从'ー'从 オトナの階段を上るようです(-_-)3日目-4





その夜、モララーの破竹の進撃は空が白み出す頃まで続き、
結果書き上げた量がテキストファイル約80kb分。
例えるなら正義ヒーロー第二部第十三話四回分ぐらいに相当する。
その割に誤字脱字はほとんどなく、言い回しもほとんど違和が感じられないというのだから、
躁状態にも程があるぴょん。

( ・∀・)「あとちょっとだひゃっほおおおおおい、うぎゃらぎゃらぎゃらぎゃら」

就寝前、彼は残っていた粉薬を、一度にまとめて飲み下したんだぴょん。
その直後に、突発的な破壊衝動に襲われて、モララーはパソコンのディスプレイを力任せに持ち上げ、
壁に向かって投げつけたぴょん。
ガラガッシャンと音                  が                        ょん。



        ( ^ω^)


                                  ( ^ω^)



     ( ^ω^)


                    ( ^ω^)


                                                 ( ^ω^)


( ^ω^)                         ( ^ω^)




( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ゜ω゜)( ゜ω゜)( ゜ω゜)



ついに太陽が昇らなくなってしまった。
いや、昇ったのかも知れないがモララーが体感する事は出来なかった。
そしてまた夜だった。彼は【浪漫S区】にいる。ドクオが隣にいる。一緒に酒を飲んでいる。

('A`)「この話のオチを説明するとだな」

ドクオは口から言葉とげっぷを一緒に吐き出した。

('A`)「この話はあくまで誰かの手によって書かれたもの。
   その中で、なおかつお前が一つのストーリーを書いている」

( ・∀・)「劇中劇中劇か」

('A`)「お前が書いている物語は全貌が明かされていない。
    だから一概にそうとは言い切れないんじゃないか。俺にはよくわからんが」

( ・∀・)「ふうん……だがいいのか。劇中にオチをバラして。
       サスペンスもので、途中で犯人が分かってしまったら面白くもなんともないぞ」

('A`)「いいんだろ。そういう役目が俺に回ってきたんだから。
    構成要素であるDATが匙を投げてんだ。もうこの話はどうしようもねえさ」

( ・∀・)「ではいつ終わるんだ」

('A`)「在るべきところへ収束するんじゃねえかなああ」



( `ハ´)「ワタシの出番、これ最後ね。いやぁ、なかなか楽しかたあるよ」

( ・∀・)「そう言われても、俺にはまったく実感がないな。
      ところで、薬が無くなったんだ。一つ売ってくれないか」

( `ハ´)「毎度ある。どうせなら、全部持てっていいあるよ。
     ワタシ店じまいするあるね」

( ・∀・)「いや、一つでいい……で、これからお前はどうするんだ」

( `ハ´)「どうするとはどういうことある?」

( ・∀・)「この物語が終わってから、だよ」

( `ハ´)「ははぁ、兄さんまだあまりよくわかてないあるな。
     終わった後なんて無いある。所詮虚構、小説、作り物の世界よ。
     それ以上でも以下でもないね、ワタシらみんな死んでしまうあるね」

( ・∀・)「死後の世界なんて考えてもいないのか」

( `ハ´)「ワタシに宗派の設定無いあるからな。
     じゃあ、一緒に運命に喧嘩でも売りにいくあるか」

( ・∀・)「霊探偵になるのもいいかもしれないな。
      ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ひゃひゃ、ひぃはっぁひゃほほほほほほ」

( `ハ´)「或いはミュージカルでもするあるか。
     ひょひょひょひょひぇひぇひぇひぁひぁひぁ」



モララーが帰宅すると、いつものように艶やかな嬌声と、カバの断末魔のような咆吼が聞こえてきた。
また義姉がいるらしい。二人一斉に啼いているという事は、またしょぼんがいるのだろうか。
だが、そこに居る人物はモララーの想像人数を超えていた。

