第九話
その一
前回からさかのぼること数週間前。
ここはVIP高校の飼育小屋の前。
その中で飼育されているニワトリを見ながらたたずむ一人の少女がいた。
ξ゚听)ξ「……はあ」
彼女はしばらく飼育小屋の前に立ちすくむと、
施錠された扉の鍵を引きちぎり、飼育小屋の中へと進む。
突然の侵入者に攻撃を仕掛けるニワトリたちを蹴散らしながら飼育小屋の中を進む彼女。
そして、その奥に「ポツリ」と置かれた卵を両手でそっと取り上げると、
床に倒れたニワトリたちを踏みつけながら飼育小屋の外に出た。
川 ゚ -゚)「どうしたんだ」
ξ゚听)ξ「須名さん……」
突然後ろから話しかけられたツンは、それに驚く気力も失せているのであろうか?
ツンは両手のひらで包んだ卵を、クーに向かってそっと差し出す。
ξ゚听)ξ「……これ」
川 ゚ -゚)「卵……焼きにするのか?」
ξ゚听)ξ「違うわよ!」
川 ゚ -゚)「わかってる。冗談だ」
クーはツンの手のひらからそっと卵を受け取る。
その卵を優しさに満ち溢れた眼で見つめて、クーは言った。
川 ゚ -゚)「……オムライスにしよう」
_ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' , ..
--_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' 川#)-゚) <いいパンチだ……
ξ'' ̄ = __――=', ・,' r⌒> _/ /
/ _-―  ̄=_ )":" . ' | y'⌒ ⌒i
/ ノ  ̄ ̄=_ ` )),∴. | / ノ |
/ , イ )  ̄= , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
川#)-゚)「落ち着け。冗談だ」
ξ゚听)ξ「まったく……」
川 ゚ -゚)「で、この卵がどうかしたのか?」
ξ゚听)ξ「うん……この卵の親……死んじゃったの」
川 ゚ -゚)「……そうか」
クーは、飼育小屋の中に散らばったニワトリの亡骸を見ながら、
大半が目の前にいる巻き毛の少女に殺されたという事実を飲み込み、言った。
川 ゚ -゚)「この卵を……羽化させたいのか?」
ξ゚听)ξ「うん……だけど……自信が無くて……」
再び飼育小屋の中に広がるニワトリたちの惨状を見て、
この巻き毛の少女には、卵を羽化させるという繊細な作業は不可能だろうと納得したクーは、
一つの提案をした。
川 ゚ -゚)「私に任せてくれないか?」
ξ゚听)ξ「え……でも……大丈夫?」
川 ゚ -゚)「(少なくとも君に任せるよりは)大丈夫だ。それに、いい方法がある」
ξ゚听)ξ「いい方法?」
川 ゚ -゚)「ああ」
そう言って、クーはツンをあるところにつれてきた。
ξ゚听)ξ「ここは……私たちの教室」
連れてこられた先は、自分たちのクラスの教室だった。
そこには、二人の人物がいた。
.⌒⌒ヽ
__(:::::::::::::::)
\/(::::人::::ノ
Zzz... ('A`) (-ω-)…zzZ
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
// ̄ ̄ ̄フ /
/ (___/ /
(______ノ
ξ゚听)ξ「……こいつら……何で二人で一つの布団使ってんのよ!!」
川 ゚ -゚)「その前に、なぜ教室に布団があるのかを突っ込まんのか?」
ξ゚听)ξ「で、どうするつもりなの?」
川 ゚ -゚)「ちょっと待ってろ」
そう言うと、クーはブーンのほうに歩き出す。
そして、卵をブーンのアフロの奥底に収容した。
川 ゚ -゚)b「これで万事オーケー」
ξ;゚听)ξ「須名さん……あなたって……」
ヽ、__ / `ヽ/ `ヽ \
`ー,. / / ヾ〃ヽ ヽ 〉
/ 〈 { { { i'ヽ/`i/ / / } { _、
ヽ `ーj } } { { / ノ / `ー' i
ノ ノ`ー-‐'ノ ノ ノノ !_l i { { _,./ エ凡
`ー-‐' \__,/ノノ‐-' ,,.-‐''`‐-`!`ー`-- 'ヽ ハ_ヽヽ
i/ / / ((_j } / ,.-‐‐‐‐,'/i i | } ヽヽ
{ { ゝ、_,.ノ l| `‐--‐'、i/ ノ ノ ノ ノ ノ |
`ヽ`ニ-‐ノ l| il|||jノノ ノ- ' / `ー '
ノ `---'" ili; ||ヽ__,./`ー-'{ l
、__/ ノ ノ ノ } ,. '" ヽ /||ヽ__,./i / ヽ_,.i レ ヽ
ヽ__/_/ .ノ-' { { ̄ ̄} } / /ヽ__,./ヽ{ i ノ フ
`、_/_/ノ-'ヽ. '、___,ノ /| ヽ ヽ } ヽ" ‐┼‐
`ー-‐'‐-‐' ヽ -- / l } } } | '
