかいのだろう、
そう考えるとツンには悪いことをしたかなと思った。
とりあえず話をし出すにはもう少し心を落ち着けたいんだ、無言でしばらくいた。
わかんないですさんは居辛そうで、少し申し訳なく感じた。
( ^ω^)「……。戦いが昨日あったことは知っていますかお?」
(;><)「えっと……はい、知っているんです」
( ^ω^)「知っている人が死んだお」
(;><)「……」
川の流れる音だけが聞こえた。
大丈夫だ、気持ちは落ち着いている。
(;><)「主様は……失礼なんですが、主様は"心の主"というものを甘く見ていると思うんです!」
( ^ω^)「……」
(;><)「どうして主様がここに来た時、ドクシン国とバーボン国が
主様をどちらの国が先に招き入れるかで戦いをしたと思いますか?」
( ^ω^)「わかんないお」
(;><)「主様がどちらかに会ってしまえば、絶対に心が動くからなんです。
心が一度どちらかに動けば、もう二度と心がバランスを取り戻すことは無いんです。
主様をバーボン国が迎えた時、既にバーボン国かドクシン国は無くなる事が決まっていたんです!」
言いたいことは何となく分かる。
昨日の夜に考えた事だ、一度動いた天秤はどちらかに傾き続ける。
再び釣り合いの取れる時は無いだろうという事。
( ^ω^)「どうして潰し合うのかが理解出来ないお」
( ><)「国なんてそんなものなんです! 考えの相違なんです!」
それは一度聞いた気がする。
バーボン国は教育に非常に熱を入れているが、ドクシン国は子供の自由を尊重しているという話だ。
( ><)「……ギコさんとしいさんの事についてはクーさんに大体聞いたんです」
( ^ω^)「……」
( ><)「しいさんの子供は、非常に危ない状態らしいんです!」
( ^ω^)「……知ってるお、発見が遅かったんだお。
もしドクシン国なら……もっと発見が早かったんじゃないかって思ってしまうお」
( ><)「でも、ドクシン国なら……ちゃんと子供が産めたでしょうか?」
( ^ω^)「!!」
( ><)「バーボン国ではちゃんとした教育をしているから、
モナー医師は中立国を入れても腕はピカ一の医者なんです。
ドクシン国の医療技術は……正直絶望的なほどなんです!」
言われるまでそんな事は全然思いもしなかった。
そうだ、確かにモナーさんは指示も早く的確だった。
少なくとも赤ん坊の命に希望を持たせたのだ
( ><)「バーボン国だって子供の自由がまったく無いわけじゃないんです。
ただ、教育という観点がしっかりしていかないと国は滅んでしまうんです。
だからショボンさんは……少し過度な気もするんですが、国民のために教育を重視しているんです」
(;^ω^)「……」
( ><)「昨日の時点で……主様はドクシンに傾かれていたと思うんです」
(;^ω^)「そうだお」
( ><)「バーボン国は教育だけでなく戦いのために鍛錬も欠かさないんです。
だから……同じ条件下ではそうそう負けることはないと思うんです!」
(;^ω^)「……つまり、バーボン国が負けたのは……僕の心がドクシンに動いていたからかお?」
(;><)「悪い言い方をすればそうなるんです!
バーボン国だって、自分たちのほうが頑張っているのに負けるんです、不本意だとも思います!」
正直バーボン国のほうにここまで考えがあったなんて思っていなかった。
国と言う物をあまく考えていた。
バーボン国に、同情や哀れみで心を動かすなんて……すごく失礼に思った。
そうだ、そこまで自分がしっかりと分かって、その上で心を動かさなくてはならなかったのだ。
でも、理解できても納得なんて出来るわけが無い。
そんなのは酷い話だ、誰にでもない……自分にとってだが。
( ^ω^)「わかんないですさんは、バーボン国の出身でドクシン国の情報員ですお?」
( ><)「そうなんです! 一応バーボン国の中でもエリートだったんです!」
( ^ω^)「……ドクシン国についてはどう思っているんだお?」
( ><)「……私はドクシン国の人間なので、主様の前で自国を評価する事は出来ないんです!」
律儀な人だ、相手国をここまで褒めておいて自分の国については触れないのだから。
これもバーボン国の教育の成果なのだろうか?
不思議と気分は落ち着いていた。
心が動くとか、そういう事とは無縁に色々と考える事が出来た。
---バーボン国
(;・∀・)「ショボンさん、もう四の五の言ってられないですよ!
どうして僕たちが負けるのか納得いかないよ!