今、しぃを犯しているのはなんとドクオなのだ。
「分、憤紛吻焚墳」と絶賛淫行中。その光景何度目かも知れず、当然ながら省略。
ちんちんフラフラフラダンス、フラッと不埒に腐乱したフラグを立てようとするドクオとは対照的に、
しぃは無反応無感情無作為無心無為無常無情無上。
ダッチワイフでももう少しまともに反応するんじゃないかと思うぐらいに平然としている。

(;A;)「やったったぁ、やったったぁ、俺ァやったったァ!
    犯しとるう、犯しとるう、俺のチンポコがしぃちゃんのオメコを犯しとるぅ!」

そういえばそんな悲願を居酒屋で何度も何度も叫んでいたような気がする。
こうして、どくおくんは、じぶんの、ねがいごとを、かなえることができました。
めでたし、めでたし。

さてそのお隣。
やはりそこに横たわるは、義姉、つまり川*゚;ё;゚*)←コイツである。
ギョホウ、ギョホウ、ギョホホウとゲンセンカンの女将のような声をあげて感じて居るんだかいないんだか。
さて、そんな醜女の脂まみれの身体に挑戦しているのがなんと、先程別れたばかりの筈の中国人。

(;`ハ´)「あ、あ、いいある、いいある。ワタシの陳さんシュッポシュッポあるよ。
     ワタシデブ専あるが、こんなにいい女とヤるの初めてね。
     あ、あ、出る、出るあるよ、陳さんから白さん出ちゃうある、あ、あ、うひい」



そんな淫靡極める肉の海のそばで、ギコとしょぼんが煙草を吹かしていた。
その横ではまたんきが何やらまた絵を描いている。

( ・∀・)「やぁ、今日は参加しないのですか」

(´・ω・`)「これはどうも。そうですねえ、たまには見る側にまわるのも一興じゃないですか」

(・∀ ・)「おとーさーん、今度は何をかこーかなー?」

(´・ω・`)「うん、もうやめときなさい。ややこしくなるから」

(,,゚Д゚)「つか今日は最後の夜だぜ。
    最後ぐらい、主人公のお前にお鉢が回ってこないと不憫で仕方ねえだろう?」

そういってギコはモララーに笑いかけた。
それと同時、中国人とドクオが一斉に「ヒョヒョイ」と叫んで果てた。
「準備は整ったねえ」とギコが楽しそうに言う。
二人の女がそれぞれ良い感じに熱を持っている。しかしてまだまだ不満なご様子。
たちまちペニスがスタンドアップ。脳内部がリビドーで溢れかえる。

(  ∀ )「ああ……ちょっと待っていてください」

モララーは恍惚とした表情で自室へと慌てて戻った。
そして鞄から購入したての粉薬を取り出して、全て服した。
身体が熱くなる。コイキングがギャラドスに。嗜虐精神が満ちていく。

どこからともなく縄を取り出し、しぃの寝室に戻ったモララーは、早速二人を縛り上げにかかった。



およそ十分後、そこにできあがる一つの緊縛女体と一つのボンレスハム。
所謂亀甲縛りという奴だ。多少間違っている部分もあるが、大差はないだろう。
鞭をとり、モララーは一度試しに振ってみる。それは盛大に唸り、空間を切り裂いた。

(  ∀ )「クラァ!」

気合いを入れて鞭をしぃの臀部へ叩きつける。
悲鳴をあげるしぃ。感嘆の声をあげるのはギコ。さすがに、ここまで強くやった経験は無いらしい。
だがモララーは容赦しない。二度三度四度五度六度七度八度九度。
「やめてぇ、やめてぇ」なんて声はおそらく幻聴。十度十一度十二度(中略)二十五度。