`‐-----‐' `ヽ ___ / l / / / / | |
ヽ _____ノ | l' / / { ・ ・
( ^ω^)がアフロにしたようです
そのニ
数日後の朝。
ここは内藤さんのおうちです。
「チュンチュン……」
(-ω-)「おー」
「チュンチュン……チュンチュン……」
ブーンは騒がしい鳥の鳴き声で目を覚ました。
(-ω-)「おー……今日の鳥は元気だおー」
まるで頭の上からさえずっているかのごとくうるさい鳥の鳴き声に起こされ、
ブーンは珍しく母親に起こされる前に布団を出た。
んで、授業中。
( ´∀`)「……」
( ^ω^)「チュンチュン……」
( ´∀`)「……」
( ^ω^)「チュンチュン……」
( ´∀`)「……内藤」
( ^ω^)「チュンチュン……なんですお?」
( ´∀`)「……チュンチュンうるさいモナー」
(;^ω^)「チュンチュン……ええ!?僕、何も言ってないお!!」
( ´∀`)「……先生をからかうのもいい加減にするモナー」
そこですかさずクーが立ち上がる。
そして、ブーンに歩み寄ると、ブーンのアフロに手を突っ込んだ。
(*^ω^)「あ……須名さん……」
川 ゚ -゚)「ちょっと失礼」
クーは容赦なくブーンのアフロをまさぐりだす。
(*^ω^)「あ…らめぇぇぇえ……そこは……汚いよぅ……」
川 ゚ -゚)「大丈夫……我慢して……」
(*^ω^)「あっあっ……もう……らめぇwwwwwwwwwww」
( ゚ω゚)ガクガク…「アッ―――――――!!」
ブーンはエクスタシー(解脱)に達した。
そして、彼は射精した……。
ヾヽヽ
(,, ・∀・) <チュン!
ミ_ノ
″″
しかし、出てきたものは精子ではなく小鳥だった。
(;^ω^)「おー……なしてアフロから小鳥が?」
ヾヽヽ
(,, ・∀・)「チュン!」
(;^ω^)「おー……」
ブーンと小鳥はみつめ合った。
ヾヽヽ
(,, ・∀・)「チュン!」
(*^ω^)「チュン!」
そして、一人と一匹は、恋に落ちた……。
それからの数週間は、夢のように過ぎ去った。
(*^ω^)「おっおっお〜。チュン子〜(仮名)待つお〜」
ヾヽヽ
(,, ・∀・)「チュ〜ン!」
(*^ω^)「鳥美〜(仮名)、今日のご飯はから揚げだお〜」
ヾヽヽ
(,, ・∀・)「チュン!」
(*^ω^)「メイショウサムソン〜(仮名)、3歳クラシックの三冠を目指すお〜」
ヾヽヽ
(,, ・∀・)「父ちゃん!先週、俺負けちまったよ!」
(*^ω^)「翠星石〜(仮名)、一緒に寝るお〜」
ヾヽヽ
(,, ・∀・)「この糞人間!近寄るなですぅ〜!」
そして数週間後
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < お父さん! >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
(;^ω^)「うーん……えらく成長しちゃったお……」
そして、教室内
ξ゚听)ξ「ブーン!何よその鳥!?」
( ^ω^)「僕の息子です」
('A`)「これ……鳥なのか?」
(#^ω^)「鳥だお!」
ξ゚听)ξ「でも、手足が付いているわよ?」
( ^ω^)「そんなの細かいことだお」
('A`)「それもそうだな」
ξ゚听)ξ「それもそうね」
ξ゚听)ξ「でも、学校につれて来たのは流石にまずいわよ?」
('A`)「ここまででかくなったらな……」
(;^ω^)「どんなに怒っても付いて来るんだお……」
('A`)「そういうところだけ鳥なんだな」
ξ゚听)ξ「どうするつもり?先生に怒られるわよ?」
(;^ω^)「おー……」
そのときだった。
教室のドアが開いた。
( ´∀`)「よーし、俺の金づるども、出席を取るモナーってなんだその鳥はー!?」
(;^ω^)「ぼ、僕の息子です!」
( ´∀`)「なんだってー!?このやりチンが!!」
(;^ω^)「す、すみません!」
( ´∀`)「そんなことより出席とるモナー」
( ^ω^)「わーい、この愚かな教師を丸め込めたおー」
で、前回のその三に続く。
( ^ω^)がアフロにしたようです
その三
/\___/\
/'''''' ''''''::\
|(●), 、(●)、.| 「あっ」という間に昼休み
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
| `-=ニ=- ' .:::::|
\ `ニニ´ ._/
(`ー‐--‐‐―/ ).|´
| | ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\___/\
/'''''' ''''''::\
|(へ), 、(へ)、.| ふふ、私の役目はこれだけ♪