正々堂々とか関係なくドクシン国にやり返すべきだよ!」
(´・ω・`)「……それはしたくない」
(;・∀・)「何言ってるんですか、ギコさんだって武士道とか言っていたから結局狙われて……」
(´・ω・`)「ジエン」
(;・∀・)「は……はい!」
(´・ω・`)「僕たちは相手を殺す、そしてドクシン国のように孤児の世話までちゃんとしてやる施設も無い。
だけど……情けを忘れるほど人間として堕ちたつもりも無いよ。
ギコは正しかった、それがこの国だ」
(;・∀・)「でも、戦いに負けてしまっては……」
(´・ω・`)「そうなんだ、でも僕たちは人を止めるつもりも無い。
とりあえずギコ他十数名はしっかり弔ってやろう、その家族への援助も忘れずに」
(;−∀−)「はい……」
(´・ω・`)(ドクシン……あまり僕を本気で怒らせないほうが良い)
---中立・VIP国
( ^ω^)「わざわざありがとうだお、少し元気になったお」
( ><)「はい、また何かあったらいつでも言って欲しいんです!」
あれからずっとあの場所で心を安らげていた。
あまり長居もいけないだろう、そう思い太陽が落ちかけたところでわかんないですさんと集落に帰ってきた。
それからわかんないですさんと別れて、落ち着いた気持ちで一先ずジョルジュさんの小屋に帰る。
ドアを開けたが、そこには誰もいなかった。
(;^ω^)(ツンは……そうだお、ケンカしたんだったお)
ツンや荒巻さんはよくジョルジュさんの小屋に(勝手に)居座っているらしい、だけど今日いないのは自分のせいだろう。
玄関で立ちすくんでいると、ジョルジュさんの声がした。
( ゚∀゚)「内藤? タイミングいいな、俺もちょうど帰ってきたところだぜ」
( ^ω^)「ナイスタイミングだお」
( ゚∀゚)「そうだ、伝言預かってるぞ」
(;^ω^)「……!!」
ジョルジュさんはどうやらバーボンとドクシンそれぞれの国を見回っていたらしい。
手紙とは……誰からだろうか?
また吐き気がした、立っているのが気持ち悪くなり、平気な顔をしつつジョルジュさんと座って話する
( ゚∀゚)「伝言は……ニダーからだな」
(;^ω^)「ニダーさんかお?」
助かった、そう思った。
しいさんやマターリさんじゃないかと考えていたのだ。
ジョルジュさんから手紙を預かった。
( ゚∀゚)「大したもんじゃねーよ、また来て下さいってくらいだよ。
アプーちゃん? 可愛い彼女が待ってたぜ?」
(;^ω^)「か、彼女なんかじゃないお!」
( ゚∀゚)「裸の付き合いしたらしいじゃねーか」
(;^ω^)「表現が卑猥だお!」
ジョルジュさんは話していてとても落ち着く、さすが中立の情報員といったところか。
( ^ω^)「……。ジョルジュさん、少し聞いていいですかお?」
( ゚∀゚)「何だ? 口説き文句ならいいヤツあるぜ?」
相変わらずふざけた事を言ってくるが、真面目な目で返した。
少し……この人の意見も聞いてみたく思った。
( ^ω^)「ジョルジュさんはドクシン国をどう思いますお?」
( ゚∀゚)「おや、随分率直な質問だな」
( ^ω^)「さっきまでわかんないですさんにバーボン国については聞かされたお。
ドクシン国については、ぜひジョルジュさんから聞きたいお」
(;゚∀゚)「まいったな、わかんないですと比べられるとは……随分過大評価されたもんだ」
わかんないですさんがエリートと言うのはまんざらではないようだ。
ジョルジュさんは頭をかきながら言葉を繋ぐ。
( ゚∀゚)「ドクシン国はな、知っての通り子供たちの自由をすごく尊重している国だ。
それは孤児とて例外じゃない、ニダーのように国民が協力して面倒を見ている。
じゃあ、バーボン国では孤児をどうしているのか……どうしていると思う?」
(;^ω^)「わかんないですお」
( ゚∀゚)「バーボン国での孤児はな、ドクシン国に逃げるんだ」
(;^ω^)「!!」
( ゚∀゚)「ドクシン国はバーボン国からでも中立国からでも関係ない、絶対孤児を見捨てない国だ。
そのせいで国は思うように発展しない、戦いに参加する兵も中々集まらない。
言ってしまえばドクシン国は弱い。過度に子供の面倒を見すぎている」
少し驚いた。
ドクシン国にあんなに孤児が多いのはだからだったんだ。
この戦いばかりの中、全ての孤児を受け入れようなんて……無謀な事だ。
その無謀な事をやってのけているんだ。
( ゚∀゚)「ドクシン国の王、ドクオがそもそも孤児なんだよ。
バーボン国から逃げてきた彼をドクシン国の人は快く迎えたんだ。
だからこの考えには揺ぎ無い精神があるんだ」
(;^ω^)「……」
( ゚∀゚)「きっとバーボン国で病気で死にそうな人がいたら、同じ犠牲を出さないためにその人を犠牲に治療薬を開発させるだろう。
だがドクシン国で病気で死にそうな人がいたら、きっと皆総出で見取ると思う。
国として正しいのはバーボン国だ、ドクシン国の考えは異端な考えだ」
ドクシン国の考えは、国としての考えよりも一個人の考えとしての方が近いのだろう。
ただ国民全てがその考えをしているのだからドクシン国はすごいのだ。
( ゚∀゚)「彼らにとって、全ての国民は子供なんだ。
だから彼らは国民への優しさの反面、敵への非情さも兼ね揃えている。
昨日の戦いのようにな」
昨日の戦い……その言葉は本当に辛かった
( ゚∀゚)「あまりこんなことは言いたくないが、彼らは絶対に子供を見捨てない。
だが、彼らは伝染病なんかにかかれば一気に絶命するだろう。
彼らの考えを守るには……内藤、アンタの力が必要なんだよ」
(;^ω^)「……僕が彼らを助けられるんだお?」
( ゚∀゚)「素直で脆い国なんだ、お前しか助けられないよ」
その言葉が一番重かった。
自分しかその国を助けられないのだ、その素直で脆い国を。
( ゚∀゚)「ただ、あの人たちはそれを信じてるんだと思う。
自分たちの考えが正しく、"心の主"もきっと同意してくれるとな」
人間的な正しさとは何だろうか?