尻の表皮質が綺麗に破れて、石榴のように鮮やかな赤色の肉が見える。
それを見て、モララーは更に興奮を覚えた。

川*゚;ё;゚*)「うぅん、ううぅん、モララーさまぁん、こっちにもぉ、こっちにもぉ」

醜悪すぎる肉塊が醜悪すぎる表情で醜悪すぎるおねだり。
流石のモララーも拒否拒絶否定そして矛先をギコに向ける。

川*゚;ё;゚*)「ギコさまぁ、おねがいぃん、あたしぃ、もうがまんできないのぉ!」

(,,゚Д゚)「ヘイヘイ、しょうがねえな」

ギコが言葉とは裏腹に嬉しそうな表情で立ち上がった。
そしてボンレスハム攻略戦を開始する。
その後ろ姿を中国人が恨めしげに見つめる。



我慢できなくなったモララーが、股間を通っている縄を賢明にずらして挿入。
得も言われぬエクスタシー。今だけ水も酸素もなくても生きられそうな錯覚。
そして二三度こすっただけで、膣内に放たれ流れ流れるペルセウス座流星群。
だがそれでおさまるはずもなく、素早く弾が装填される彼のセックスピストル。

そうしてそのまま性交続行断行に成功。

時間が流れる。
二人が180回のセックスを終えたとき、2007年が終わった。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
二人が4560回のセックスを終えたとき、2008年が終わった。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
そうして順調に年月が過ぎていき、2010年が終わった頃になって、
ようやくモララーのペニスからの精子量が減少傾向に転じた。

さて、その頃になって問題になるのは、やはり便意。

(* ー )「ねぇ、ねぇ……トイレに行きたいんだけど」

縄によってあらゆる場所の血流を止められ、彼方此方が赤黒くなってしまったしぃがモララーに言った。
まぁ三年も我慢していたら仕方のない部分である。

( ・∀・)「何!」

途端にモララー、先程まで萎えていたペニスを奮い立たせてしぃに叫ぶ。

(  ∀ )「それは大便か!?」



(* ー )「いいえ、違うわ、小さい方よ」

( ・∀・)「なんだ、そうか……」

そうは言いつつモララー、しぃの股間に顔を埋める。
そして彼女の膣に口をつけ、勢いよく吸引運動を開始した。

(* ー )「あ、ひゃ、お、おほ、うほ、うほほほ、うほほ」

しぃが奇声をあげ、同時にモララーの顔全体に濃く黄色い液体が飛散した。
その味わいと言ったらまるでドンペリのよう。
ホストクラブで高価な代物も、ここならタダで飲めるよ!
アンモニア臭があたりを包む中、モララーはしぃを犯す作業を再開した。

ところかわってお隣。

川*゚;ё;゚*)「ねぇ、ねぇ……トイレに行きたいんだけどここでしていいのぉん?」

(,,゚Д゚)「……それは大きい方か、小さい方か」

ボンレス、熱したわけでもないのに赤くなり、一言。

川*////*)「大きい方(はぁと」



(,,゚Д゚)「……スカトロは好みじゃねえんだがなあ」

そういえば、そんな設定も作ったなあと、モララーは頭の片隅で思う。

川*゚;ё;゚*)「ねぇ……ギコくんにぃ、あたしぃ、一生のお願いがあるの」

(,,゚Д゚)「なんだよ」

川*////*)「あたいの気持ち、そのお口で受け止めて!」

ボンレスが茹でダコに進化。流石のギコも2p引いた。
だが背に腹は代えられず、使いどころを間違っているが気にせず、
ギコはタコの肛門に口を近づけた。

ここで始まるカウントダウン。
そのときが迫る事を知らせる放屁。「あぁ……ぎょひ……」とうめき声。
固形便大腸を順調に通過中。発射まであと五秒。

そしてそのとき、彼女は盛大に声を上げた。

川*゚;ё;゚*)「やぁああああぁあ……見られてるううううぅぅぅう……
       あたしのウンコおぉぉぉお、ウンコがおしりからでてくるとこおおぉぉぉお
       見られてるのおぉぉおぉお、ギコにゃんにあたい見られてるぅぅぅう!
       ひゃぅうううぅぅううぅぅぅ。出ちゃってるよぉぉおっぉおぉおおお!
       ブリブリってえぇええぇえいやああああ、あ見ないでええ
       見られてるのぉおぉおおウンコでてるのぉおおぉぉおおお!!