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
| `-=ニ=- ' .:::::|
\ `ニニ´ ._/
(`ー‐--‐‐―/ ).|´
| | ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{0}/ {0}「お父さん!飯!」
(*^ω^)「はいはい。今日のご飯は焼き鳥ですよ〜」
{0}/ {0}「焼き鳥うめぇwwww」
('A`)「で、この鳥はどんな種類の鳥なんだ?」
ξ゚听)ξ「ニワトリよ」
('A`)「ニワトリじゃないだろう……常識的に考えて……」
{0}/ {0}「お父さん!交尾したい!メス!」
(;^ω^)「しょうがない……ツン、頼むお」
ξ゚听)ξ「死んでも嫌!」
{0}/ {0}「ヤダヤダ〜!交尾したい〜!」
ξ゚听)ξ「うるさい!このニワトリ野郎!」
('A`)「ブーン……何とかしてやれよ……」
(;^ω^)「……かくなる上は……」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::: (^ω^;):::::: ) < ……
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::: (ω^*;):::::: ) < 優しくしてネ……
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
('A`)「何やっとるんだお前は……」
ξ゚听)ξ「このアナル!」
(#^ω^)「僕はアナルじゃなくアフロだお!ア・フ・ロ!」
{0}/ {0}「男のアナルなんてやだー!」
(;^ω^)「あー……、ツンが怒鳴るから泣いちゃったおー」
ξ゚听)ξ「あ、あたしのせいなの?」
('A`)「いや、アナルのせいだ」
{0}/ {0}「やだやだー!交尾させてくれなきゃやだー!」
(;^ω^)「おー……どうすればいいんだお?」
ξ゚听)ξ「叱りなさいよ、こんなわがまま鳥」
(;^ω^)「こんなかわいい息子を叱るなんて、僕には出来ないお!」
ξ゚听)ξ「親バカね」
('A`)「そしてバカ親」
{0}/ {0}「うわーん!」
(;^ω^)「あうあう〜。ほらほら〜、ガイルですよ〜」
('A`)「……人を使ってあやすな」
{0}/ {0}「ガイルwwwwww」
('A`#)「笑うな、この糞鳥」
そして放課後の教室
{0}/ {0}「お父さん、話があります」
(;^ω^)「な、なんだお……急にあらたまって」
{0}/ {0}「実は僕、ニワトリではありません」
(;^ω^)ξ;゚听)ξ「えwwwwwwwマジでwwwwwww?」
('A`)「そりゃそうだろう……」
{0}/ {0}「実は僕、ジュウシマツなんです」
(;^ω^)ξ;゚听)ξ(;'A`)「それもねーよwwwwwwwwwwwww」
{0}/ {0}「そしてお話がもう一つ」
(;^ω^)「な……なんだお?」
{0}/ {0}「僕は、メスを探して旅に出ます」
(;^ω^)「なんだってー!?……なぜだお?」
{0}/ {0}「セックスがしたいからです」
ξ゚听)ξ「なんてイヤラシイ鳥!」
(;'A`)「……気持ちは痛いほどよくわかるが」
(;^ω^)「そ、それはファイナルアンサーなのかお!?」
{0}/ {0}「………」
(;^ω^)「………」
{0}/ {0}「………」
(;^ω^)「………」
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ ファイナル /
\ / く l トエエエイ ', ゝ \ < >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / アンサー!\
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
そして三人と一匹は屋上へと来た。
{0}/ {0}「お父さん、ここまで立派に育てていただき、ありがとうございました」
( ;ω;)「住職!!」
{0}/ {0}「住職?それは僕の名前ですか?」
( ;ω;)「そうだお!お寺のお坊さんのように立派になるように僕が命名したお!」
{0}/ {0}「お父さん……その名前、ありがたくいただきます」
( ;ω;)「住職!」
{0}/ {0}「お父さん!」
黄昏に染まる屋上で、親子は抱き合った。
r '´. : : : : : : : : : :ヽ
!! /.: : : : : : : : : : : : : :: ヽ / ̄ヽ,
ヾ、 〃 ,!::: : : : : ,-…-…-ミ:: :, / ',
.. {:: : : : : :i ,;ノ;´:`ゞ、i: {0}/¨`ヽ{0},!