ドクシン国の考えは、逆に人らしくないほど純粋な考えだと思った。
( ^ω^)「……ドクシン国が、勝負に勝ってどう考えているか知りたいお」
( ゚∀゚)「だったら行けばいいじゃねぇか。
今日はもう遅いから明日か?」
ジョルジュさんに言われ、自分は明日ドクシン国へ行く事を決意した。
---ドクシン国
('A`)「完全勝利とは……素晴らしいないよう」
(=゚ω゚)ノ「はい、卑怯な手を使いましたが……我々はそうでなくては勝てないのですから」
('A`) 「ああ、その通りだ。女子供まで戦わせるバーボン国とは違う。
バーボン国から逃げてきた女子供もいる、そのためなら……オレたちは卑怯だろうが構う事無い」
(=゚ω゚)ノ「ただ、ここからショボンがどう出てくるか……やはりこのままの人数では辛いと思います」
(;'A`) 「そうか……わるいな、いようにはいつも少人数で頑張ってもらって……」
(=゚ω゚)ノ「いえ、子供たちを戦わせるくらいなら命を張ります。
それにあちらも警戒してくると思うので、しばらく戦いはないかと思います」
('A`) 「申し訳ない……戦力の強化のほうも何とかしてみるよう努めるよ」
(=゚ω゚)ノ「ありがとうございます」
(;'A`)(くそっ、どうするか……子供たちに被害だけはないようにしなくては……!!)
---中立・VIP国
その日の夕食にツンの姿は無かった。
大体ジョルジュさんの家で集まって食べるらしいが……おそらく僕のせいだろう。
あまり納得していないが、明日にでも謝っておこうかと思った。
ごはんを食べ終わると、ジョルジュさんに呼ばれる。
( ゚∀゚)「内藤」
( ^ω^)「なんだお?」
( ゚∀゚)「あとオマエに一つ言っておかないといけない事があってな。
しいの事なんだが……」
(;^ω^)「!!」
( ゚∀゚)「このまま逃げる気か?」
ジョルジュさんの言いたいことは分かる、自分のせいで間接的、不本意とはいえギコさんを殺す結果となってしまったのだ。
相手がどう思っているか分からないが一度会っておくべきだろう。
少なくとも相手の考えを聞くべきだろう、受け止めるべきだろう。
このまま逃げ続ける事もできる、だがそれではしいさんが苦しむだけだ。
自分が向かわなくてはいけないのだろう。
( ゚∀゚)「今すぐっていうのも相手にとって辛いだろう、だが近い内に一度行った方がいいと思うぜ」
頷いて答えた。
−−−−四日目・夜
わかんないですさんと話をした時から、ある程度決意は出来ていた。
やっぱり自分が決断するしかないのだと。
( ^ω^)
自分が決めるしかないのだ。
国としては正しいバーボン国。
そして人として純粋なドクシン国。
どちらの国が生き残るか……それは自分にかかっているんだ。
( ;ω;)「ウッ……ウッ……」
ダメだ、夜一人でいるとすごく弱気になる。
すごく"心の主"という自分の存在が怖くなる。
さっきまでは覚悟を決めていたはずなのに、自分が決断するしかないと割り切れていたはずなのに。
やっぱり……まだ"心の主"という存在を甘く見ているのだろう自分は。
今後、もっと辛い時が来るんだろう、そう思うとまた苦しくなった。
明日から、明日からは頑張るから……夜の間だけは、弱気でいさせて欲しい
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