       ひゃあああああうんちいいいいウンチいいいぃぃいいぃいいいぃい」



ボフゥンと爆発音。
ここで彼女のアナルから村人Aなどが放出されればそれはそれで超展開だが、
そんなはずもなく、飛び出したのは勿論バナナ型固形大便。

それを、ギコは見事顔面で受け止めた。
茶褐色に塗りたくられる、それなりにイケメンなひげ面。
ただそれで終わればよかったものを、女は第二波を持っていた。

川*゚;ё;゚*)「ひはぁあぁあああああ」

ビチビチビチビチビチビチビチビチィ。
とばかりに、今度は液状便が四方八方に放散された。
それはベッドの上に飛散し、その被害たるや尋常なものではない。

周囲を漂う、腐った死体と腐った精液と腐った大便を煮しめたような臭気。
あまりの激烈さに、中国人が勢いよく吐瀉した。
それはベッドの上にも飛び散り、それがまたカレーだったもんだから始末が悪い。
これでは、ベッドの上の茶色い液体が上から出たのか下から出たのかわかったもんじゃない。

(;´・ω・`)「おぉおぅ。おおぅふ、フゥフゥ、フフゥ」

一方、そんな妻の姿を見て以上に興奮する夫の姿があり。
我慢ならぬと飛びかかり、先程大便が通過したばかりのアナルにイチモツをぶち込んだ。



(;・∀・)「あぁ、あぁ、薬が足りない、薬が、薬が薬くすくすくす」

更に五年が経過した頃、モララーが禁断症状を起こしてベッドから転げ落ち、ヒクヒクと痙攣をはじめた。
すかさず中国人が持ってきた粉薬をモララーに投与。
機能復活活動再開。

(* ー )「あな、あな、あなた……もう、もう私だめなのぉ……」

しかして、ついにしぃが限界を迎えた。

( ・∀・)「ななな何をいいいい言う、ふ、不貞を働いたぶ、分際で。
      お、お前、お前にはきょ、拒否権など無いんだからな!」

(* ー )「私が悪かったわよ。だから、もう許して」

(#・∀・)「やかましい!」

鞭一閃。しぃの頬が弾け、彼女が左に吹っ飛んだ。
床に落ち、縛られたままなんとか動こうとするしぃ。しかし叶わず、鞭を甘受し続ける。

(  ∀ )「お前のせいで、お前のせいでこ、こんなことに、こんなことになったんだぞ!」

最早逆ギレ逆上その他諸々以外の何者でもなく、しかし止める者もおらず。
薬の作用で躁状態と化し、さらには破壊衝動まで顕在するモララーは遂に鞭を捨て、
彼女の頭をわしづかみにした。



(  ∀ )「お前のせいで、お前のせいで!」

しぃの頭を何度も何度も壁に打ち付けるモララー。
ドカドカとばかりに何度も何度も。噎せ返るような臭気。
そのとき、そばで醜女が「ギョホホッホオオオオン」と大きく叫んだ。

川*゚;ё;゚*)「あたい、あたい、もうダメなのお!」

その瞬間カバのように鳴いたカバのような女はカバのような動きでカバのようにカバがカバゆえカバになって、
グア、と大口をあけて一つ重低音で咆吼してから、寝室のトビラを突き破って廊下の方へと駆け抜けていった。
後には彼女が引き裂いた縄だけが残る。