い {:: : : : : :| ェェ;;;;;;;ェェ|.l トエエエイ !
{ : : : : ::| ,.、 . |リ `ー'′ '|
や ヾ: :: : ::i r‐-ニ┐|:: \__ノ゙
= = ゞイ! ヽ 二゙ノ イ_..、--┴ヘ !!
だ r'〃 ̄ ̄ ̄ ̄ __.-<\} ヾ、 〃
/{:.|l _.....--―T ̄ .._ | 離
お r' ハ:.ゞ_、´ソ:! | `T "j れ 住
r、:.:.:.:.:.:.:.:j |/ ノ ! / る
〃 ヾ、 {三:::::.:.:.:.イ j ! /= な 職 =
!! _.ノ´:.:.:::::::/ / ! / ん
r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ / '/_ て と
/ゝ、_/!{ ∠ { \ `ヽ
! : : : / ヾ / \ヽ二二ン ト、 / 〃 ヾ、
! : r'´ / ヾ\ \ \ !!
r┤ _イ _.\ |. \ ヽ \
ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\ |:. \ ! ヽ
l::::::::::::::::::::::::ノ`7| \ ! ハ
l::::::::::::::::::;:イ、_/:::| 〉|! |
l:::::::::::::::f|≡!|::::::| / !| j
l::::::::::::ノj≡{|:::::::| / | | /
{0}/ {0}「そろそろお別れです」
( ;ω;)「いやだお〜!行っちゃだめだお〜!」
{0}/ {0}「僕だってつらいんです。だけど、ラピュタが僕を待っているんです」
('A`)「何言ってんだ、この鳥?」
ξ゚听)ξ「さあ?」
{0}/ {0}「では、お父さん、皆さん、さようなら!」
( ;ω;)「住職―――――――!!」
('A`)「帰りに、から揚げ食っていこうぜ」
ξ゚听)ξ「いいわねー」
こうしてブーンは一つ、大人の階段を上った。
だが、クースナイプ!!
川 ゚ -((二(二(| _ , "´"'''' , . _
/⌒ヽ 二三三三mn二ll============lニlll',, ; : . _;, "=−
/ \ ヽ─ーっ]_ノ`ー' ´"''''-''"
/ __ ̄ ̄`ー'
(____ ヽ
| | | |.
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/´__ノ {_ __ゝ.
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|||||||||||||||: ∵. ┃ ドキュン |||||||||||||
|||||||||||: ∵. ・/ ̄ ̄ ヽ, |||||||||||
|||||||||: / ・ ', トエエエエエイ!! |||||||
||||||||┣┿┿┿┿ {0} /¨`ヽ {0}, ┿┿┿┿┫|||||||
|||||||| l トエエイ ', |||||||
|||||||||||: リ `ー'′ ', ||||||||||||||
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その夜のニュース
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( ´_ゝ`) @@@
/ \ ( ´_>`)<なんと奇怪な…
__| | | |_ / ヽ、
||\  ̄旦 ̄ ̄ / .| | |
||\\ 旦 (⌒\ |__./ ./
|| \\ ~\_____ノ|
. \\ _______\
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. || ̄ ̄ ̄|\____\ /
. || | |======== | \ 今日、手足の生えた鳥が捕獲されました。
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|\\|_____| \
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | 熊本みかん |
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第九話 おしまい
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