モララーはまだしぃの頭部を壁にぶつけ続けていた。
そのうち、彼女の頭頂部が陥没し、ぐにゃぐにゃになりはじめた。

(* ー )「ごめんなさい、ごめんなさい」

(#・∀・)「お前のせいで、お前のせいで!」

そのうちしぃの身体が溶けていく。
どんどんどんどん溶けていく。ぐにゃぐにゃ。メルトダウン。溶解して妖怪と化す。
こりゃあもう辛抱たまらぬ。

(*   )「ごめんなさい、ごめんなさい」

(#・∀・)「お前のせいで、お前のせいで!」



しぃが完全に溶けきって、生クリームのようになって床に横たわった。
これではもう壁にぶつけることができない。
しかしモララーの破壊衝動はおさまらなかった。

次に彼は中国人の頭を掴んで同じように壁に叩きつけ始めた。
あぁ、これだよぉ。彼は心の中で歓喜する。

これだよぉ、ボクが求めていたのは! 求めていたカタルシスは!
あぁ、みんなぐっちゃぐちゃだ、楽しいな、楽しいな。脳味噌と骨の見分けがつかない!
あ、もうこの土人クリームになっちゃった。弱いなあ。

でもまだまだまだまだあるもんね、使える人はいるもんね!

いよいよ、部屋全体が溶け出し始めた。DATが限界を迎えていた。
その中でも、モララーはあらゆる人物の頭を床やら壁やらよくわからない空間やらにぶつける。
壊す、破壊する。殺す砕くぶちまけるパンッてなる崩す瓦解していく。

やがて世界観さえも崩れる。辺り一面が白色になって何も無くなる。
そのときモララーはやっと思い出した。

(;・∀・)「そ、そうだ、小説、小説を完成させないと!」




彼は部屋を飛び出て、真っ白になった世界を駆ける。
5000光年の彼方まで完走したとき、彼はようやく目的地の、自分の部屋へたどりつくことができた。
パソコンの電源を入れる。ジリジリと音を立てて起動。

ややあってディスプレイに文字列が表示される。
有稍微表示字符序列示。
It is a little and a character string is displayed on a display.
Es ist ein kleines, und eine Zeichenkette wird auf eine Demonstration gezeigt.
C'est un petit et une chaine de caracteres est affichee sur une exposition.
E un piccolo ed una stringa di caratteri e esposta su una mostra.
E um pequeno e uma cadeia de caracteres e exibida em uma exibicao.

ξUτ彳皮レ£猛烈Tょ勢レヽτ〃続(≠を≠→ホ〃→├〃レニ打ち込ωT=〃★
だけどぉ、時既に遅し? みたぃなかんじでぇ、もう無駄な抵抗? みたぃな→(ワラワラ
そして即ちその瞬間にはもうなかんずく力の作用と反作用の衝動に依りて空間的存在的事象の崩壊が。

( ・∀・)「あぁ、待ってくれ、待ってくれ! もう少しなんだ、もう少しなんだ!」

もう少しなんだ。
もう少しなんだ。
もう少しなんだ。
もうすこしなんだ。
もうすこしなんだ。
モウスコシナンダ。
モウスコシナンダ。
モウスコシナンダ。

( ・∀・)「デキタァ!!!!!!」

停止。崩壊。










           やっと終わったお・・・・・・





・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・


・・・

・・







从'ー'从「よいしょっと……あれれ〜?」

(-_-)「ふう、ここが新しい世界か……渡辺さん、どうしました?」

从'ー'从「これって、DATじゃないかな〜?」

(-_-)「あ、本当だ。しかも壊れてますね、これ」

从'ー'从「……」

(-_-)「……」

从'ー'从「私たち……来る意味無かったんじゃない?」

(-_-)「……ええ」

从'ー'从「あ、この人大丈夫かなあ、なんだか精根尽き果てたって顔してるけど」

(-_-)「疲れて眠ってるだけみたいですけどね」

从'ー'从「そか、それじゃあ安心だ♪」

(-_-)「じゃあ次の世界に行きましょうか」

从'ー'从「次もこれぐらい楽だといいねー」

(-_-)「そうですね」



さて、80レスに及ぶ話もここでようやく終了する。
ラストというものはつまりオチが重要になってくる。
よってここにオチを記す。
一応伏線は仕込んだつもりだ。
すなわち、この読み物の作者は――











『( ^ω^)ブーンのようです』





終わり。

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